まとめ。報酬は毎日自動で複利になり、請求(クレーム)は不要です。ただし利回りは保証されず、総ステーク量が増えるほど下がり、HYPE の2〜3%の値動きで1年分の報酬を上回ります。リスクは HYPE の価格、バリデーターのジェイル、フィッシングで、自動スラッシングはありません。取引所や ETF 経由のステーキングは利回りが下がり、手数料割引も付きません。ハイパーリキッドで取引するなら、100 HYPE 超をステークして10%割引を取るのが目安です。
ステーキング割引に紹介コードを重ねる
ステーキングの割引は、紹介コード HOLYGRAIL の4%割引(最初の2,500万ドル)と掛け合わせられます。Bronze+コードなら基本テイカー0.045%が約0.0389%に。
当サイトのリンクから登録すると紹介報酬を受け取ることがあります。あなたの手数料が上がることはありません。
1. ハイパーリキッドのステーキングとは?
ハイパーリキッドは、HyperBFT というコンセンサスで動く委任型プルーフ・オブ・ステーク(DPoS)のチェーンです。HYPE の保有者はバリデーターに HYPE を委任し、バリデーターはステーク量に応じてブロックを作って報酬を得て、コミッションを差し引いた分を委任者に渡します。ステーキングは板取引と同じ HyperCore の中で完結し、USDC を現物と先物の間で動かすのと同じ感覚で、HYPE を Spot 残高とステーキング残高の間で移し、ステーキング残高から1人以上のバリデーターに委任します。ブリッジもスマートコントラクトもガス代も不要です。
他のチェーンのステーキングと違う点は2つ。報酬は自動で再委任されるので請求の手間がなく、複利が標準です。そしてステーク量が取引所の手数料体系に組み込まれていて、ハイパーリキッドでの先物・現物のすべての取引に手数料割引のティアが付きます。なお、委任者(一般のステーカー)に最低数量の定めはありません。よく見かける「1万 HYPE」はバリデーター自身の自己委任の条件です。手数料割引は10 HYPE 超から付きます。
2. HYPE ステーキングの利回りはいくら?(APR・APY)
報酬率は固定ではありません。公式ドキュメントは「総ステーク量の平方根に反比例する」と説明しており、4億 HYPE のとき年約2.37%になるよう設計されています。報酬の原資は将来の発行枠(future emissions)で、取引手数料ではありません。
| 項目(2026年10月19日) | 値 |
|---|---|
| 総ステーク量 | 4.42億 HYPE(総供給9.988億の44%) |
| この量でのプロトコル報酬率 | コミッション控除前で約2.25%(2.37% × √(400 ÷ 442)) |
| バリデーター別の推定 APR(API) | 2.12%(コミッション5%)〜2.23%(同0%) |
| APY に換算(毎日複利) | 約2.14%〜2.25% |
| バリデーター | 登録35、稼働27、ジェイル6(最新の一覧は8章) |
| 将来の発行枠 | 4.11億 HYPE |
| 支払い | 毎分発生、毎日分配、自動で複利 |
| HYPE 価格 | 約79.72ドル(2026年10月19日) |
出典:ハイパーリキッド API の validatorSummaries(総ステーク量・バリデーター数・APR)、tokenDetails(供給量・発行枠)、allMids(HYPE/USDC 現物価格)。2026年10月19日 05:48〜05:52 UTC(日本時間14時台)に取得。数値はエポックごとに変わります。
APR と APY の違い。取引所やデータサイトは「APY」、ハイパーリキッドの API は「APR(予測値)」で表示します。報酬が毎日再ステークされるため、両者の差は0.0数ポイントだけで、2.23%の APR は APY にすると約2.25%です。取引所の Earn ページに出る高めの数字は、キャンペーン金利や別の条件を含むことがあるので、ネイティブの利回りとは分けて考えてください。
総ステーク量で利回りはどう変わる?
ステークされる HYPE が増えるほど、全員の利回りが下がります。そこからバリデーターのコミッションが引かれ、自分の APR ≒ プロトコル報酬率 ×(1 − コミッション)になります。公式の式で計算した早見表です。
| 総ステーク量(HYPE) | 報酬率(コミッション0%) | コミッション3% | コミッション5% | 1,000 HYPE の年間報酬 |
|---|---|---|---|---|
| 3億 | 2.74% | 2.65% | 2.60% | 27.7 HYPE |
| 4億 | 2.37% | 2.30% | 2.25% | 24.0 HYPE |
| 4.42億(2026年10月19日) | 2.25% | 2.19% | 2.14% | 22.8 HYPE |
| 5億 | 2.12% | 2.06% | 2.01% | 21.4 HYPE |
| 6億 | 1.94% | 1.88% | 1.84% | 19.5 HYPE |
| 7億 | 1.79% | 1.74% | 1.70% | 18.1 HYPE |
式:2.37% × √(4億 ÷ 総ステーク量)(ハイパーリキッドのステーキングドキュメント)。右端はコミッション0%・毎日複利で計算。API の推定値は式より0.0数ポイント低く出る(現在はコミッション0%で API 2.23%、式 2.25%)ため、式は目安、API の値を実際の数字と考えてください。
報酬は各ステーキングエポック(10万ラウンド、メインネットで約90分)中にステークしていた最小残高で計算されるため、途中で追加した分は次のエポックから数えられます。
3. いくらもらえる?ステーキング報酬シミュレーター
ステークする HYPE の枚数、バリデーターのコミッション、月の取引量を入れると、年間の報酬と手数料の節約額を計算します。利回りは API のコミッション0%の値(2.23%)に毎日複利、手数料割引は次章の表、HYPE 価格は2026年10月19日の値が初期値です(価格は自由に変えられます)。
年間のステーキング報酬—
その価格での金額—
手数料割引のティア—
年間の手数料節約(基本ティアのテイカー)—
—
よくある3つの枚数で計算すると次のとおりです(2.23%・コミッション0%、月250,000ドルのテイカー取引)。
| ステーク量 | 金額(2026年10月19日) | 年間報酬 | 報酬の金額 | ティア(割引) | 年間の手数料節約 |
|---|---|---|---|---|---|
| 100 HYPE | 7,972ドル | 2.25 HYPE | 180ドル | Wood(5%) | 68ドル |
| 1,000 HYPE | 79,720ドル | 22.5 HYPE | 1,798ドル | Bronze(10%) | 135ドル |
| 10,000 HYPE | 79.7万ドル | 225.5 HYPE | 17,977ドル | Silver(15%) | 203ドル |
基準は「超」なので、100 HYPE ちょうどは Wood、1,000 HYPE ちょうどは Bronze のまま。100.01 や 1,000.01 HYPE で1つ上のティアになります。節約額=250,000ドル × 12 × 0.045% × 割引率。金額は HYPE 価格が変わらない前提です。
取引する人にとっては、ステーク量がかなり大きくなるまで報酬より手数料割引のほうが大きいことが分かります。取引しない保有者にとっては報酬がリターンのすべてで、HYPE が3%動けばそれ以上の損益が出ます。
4. ステーキングで取引手数料は下がる?Wood〜Diamond の早見表
下がります。ステークした HYPE の量に応じて、ハイパーリキッドでの先物・現物のすべての手数料が5〜40%安くなります。割引は14日間取引量のティアに上乗せで、メイカーとテイカーの両方に適用され、紹介コードの4%割引とも掛け合わせられます。右の2列は2026年10月19日の HYPE 価格と、基本ティアで月100万ドルをテイカー取引(年5,400ドルの手数料)した場合の想定です。
| ティア | ステーク量(HYPE) | 割引 | 基本の先物テイカー | 必要な HYPE の金額 | 月100万ドル取引での節約 |
|---|---|---|---|---|---|
| Wood | 10超 | 5% | 0.0428% | 約797ドル | 年270ドル |
| Bronze | 100超 | 10% | 0.0405% | 約7,972ドル | 年540ドル |
| Silver | 1,000超 | 15% | 0.0383% | 約79,720ドル | 年810ドル |
| Gold | 1万超 | 20% | 0.0360% | 約79.7万ドル | 年1,080ドル |
| Platinum | 10万超 | 30% | 0.0315% | 約797万ドル | 年1,620ドル |
| Diamond | 50万超 | 40% | 0.0270% | 約3,990万ドル | 年2,160ドル |
ティアと割引後料率:公式ドキュメント trading/fees。基本ティアのメイカーは0.015%→Wood 0.0143%、Bronze 0.0135%、Silver 0.0128%、Gold 0.0120%、Platinum 0.0105%、Diamond 0.0090%。
計算例:Bronze ステーキング+紹介コード HOLYGRAIL
基本ティアで月100万ドルの先物テイカー取引をする人が、100 HYPE 超(Bronze)をステークし、紹介コードを付けた場合です。2つの割引は掛け算で、0.045% ×(1 − 10%)×(1 − 4%)になります。
| 条件 | テイカー料率 | 月100万ドルの手数料 |
|---|---|---|
| ステークなし・コードなし | 0.0450% | 450.00ドル |
| Bronze ステーキング(10%) | 0.0405% | 405.00ドル |
| HOLYGRAIL のみ(4%) | 0.0432% | 432.00ドル |
| Bronze + HOLYGRAIL | 0.0389% | 388.80ドル |
料率:公式ドキュメント trading/fees(基本ティアのテイカー0.045%、Bronze 10%)と referrals(最初の2,500万ドルの取引量まで4%。月100万ドルなら2年間は上限内)。公式の手数料計算式では、ステーキング割引を反映した料率に紹介割引がかかります。
手数料は13.6%減り、年734.40ドルの節約。必要なステークは約7,972ドル分です。ステーキング側は登録不要ですが、紹介コードは取引を始める前にアカウントへ付けておく必要があります(紹介コード HOLYGRAIL の仕組み)。
ハイパーリキッド手数料計算ツール — ステーキングの各ティアで自分の取引がいくら安くなるかを、出来高ティアやHOLYGRAILの割引と合わせて計算できます。 — 計算ツールを開く →資本に対するリターンで考えると分かりやすくなります。Bronze は約7,972ドル分のステークで、月100万ドルのテイカー取引なら年540ドルの節約、手数料だけで約6.8%のリターンに報酬約2.2%が加わります。Wood はほぼすべてのアクティブトレーダーに元が取れる水準です。Silver 以上は、もともとその量の HYPE を持っている人か、月100万ドルを大きく超えて取引する人向けです。紹介コードを併用すると、Silver のテイカーは0.0383% × 0.96 ≈ 0.0367%で、割引なしのティア1(0.040%)より安くなります。ティア全体の料率表はハイパーリキッドの手数料解説にあります。
判定の対象は、取引用アドレス自身、または恒久的にリンクしたステーキング用アドレス(第10章)がステーク(バリデーターに委任)している HYPE です。
5. ステーキング割引と紹介コードは併用できる?
できます。しかも足し算ではなく掛け算です。ステーキングのティア割引と紹介コードの4%割引は、取引量ティアの料率に対して両方かかります。式にすると「手数料 ×(1 − ステーキング割引)×(1 − 4%)」。紹介割引は最初の2,500万ドルの取引量まで、ステーキング割引には上限がありません。基本ティアでは次のとおりです。
| ステーキングティア | ステーク量 | 先物テイカー(ステーキングのみ) | テイカー(HOLYGRAIL 併用) | メイカー(併用) |
|---|---|---|---|---|
| なし | — | 0.045% | 0.0432% | 0.0144% |
| Wood | 10超 | 0.0428% | 0.0410% | 0.0137% |
| Bronze | 100超 | 0.0405% | 0.0389% | 0.0130% |
| Silver | 1,000超 | 0.0383% | 0.0367% | 0.0122% |
| Gold | 1万超 | 0.0360% | 0.0346% | 0.0115% |
| Platinum | 10万超 | 0.0315% | 0.0302% | 0.0101% |
| Diamond | 50万超 | 0.0270% | 0.0259% | 0.0086% |
基本ティアの先物料率は公式ドキュメント trading/fees、紹介の条件は referrals。取引量ティアが上がれば出発点の料率が下がり、同じ2つの割引がその上にかかります。
注意点は2つ。コードは取引するアカウントに付いている必要があり、紹介者は一度しか設定できません。取引を始める前に紹介リンクから参加するか、紹介者が未設定で取引量1万ドル以下のうちに Referrals 画面で入力してください。Phantom・Based・Liquid などのアプリで取引するなら、紹介リンクから app.hyperliquid.xyz で Enable Trading と最初の入金まで済ませてからアプリを接続します。コードが登録されるのは最初の入金の後で、Phantomなどのアプリは、紹介コード未設定のアカウントに自社のハイパーリキッド紹介コードを付けることが多いためです。ステーキング自体にコードは不要で、コードがステーキング報酬を変えることもありません。
2つの割引を重ねて取引
ステーキングのティアはすべての取引に自動で適用されます。口座を紹介コード HOLYGRAIL で開けば、最初の2,500万ドル分は4%割引がさらに上乗せされ、Bronze+コードならテイカー約0.0389%です。
6. HYPE をステーキングするには?(4ステップ)
ステップ0はアカウントの用意です。ステーキング自体の4ステップは数分で終わり、ガス代もかかりません。
- ハイパーリキッドのアカウントを用意する。ウォレットでもメールログインでもよく、最初の入金でアカウントが作られます。まだなら、最初の入金の前に紹介コード HOLYGRAIL で参加しておくと取引手数料が4%安くなり、ステーキング割引とも併用できます。入金はハイパーリキッドの入金方法へ。
- HYPE を HyperCore の Spot 残高に用意する。HYPE/USDC の現物市場で買う(基本ティアでテイカー0.070%/メイカー0.040%。現物取引ガイド)か、入金します(日本からの手順は次章)。
- app.hyperliquid.xyz/staking を開き、HYPE があるウォレット(またはメールログイン)で接続します。
- Spot → ステーキング残高へ振替。数量を入れて署名します。即時・無料です。
- バリデーターを選んでステーク(選び方は第8章)。複数に分けることもできます。委任は1日ロックされます。
これで完了です。報酬は毎分発生し、毎日同じバリデーターに自動で再委任されます。ステーキング画面の「Staking Reward History」タブで報酬履歴が見られ、アプリの手数料表(Fee Schedule)でステーク量に応じた割引を確認できます。
いちばん多いつまずき:HYPE が HyperEVM にある。ステーキング画面が参照するのは HyperCore の Spot 残高だけです。MetaMask などでネットワークとして表示される HyperEVM 上の HYPE はここに出てこないため、「ステーキング残高に何もない」状態になります。先に Portfolio の「EVM <-> Core Transfer」か、0x2222222222222222222222222222222222222222 への送金で HyperCore に戻してください(HYPE 専用。他のトークンを送ると失われます)。取引所から HYPE を出金するときは、どのネットワークに着金するかを必ず確認しましょう。

公式ドキュメントは、同じ HyperCore のバリデーターにステークできる別サイトとして Nansen・ValiDAO・Hypurrscan も挙げています。画面が違うだけで、仕組みも利回りも同じです。
Ledger などのハードウェアウォレットでステークする
ハイパーリキッド公式のセキュリティ FAQ は、ハードウェアウォレット(Ledger・Trezor・Keystone)を Rabby などのブラウザウォレットと組み合わせ、秘密鍵をブラウザに置かない使い方を勧めています。ステーキングも同じで、ブラウザウォレット経由で接続し、振替や委任のたびに端末で承認します。同じ FAQ のフィッシング対策も重要です。シードフレーズはどのサイトにも入力しない(ステーキング画面が求めることはありません)、検索結果の広告リンクを踏まない、app.hyperliquid.xyz をブックマークして使う、署名内容を必ず読む。知らないアドレスとの「Link Staking」を求められたら資金を抜く手口です(第9章)。詳しくはハイパーリキッドにおすすめのウォレットとDEX のセキュリティチェックリストへ。
7. 日本から HYPE を用意するには?
いちばん確実なのは、ハイパーリキッドに USDC を入金して HYPE/USDC の現物市場で買う方法です。日本円からなら、国内の暗号資産交換業者で USDC や SOL などを買い、自分のウォレット経由でハイパーリキッドに入金します。SBI VCトレードの USDC は Ethereum チェーンのみの対応なので、メールログインの入金アドレスへ Ethereum の USDC を送るか、Arbitrum へブリッジしてから入金します。ルートごとの最低額と手数料はハイパーリキッドの入金方法にまとめました。買った HYPE は Spot 残高に入るので、そのまま前章の手順でステークできます。
8. おすすめのバリデーターは?ステーク量・コミッション・稼働率の一覧
公式の「おすすめ」はありません。結果を左右するのはコミッション(自分の APR ≒ プロトコル報酬率 ×(1 − コミッション))と稼働率(ジェイル中は報酬ゼロ)です。2026年10月20日の公開 API では登録35、稼働27、ジェイル6、総ステーク量4.422億 HYPE でした。この一覧はサイトを更新するたびに取り直しており、冒頭の利回りと2章は2026年10月19日時点の値(稼働27、2.12%〜2.23%)です。コミッション1%以下・30日稼働率99.9%以上の稼働中バリデーターは5つで、infinitefield.xyz(0%)、CMI(0%)、HyperStake(0%)、Flowdex(0%)、Hypurrscanning(1%)です。
| バリデーター | ステーク量(HYPE) | コミッション | 30日稼働率 | 推定 APR | シェア |
|---|---|---|---|---|---|
| Hyper Foundation 2 | 5,426万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 12.3% |
| Hyper Foundation 1 | 5,238万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 11.8% |
| Hyper Foundation 3 | 5,180万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 11.7% |
| Hyperliquid Strategies x Unit | 3,807万 | 2% | 100.00% | 2.19% | 8.6% |
| Hyper Foundation 4 | 3,453万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 7.8% |
| Anchorage By Figment | 2,820万 | 5% | 100.00% | 2.12% | 6.4% |
| Hypurrscanning | 2,318万 | 1% | 100.00% | 2.21% | 5.2% |
| Nansen x HypurrCollective | 2,187万 | 2% | 100.00% | 2.19% | 4.9% |
| infinitefield.xyz | 1,683万 | 0% | 100.00% | 2.23% | 3.8% |
| Hyper Foundation 5 | 1,515万 | 3% | 99.97% | 2.16% | 3.4% |
| Hyperdash | 967万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 2.2% |
| CMI | 909.1万 | 0% | 100.00% | 2.23% | 2.1% |
| HyperStake | 880万 | 0% | 100.00% | 2.23% | 2.0% |
| ASXN | 846.8万 | 4.9% | 100.00% | 2.12% | 1.9% |
| USDT0 x Luganodes | 837.2万 | 3% | 99.93% | 2.16% | 1.9% |
| HypurrCorea - Spacebar x DeSpread | 812.3万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 1.8% |
| Purrposeful x HyBridge x PiP | 704.8万 | 1.75% | 100.00% | 2.19% | 1.6% |
| ValiDAO | 650万 | 4% | 100.00% | 2.14% | 1.5% |
| Kinetiq x Hyperion | 638.4万 | 4% | 100.00% | 2.14% | 1.4% |
| B-Harvest | 502.3万 | 5% | 100.00% | 2.12% | 1.1% |
| Alphaticks | 466.5万 | 1% | 99.85% | 2.20% | 1.1% |
| Hyperbeat x P2P x Hypio | 452.4万 | 2% | 100.00% | 2.19% | 1.0% |
| Liquid Spirit x Hydromancer x Rekt Gang | 438.1万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 1.0% |
| Bitwise | 405.3万 | 3% | 100.00% | 2.16% | 0.9% |
| Asymmetric Research | 382.9万 | 1.5% | 100.00% | 2.20% | 0.9% |
| Flowdex | 357.2万 | 0% | 100.00% | 2.23% | 0.8% |
| Enigma - Hypedexer.com X Meria | 343.1万 | 3% | 99.99% | 2.16% | 0.8% |
稼働中のバリデーターのみ、ステーク量順。出典:ハイパーリキッド API validatorSummaries(30日統計)、2026年10月20日 03:53 UTCにページのビルド時に取得(ページは数時間ごとに再ビルド)。最新は公式のバリデーター成績ページで確認できます。
- コミッションだけが利回りを左右します。稼働中バリデーターの推定 APR は2.12%〜2.23%、コミッションは0%〜5%でした。公式ルールで、バリデーターは新しい料率が1%以下でない限りコミッションを引き上げられないため、「集めてから値上げ」は防がれています。
- 稼働率は数ベーシスポイントの差より大事です。応答の遅いバリデーターは他のバリデーターの投票でジェイルされ、その間は報酬ゼロ。ときどき確認し、必要なら乗り換えます(1日のロック後は即時、7日待ちは不要)。
- 集中度。Hyper Foundation の5つのバリデーターで全ステークの47.1%を占めます(2026年10月20日)。コンセンサスは「ステークの3分の2超が誠実」であることが前提なので、信頼できる小さめのバリデーターに委任すれば、利回りを落とさずにネットワークの分散に貢献できます。
- 自己委任。バリデーターは1万 HYPE の自己委任が必須で、1年間ロックされます。これを下回ると「解除のみ」モードになり、新規の委任を受け付けません。
- 特典。パートナーのポイントなどをうたうバリデーターもありますが、プロトコル外の約束です。まず稼働率とコミッションで判断しましょう。


9. アンステーク(解除)にはどのくらいかかる?
| 操作 | 待ち時間 | 補足 |
|---|---|---|
| Spot → ステーキング残高 | 即時 | 手数料なし |
| バリデーターへ委任 | 1日ロック | 以後はいつでも一部・全部を解除可能 |
| 委任の解除(アンステーク) | 即時 | ステーキング残高に戻り、報酬は止まる |
| ステーキング残高 → Spot | ちょうど7日 | アンステークキュー。1アドレス同時5件まで、短縮不可 |
| バリデーターの乗り換え | 1日ロック後は即時 | ステーキング残高内で解除→再委任。7日待ちは不要 |
公式ドキュメントの例では、3月11日 08:00:00 UTC に始めた100 HYPE のステーキング → Spot 振替は、3月18日 08:00:01 UTC に完了します。サポートFAQが強調しているのは、委任の解除と Spot への振替は別の操作で、7日のカウントは振替を始めてから始まる、という点です。キューの中の HYPE は報酬も付かず取引もできないので、1週間以内に使う可能性がある分は Spot に置いておきましょう。Spot に戻った HYPE の出金はハイパーリキッドの出金方法で解説しています。
アンステークのキューは誰でも見られます。振替はオンチェーンの操作なので、Hypurrscan などのエクスプローラー(ハイパーリキッドのエクスプローラー解説)で、どのアドレスの何 HYPE がいつ Spot に戻るかを確認できます。「◯日に大口のアンステーク」とニュースになるのは、実際に売れるようになる1週間前にキューが公開されているからです。
10. コールドウォレットのステークで割引を受けるには?(ステーキングリンク)
HYPE をコールドウォレットで保管し、別のアドレスで取引している場合、2つをリンクすればコールド側のステーク量で取引用アドレスの手数料ティアが決まります。取引用アドレスが先にアクションを送り、ステーキング用アドレスが Portfolio の「Link Staking」で確定します。公式ドキュメントの注意点は重いものです。
- リンクは恒久的。解除はできません。
- ステーキング用アドレスは、取引用アドレスの全資金を1回の取り消せない操作で移せます。取引用アドレスをロックすることもでき、その場合1年後に資金はステーキング用アドレスへ移ります。自分が管理する2つのアドレス同士以外では絶対にリンクしないでください。
- ステーキング用アドレス自身の割引はなくなります。
- 同じアドレスでステークと取引をするなら不要です。
サブアカウントはマスターの取引量ティアを共有します。サブアカウントや API ウォレットで取引する場合は、ステーク後に手数料表(API なら userFees の activeStakingDiscount)で割引が効いているか確認してください。
11. 取引所・ETF のステーキングと何が違う?
「HYPE ステーキング」で検索すると、Bitget などの取引所の Earn 商品、ウォレットの案内ページ、海外の ETF・ETP が多く並びます。どれも最終的には同じ HyperCore のバリデーターに委任していますが、条件は大きく違います。
| 方法 | HYPE を持つのは | 受け取れる利回り | ハイパーリキッドの手数料割引 | 出口 |
|---|---|---|---|---|
| ネイティブステーキング(本記事) | 自分 | 2.12%〜2.23%(API、2026年10月19日) | あり(5〜40%) | 1日ロック+7日キュー |
| 取引所のステーキング(Coinbase・Kraken・Bitget など) | 取引所 | 取引所の取り分を引いた利率 | なし | 各取引所の規約 |
| 21shares Hyperliquid Staking ETP(欧州) | 発行体・カストディアン | 商品手数料2.50%を差し引いたステーキング利回り(発行体は30日平均を表示) | なし | 取引所の取引時間に売却 |
| 米国のステーキング ETF(21shares THYP、Grayscale HYPG) | 信託・カストディアン | HYPE 価格+手数料控除後に信託が反映する報酬(THYP の管理報酬0.30%) | なし | 取引所の取引時間に売却 |
| 機関向けカストディ(Anchorage など) | カストディアン | バリデーター利率からコミッション控除(Anchorage By Figment は2026年10月19日時点で5%) | なし | カストディアンの規約 |
出典:21shares の商品ページ(THYP は2026年9月26日、ETP の商品手数料は10月19日に再確認)、ハイパーリキッド API validatorSummaries(2026年10月19日)。取引所の利率は頻繁に変わり、地域によって提供の有無も違います。Kraken の HYPE ステーキングページは、日本から開いた時点で「HYPE のステーキングは Kraken では利用できません」と表示されました。
海外取引所の Earn 商品は、国内の登録業者のような利用者保護(分別管理など)の対象外です。そして、ハイパーリキッドで取引する人にとってはどれも不利です。報酬の一部を差し引かれるうえ、手数料割引は自分の取引用アドレスがステークした HYPE にしか付かないため、取引所や ETF からは受け取れません。ネイティブステーキングには商品手数料もかかりません。
12. ネイティブステーキングとリキッドステーキング(kHYPE・stHYPE)の違い
リキッドステーキングトークン(LST)は、HyperEVM 上のプロトコルが代わりに HYPE をステークし、取引や DeFi の担保に使えるトークンを発行する仕組みです。委任先は同じ HyperCore のバリデーターなので、元になる報酬はネイティブの利回りからプロトコルの取り分を引いたものです。それ以上の上乗せは DeFi での運用や、stHYPE が HIP-3 デプロイヤー向けに回すステークなど別の戦略によるもので、通常のステーキングとは別のリスクを伴います。主要な2つをネイティブと並べます。
| ネイティブ | kHYPE(Kinetiq) | stHYPE(Valantis) | |
|---|---|---|---|
| ステークするのは | 自分のアドレス | Kinetiq のコントラクト | Valantis のステークアカウント |
| 報酬からの控除 | バリデーターのコミッションのみ | ステーキング報酬の10%(70%で KNTQ を買い、30%はトレジャリーへ)+コミッション | Valantis のアプリで確認(現行ドキュメントに数字なし) |
| 償還での出口 | 1日ロック+7日キュー | 約8〜9日 | 引き出し手数料なし、目安約7日。新規入金があれば早まることも |
| 早く出たいとき | 不可 | DEX・AMM で売却(スリッページあり) | 流動性があれば手数料なしの即時償還キュー、または AMM で交換 |
| 自分のアカウントの手数料割引 | あり(5〜40%) | なし | Valantis Prime アカウント経由のみ(同社画面では節約額の30%が手数料) |
| 追加のリスク | HYPE 価格、ジェイル | スマートコントラクト、HYPE より安く取引されること | スマートコントラクト、デプロイヤー向けステークのスラッシングリスク、大規模解約時の出口の遅れ |
出典:kinetiq.xyz/docs/khype、docs.valantis.xyz(stHYPE・Stake Accounts・Prime の手数料)、2026年10月19日に再確認。9月25日時点の Valantis ドキュメントには報酬の10%のプロトコル手数料の記載がありましたが、現行ページには数字がないため、ステーク前にアプリで確認してください。
各プロトコル自身が挙げるリスクは、スマートコントラクトのリスク(監査で減らせてもゼロにはならない)、バリデーターのリスク、売却時の流動性リスク(HYPE の価値より安く取引されることがある)、プロトコルとガバナンスのリスクです。stHYPE のドキュメントは、ステークの一部が HIP-3 デプロイヤーを支えていてスラッシングのリスクがあること、大規模な解約ではその返還(30〜183日)を待つ場合があることも書いています。このデプロイヤー向けのステークは、stHYPE がネイティブより高い利回りを狙う手段でもあり、上乗せ分はそのスラッシングのリスクと引き換えです。どの LST も利回りを保証するものではなく、そうした戦略を除けばネイティブの利回りから手数料を引いた水準に連動します。
手数料割引について。割引は取引用アドレスがステークした HYPE に付くもので、LST はプロトコル自身のアドレスでステークするため、保有するだけでは付きません。Valantis は自分が所有する Prime スマートアカウントを使ってこれを解決していますが、取引は同社の画面か API ウォレット経由で、app.hyperliquid.xyz は API ウォレットの取り込みに対応していません。多くのトレーダーにとっては、ネイティブステーキングのほうが割引を受ける近道で、7日の待ちがその対価です。
13. ステーキングで損することはある?リスクと誤解
- 価格リスクが利回りを圧倒します。HYPE の2〜3%の値動きで1年分の報酬に相当します。
- 自動スラッシングは現時点でなし。二重署名などの証明可能な不正に限ると公式ドキュメントにあります。とはいえ、信頼できるバリデーターに委任するのは委任者の責任とされています。
- ジェイル中は報酬ゼロ。ときどき稼働率を確認し、必要なら乗り換えます(乗り換えに7日待ちはありません)。
- 流動性:Spot に戻るまで7日、新しく委任した分は最大8日。
- フィッシングとリンク詐欺:ステーク中の HYPE を失う現実的な経路は、偽サイトと悪意ある「Link Staking」の依頼です。プロトコルがシードフレーズを求めることはありません。
- ステーキング紹介プログラム・ポイント・エアドロップはありません。ドキュメントにある「staking referral」は提案段階で、実施されていません。ハイパーリキッドはステーカー向けのポイントプログラムを実施しておらず、ステーキングへのエアドロップも発表していません(バリデーター独自の特典は別物、第8章)。2024年のポイントプログラムの配布実績はハイパーリキッドのエアドロップ解説にまとめています。
14. Earn・HLP など、ほかの運用方法との比較
| 方法 | リターン | 出口 | 手数料割引 | 主なリスク |
|---|---|---|---|---|
| HYPE のネイティブステーキング | 年約2.2%(HYPE 建て) | 7日キュー | あり(5〜40%) | HYPE 価格、ジェイル |
| HYPE を Spot で保有 | 0% | 即時 | なし | HYPE 価格 |
| Hyperliquid Earn:USDC・USDT0 を供給 | 変動。2026年10月19日時点で USDC 3.51%、USDT0 3.28% | 供給の引き出し(流動性しだい) | なし | 借り手の清算、利用率で金利が変動 |
| Hyperliquid Earn:HYPE を供給 | 0%(担保専用、LTV 65%) | 供給の引き出し | なし | HYPE 価格、借りた場合は清算 |
| kHYPE/stHYPE | ステーキング利回りからプロトコル手数料を控除(kHYPE は10%)。DeFi 利用は別のリスク | stHYPE は約7日、kHYPE は約8〜9日。または売却 | 自分のアカウントにはなし(stHYPE は Prime 経由) | スマートコントラクト、乖離 |
| HLP ボルト(USDC) | 変動。2026年10月20日の API で APR 3.5%、マイナスもあり | 最後の入金から4日 | なし | 運用成績 |
| ライター(Lighter)の LIT ステーキング | 公式で APR 6%固定+Premium の手数料割引 | アンステーク3日 | あり(Premium アカウント) | LIT 価格 |
Earn の利回り:ハイパーリキッド API allBorrowLendReserveStates(2026年10月19日)。公式ドキュメントによると、供給した USDC・USDT は借り手の支払う利息を受け取り(ステーブルコインの借入金利は利用率80%未満なら5%)、その10%はプロトコルが保持します。供給した HYPE と BTC は担保扱いで利息は付きません。
「USDC でステーキングできる?」への答えが Earn です。ただしこれはステーキングではなく貸し出しで、HYPE を供給しても利息も手数料割引も付きません。DEX 全体の運用方法はDEX で不労所得を得る方法、トークンそのものはHYPE トークン解説で扱っています。
15. ステーキング報酬の税金は?(雑所得)
- 報酬を受け取った時点で所得。国税庁の暗号資産 FAQ では、ステーキングで取得した暗号資産は取得時の時価が収入金額になり、関連する費用は必要経費になります。区分は原則雑所得で、総合課税です。
- 毎日少額ずつ入る点に注意。ハイパーリキッドの報酬は毎日分配・自動再委任されるので、日ごとの数量とその時点の HYPE 価格(円換算)を記録しておく必要があります。ステーキング画面の報酬履歴を定期的に保存しましょう。
- 売却・交換は別の課税。報酬として受け取った HYPE を後で売ったり交換したりすると、取得価額(受取時の時価)との差額がまた所得になります。HYPE を kHYPE・stHYPE に替える操作も、暗号資産同士の交換として扱われる可能性があります。
- 税率と申告。所得税5〜45%(No.2260)+住民税10%で上限55%(復興特別所得税は別途)。損失は給与などと通算できず、給与所得者は給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要です(No.1900)。
- 今後の分離課税の対象外と見込まれます。令和8年度税制改正大綱の20%分離課税は国内の登録業者との取引が対象で、ステーキングや DEX での取引は総合課税のままと解説されています。
記録の付け方はDEX 取引の税金ガイドを参照し、具体的な判断は税理士に確認してください。本記事は税務上の助言ではありません。
16. HYPE は何枚からステークするのがおすすめ?
- ハイパーリキッドで取引する人:100.01 HYPE 以上をステークして Bronze(10%オフ)へ。月25万ドルのテイカー取引なら約7,972ドルのステークで年約135ドルの節約に、約2.2%の報酬が付きます。HYPE が少なければ 10.01 HYPE の Wood でも5%オフです。
- 月100万ドル以上取引する人:Silver(1,000.01 HYPE)で、月100万ドルのテイカーなら年約810ドルの節約。紹介コードとメイカー注文も組み合わせましょう。
- HYPE を保有するだけの人:枚数に関係なく、コミッション0〜1%で稼働率の高いバリデーターにネイティブでステークして放置。年約2.2%の複利は Spot に置いておくより有利で、手数料を差し引かれる取引所・ETF 経由より多く残り、請求の手間もありません。
- 1週間以内に HYPE を使うかもしれない人:その分は Spot に残しておきます。キューは短縮できません。
17. よくある質問
HYPE のステーキングの利回りは?
2026年10月19日時点で年約2.2%です。ハイパーリキッドの API が示すバリデーター別の推定 APR は2.12%(コミッション5%、稼働中で最も高い水準)〜2.23%(同0%)で、総ステーク量は4.42億 HYPE でした。報酬は毎日自動で複利になるため、APY に直してもほぼ同じ(2.23%の APR ≒ APY 2.25%)です。利回りはステーク総量が増えるほど下がり、公式ドキュメントでは4億 HYPE のとき2.37%です。バリデーター別の最新の数字は、サイト更新のたびに取り直すバリデーター一覧にあります。
ハイパーリキッド(HYPE)はステーキングできますか?
できます。ハイパーリキッドのネイティブトークン HYPE を、app.hyperliquid.xyz/staking で HyperCore のバリデーターに委任します。2026年10月19日時点の利回りは年約2.2%(バリデーター別に2.12%〜2.23%)で、委任者の最低数量はなく、委任は1日ロック、Spot に戻すには7日かかります。ステークできるのは HYPE だけで、USDC はできません。
HYPE のステーキング方法は?
HYPE を HyperCore の現物(Spot)残高に用意し(HyperEVM 上にあるなら先に HyperCore へ移す)、app.hyperliquid.xyz/staking を開いて Spot からステーキング残高へ振り替え(即時)、バリデーターを選んでステークします。委任は1日ロックされます。Nansen・ValiDAO・Hypurrscan のサイトからも同じネイティブステーキングができます。
ステーキング報酬は毎月もらえるもの?
毎月ではなく毎日です。報酬は毎分発生し、1日1回分配され、同じバリデーターに自動で再委任(複利)されます。受け取りの操作は不要です。ただし金額は保証されません。総ステーク量、バリデーターのコミッションと稼働状況(ジェイル中は報酬ゼロ)で変わり、各エポック(約90分)中の最小ステーク残高で計算されます。
何枚(何 HYPE)からステーキングできますか?
公式ドキュメントに委任者の最低数量の定めはありません。「1万 HYPE」はバリデーター自身の自己委任の条件です。手数料割引は10 HYPE 超(Wood、5%)から付きます。少額でも年約2.2%の報酬は付きますが、解除に7日かかる点は同じです。
ステーキングでどのくらい手数料が安くなりますか?
ステーク量に応じて、取引量ティアに上乗せで割引されます。Wood(10 HYPE 超)5%、Bronze(100超)10%、Silver(1,000超)15%、Gold(1万超)20%、Platinum(10万超)30%、Diamond(50万超)40%。基本ティアの先物テイカー0.045%が0.0428%〜0.027%になり、紹介コードの4%割引とも掛け合わせられます。月100万ドルのテイカー取引なら、Bronze+HOLYGRAIL で手数料は450.00ドルから388.80ドルへ(13.6%減、年734.40ドル)。
ステーキング割引と紹介コードは併用できますか?
できます。足し算ではなく掛け算で、ステーキングのティア割引と紹介コード(HOLYGRAIL、最初の2,500万ドルまで4%)が同じ手数料にかかります。Bronze+コードなら基本ティアの先物テイカー0.045%が約0.0389%、Silver+コードなら約0.0367%です。コードはアカウントに付いている必要があり、紹介リンクから始めるか、紹介者が未設定で取引量1万ドル以下のうちに Referrals 画面で入力します。
HYPE のステーキング報酬はどこから出ていますか?
公式のステーキングドキュメントによると、取引手数料ではなく将来の発行枠(future emissions reserve)から支払われます。利回りは総ステーク量の平方根に反比例する式で決まり、4億 HYPE のとき年2.37%です。ステークが増えるほど利回りが下がるのはこのためです。
おすすめのバリデーターは?
公式のランキングはありません。利回りを左右するのはコミッションだけなので、コミッションと稼働率で比べます。2026年10月20日の公開 API では登録35、稼働27、ジェイル6でした。コミッション1%以下・30日稼働率99.9%以上の稼働中バリデーターは5つで、infinitefield.xyz(0%)、CMI(0%)、HyperStake(0%)、Flowdex(0%)、Hypurrscanning(1%)です。推定 APR は2.12%〜2.23%。Hyper Foundation の5つで全ステークの47.1%を占めるため、信頼できる小さめのバリデーターを選ぶと分散にも役立ちます。複数に分けてもよく、1日のロック後は7日待ちなしで乗り換えられます。
アンステーク(解除)にはどのくらいかかりますか?
委任後1日のロックが明ければ、バリデーターからの解除は即時です。その後、ステーキング残高から Spot への振替がちょうど7日かかり、短縮できません。1アドレスで同時に保留できるのは5件まで。新しくステークした分は、使えるようになるまで最短8日と考えてください。
ステーキングで資産を失うことはありますか?
現時点で自動スラッシング(没収)は実装されておらず、二重署名のような証明可能な不正に限るとされています。ただし価値が減る要因はあります。HYPE の価格変動(2〜3%の値動きで1年分の報酬に相当)、ジェイル中の報酬停止、偽サイトや悪意あるステーキングリンクによる被害、kHYPE・stHYPE を使う場合のスマートコントラクトのリスク、取引所に預ける場合のカストディのリスクです。
USDC でステーキングはできますか?
できません。バリデーターにステークできるのは HYPE だけです。USDC で利回りを得る方法は別に2つあります。Hyperliquid Earn への供給(2026年10月19日時点で USDC 3.51%、USDT0 3.28%。借り手の需要で変動)と、取引損益で増減する HLP ボルトへの預け入れです。どちらもステーキングの手数料割引は付きません。
取引所(Bitget など)や ETF のステーキングとの違いは?
取引所や ETF は代わりにステークして報酬の一部を差し引くうえ、ハイパーリキッドの取引手数料の割引は付きません。提供可否も国によって異なり、Kraken の HYPE ステーキングページは日本からの表示で「利用できません」でした。欧州の 21shares Hyperliquid Staking ETP は、ステーキング利回りから商品手数料2.50%が差し引かれます。ネイティブステーキングなら仲介なしで2.12%〜2.23%(2026年10月19日)です。
ステーキングでエアドロップやポイントはもらえますか?
もらえません。ハイパーリキッドはステーカー向けのポイントプログラムを実施しておらず、ステーキングに対するエアドロップも発表していません。ドキュメントの「staking referral」も提案段階です。バリデーターが独自にうたう特典は、プロトコル外の約束です。
kHYPE や stHYPE でも手数料割引は受けられますか?
保有するだけでは受けられません。割引は取引用アドレス(またはリンクしたステーキング用アドレス)がステークした HYPE に対して付きます。リキッドステーキングはプロトコル自身のアドレスでステークするためです。Valantis は stHYPE 保有者向けに Prime という別のスマートアカウント経由で割引を提供していますが、同社の画面から取引すると節約額の30%が手数料になります。
ステーキング報酬に税金はかかりますか?
国税庁の暗号資産 FAQ では、ステーキングで取得した暗号資産は取得時の時価が収入金額となり、原則として雑所得(総合課税)です。毎日少額ずつ入るので、日々の報酬数量と時価を記録しておく必要があります。売却・交換したときはそれとは別に損益が生じます。具体的な計算は税理士に確認してください。
HYPE ステーキングはやる価値がありますか?
すでに HYPE を持っていてハイパーリキッドで取引するなら、価値は高いです。10 HYPE 超(2026年10月19日の価格で約797ドル)で5%、100 HYPE 超(約7,972ドル)で10%の手数料割引に加え、年約2.2%の報酬が付きます。割引のためだけに HYPE を買うのは、取引量が多い人でない限り割に合いません。HYPE の数%の値動きが1年分の報酬を上回るからです。
割引を重ねてハイパーリキッドで取引
紹介コード HOLYGRAIL で最初の2,500万ドル分の手数料が4%オフ。HYPE ステーキングのティアと掛け合わせられ、Silver+コードなら基本ティアのテイカーは約0.0367%です。取引量1万ドル以下のアカウントなら Referrals 画面から今でも設定できます。
開示:HOLYGRAIL は当サイトのハイパーリキッド紹介コードで、紹介経由のアカウントの手数料の一部を受け取ります(あなたの負担は増えません)。ステーキングの仕組みはハイパーリキッドの公式ドキュメント、総ステーク量・推定 APR・HYPE 価格・Earn の利回りは2026年10月19日、バリデーター一覧は2026年10月20日の公開 API、ETP・ETF の条件は 21shares の商品ページ、リキッドステーキングは Kinetiq と Valantis のドキュメント(2026年10月19日確認)に基づきます。数値はエポックごとに変わります。投資・税務上の助言ではありません。