ハイパーリキッドのエクスプローラーとスキャンツール:全直リンク(すべて無料・署名不要)
| ツール | 開く | 使いどころ |
|---|---|---|
| 公式エクスプローラー | app.hyperliquid.xyz/explorer | tx ハッシュ、ブロック、アドレスの操作履歴、トークンページ(HyperCore) |
| HypurrScan | hypurrscan.io | 任意ウォレットの建玉・損益・清算価格・残高・ボルト・ステーキング |
| HyperEVMScan | hyperevmscan.io | HyperEVM(チェーン ID 999):EVM の tx、コントラクト、ERC-20、ガス |
| Hyperscan | hyperscan.com | HyperEVM(チェーン ID 999)+ EVM → HyperCore 操作の CoreWriter フィード |
| Hyperdash | hyperdash.com | トレーダープロフィール:損益、コホート、コピースコア、建玉と約定(取引画面としても使える) · Hyperdash の解説 |
| リーダーボード | app.hyperliquid.xyz/leaderboard | 損益・ROI・取引高でウォレットを順位付け(1D〜全期間) |
| テストネット版 | app.hyperliquid-testnet.xyz/explorer | テストネット(練習用資金)の注文・送金 · テストネットのガイド |
冒頭の検索欄を使えば、1 つのアドレス・ハッシュ・ブロックをすべてのツールで一度に開けます。
1. 目的別:どの Hyperliquid エクスプローラーを使うか
ハイパーリキッドは 1 つのチェーン上で 2 つの実行環境を動かしています。HyperCore には板、無期限ポジション、現物残高、ボルト、ステーキングがあり、HyperEVM は DeFi アプリや ERC-20 トークンが載る Ethereum 互換レイヤーです。取引の状態は HyperCore 側にあるので、Etherscan 型のエクスプローラーで無期限ポジションが見えることはありません。もう 1 つの区別はブロックエクスプローラー(何が起きたかをトランザクション単位で見る)とウォレットビュー(あるアドレスが今何を持っているかを見る)です。「Hyperliquid スキャン」と検索する人の多くが探しているのは後者の HypurrScan です。やりたいことから選んでください。
| やりたいこと | 使うもの |
|---|---|
| 注文・取消・入金・出金がオンチェーンに載ったか確認する | 公式エクスプローラー → tx ハッシュか自分のアドレスで検索 |
| ウォレットの建玉、損益、清算価格を見る | HypurrScan → Perps タブ(または API の clearinghouseState) |
| 自分の損益と口座価値の推移を見る | 公式アプリの Portfolio(ウォレット接続)か HypurrScan |
| 研究対象の勝っているウォレットを探す | リーダーボード(取引高で絞る)→ HypurrScan |
| トークンの供給量・価格・トークン ID を調べる | 公式エクスプローラーか HypurrScan のトークンページ |
| ボルトの TVL、APR、月次リターンを確認する | HypurrScan のボルト表示 + app.hyperliquid.xyz/vaults |
| HyperEVM のコントラクト、トークン送金、ブリッジ tx を検証する | HyperEVMScan または Hyperscan |
| コントラクトから HyperCore への操作を追う | Hyperscan → HyperCore → CoreWriter |
| 複雑なトランザクションや事故を 1 ステップずつ解析する | BlockSec Phalcon(EVM 型のデバッガー) |
| アラートを受け取る・複数ウォレットをまとめて見る | クジラトラッカーのガイドのツール、または WebSocket(自作) |
| 練習用の資金でボットや戦略を試す | テストネットのアプリ + テストネット版エクスプローラー |
| 自分の取引履歴を書き出す(確定申告用など) | HypurrScan の EXPORT、または API の userFillsByTime |
エクスプローラーで確認できることをまとめると次のとおりです。
- トランザクションとブロック:注文・取消・送金・入出金が、いつ・どのブロックに入ったか(公式エクスプローラー)。
- ウォレットの建玉・損益・保有トークン・注文:方向、レバレッジ、建値、含み損益、資金調達、清算価格(HypurrScan)。
- トークンの情報:供給量、価格、時価総額、ジェネシス配分(公式エクスプローラーと HypurrScan のトークンページ)。
- ネットワーク統計:手数料、ステーブルコイン残高、方向別の清算、アクティブトレーダー、HLP の月次リターン(HypurrScan の Dashboard と Stats)。
- HyperEVM のコントラクトと送金:ERC-20 の移動、承認、コントラクト検証、ガス(HyperEVMScan、Hyperscan)。
アラート、クジラ一覧、複数ウォレットのダッシュボードが欲しい場合は、エクスプローラーではなくウォレットトラッカーの領域です。Hyperliquid ウォレットトラッカーのガイドで比較しています。
Hyperliquid スキャン・Hyperscan・HypurrScan の違い
よく似た名前のツールがいくつもあり、取り違えがよく起きます。「hyperscan hyperliquid」で検索したところ、Google には「Including results for hypurrscan hyperliquid」と表示されました(米国の Google、2026年10月4日)。「Hyperliquid スキャン」と言うとき、たいていは HyperCore のウォレットビューである HypurrScan のことです。Hyperscan は EVM 側の別製品です。カタカナではどちらも「ハイパースキャン」と書かれることがありますが、hyperscan.com の Hyperscan は HyperEVM 用の別のエクスプローラーです。
| 名前 | アドレス | レイヤー | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| HypurrScan | hypurrscan.io | HyperCore | ウォレットの建玉、損益、清算価格、ボルト、ステーキング、ネットワーク統計(コミュニティ製) |
| Hyperscan | hyperscan.com | HyperEVM(チェーン ID 999) | EVM のトランザクションとコントラクト、EVM → HyperCore 操作の CoreWriter フィード(hl.eco、公式ドキュメント掲載) |
| HyperEVMScan | hyperevmscan.io | HyperEVM(チェーン ID 999) | Etherscan 版:ERC-20 の送金と承認、検証済みコントラクト、ガス(公式ドキュメント掲載) |
| 公式エクスプローラー | app.hyperliquid.xyz/explorer | HyperCore | トランザクションハッシュ、ブロック、アドレスの署名済みアクションの一次情報 |
似た名前の HyperScanner(hyperscanner.app、「Hyperliquid Insights」)は、アドレス検索やユーザー・現物・ボルトのページを持つ別のサードパーティ分析サイトです。どれもログインは不要で、閲覧するだけなのにウォレット接続や署名を求める「スキャン」サイトはすぐ閉じてください。
2. HypurrScan でウォレットを読む方法(3 ステップ)
エクスプローラーに持ち込まれる一番多い疑問「このウォレットは何を持ち、どう取引しているのか」に答えるのが HypurrScan です。公式エクスプローラーと同じ公開チェーンを読み、ウォレット単位で見せるコミュニティ製のエクスプローラーで、Hyperliquid の運営とは別の開発者が作っています。「Hyperliquid スキャン」と言うとき、多くの人が指しているのがこれです。2026年10月19日にリーダーボード上の公開ウォレットで撮った画面で、3 ステップで説明します(番号付きの枠は当サイトが追加)。
ステップ 1:アドレスを検索して Overview を読む

- 検索欄(1):0x アドレスを貼る(⌘K / Ctrl+K でも開ける)。直接 URL は
hypurrscan.io/address/0x…で、ボルトのアドレスはボルト表示に切り替わる。トランザクションハッシュやトークン ID も同じ欄で検索できる。 - Overview(2):HyperCore と HyperEVM をまたいだ合計と、Perps(建玉数付き)、Spot、Lending、Vault、Staked、EVM の内訳。2026年10月19日のこのウォレットは約 3,020 万ドルで、うち 48 件の無期限建玉が 2,850 万ドル、ステーキングが 80 万ドルでした。右の Positions バーで建玉の偏り(赤がショート、緑がロング)と口座のレバレッジが一目で分かる。
- タブ(3):最初に開くのは TRANSACTIONS。次の 2 ステップで PERPS と TRANSACTIONS を使う。HOLDINGS は現物トークン、ORDERS は板に残る注文、VAULTS・STAKING・LENDING は預入。
ステップ 2:PERPS で建玉・建値・清算価格を見る

各行が 1 つの建玉で、Token、Side、Lev.、Value、Amount、Entry、BE、Price、PnL、Funding、Liq. が並びます。スマホでは表を横にスクロールします。この日の先頭行は ETH ショート 約 16,870 ETH・25 倍 cross、建値 2,534.56 ドル、清算 3,519.03 ドルで、含み益 約 +178 万ドルに加えて受取資金調達が +230 万ドルありました。列ごとの読み方:
| 列 | 読み方 |
|---|---|
| 口座価値(Account value) | 証拠金残高+全無期限ポジションの含み損益。HypurrScan はこれに現物・ボルト・ステーキング・EVM 残高を足した合計も表示。 |
| 出金可能額(Withdrawable) | ポジションを閉じずに今すぐ引き出せる額。口座価値との差が使用中の証拠金。 |
| Side / Lev. | LONG か SHORT と、レバレッジ設定(cross か isolated)。cross は口座全体が全ポジションの担保になる。 |
| Value / Amount | ポジションの USD 建て想定元本と、コイン数量。数量がマイナスならショート。 |
| Entry / BE | 平均建値と損益分岐価格(手数料とこれまでの資金調達を加味した建値)。 |
| PnL / Funding | マーク価格ベースの含み損益と、そのポジションで受け取った(プラス)または支払った(マイナス)資金調達の累計。 |
| Liq. | 推定清算価格。cross ポジションでは他の全ポジションに依存するため、口座全体の動きに連れて変わる。 |
ステップ 3:TRANSACTIONS で約定・ハッシュ・CSV 出力

- Hash(1):「Close Short」などの約定には 0x のハッシュが付き、クリックするとトランザクションが開く。公式エクスプローラーに貼れば反映の証明になる。
order-…という ID で Method が「open」の行は約定ではなく注文のイベント。 - Method フィルター(2):Open Long、Close Short などの約定だけ、または送金だけに絞り込める。Token、From、To、Amount、$ にもフィルターがある。
- EXPORT(3):台帳を CSV でダウンロード。自分の取引履歴を残すいちばん手軽な方法(確定申告用の保存は下の節)。期間を指定して一次データから取るなら API の
userFillsByTime(無料 API の方法)。
任意で ADD ALIAS を使うとアドレスにローカルのラベルを付けられ、Bundles では複数のアドレス(あるトレーダーのメインとサブアカウントなど)をまとめて動きを追えます。アラート付きで継続的に追うのはウォレットトラッカーの役割で、Hyperliquid のクジラ追跡ガイドで比較しています。
エクスプローラーの数字には必ず日付を。同じウォレット(リーダーボードの表示名「BobbyBigSize」)の HypurrScan の概要は、2026年9月20日に約 6,600 万ドル(44 件の無期限建玉で 5,650 万ドル、ステーキング 940 万ドル)で、当時の ETH ショートは 21,830 ETH・25 倍 cross(建値 2,407.36 ドル、清算 4,765 ドル)、含み損 −390 万ドルに対して受取資金調達 +180 万ドルでした。2026年9月26日には 4,880 万ドル、2026年10月19日には 3,020 万ドルです。「上位トレーダーはショート」という見出しからは、こうした変化は見えません。
HypurrScan は公式?安全に使える?
公式ではありませんが、調べるだけなら安全です。About ページ(2026年10月19日確認)では、HypurrScan は「Hyperliquid のコミュニティ製エクスプローラー」で、「公式エクスプローラー」以上の情報が欲しいトレーダーや開発者向けと説明され、app.hyperliquid.xyz/explorer へのリンクもあります。アドレス・ハッシュ・トークンを調べるのにアカウント、ウォレット接続、署名は不要で、任意のサインインは「有料 API 枠」のためのアカウントです。例外は Tools ページ(HYPE と WHYPE のラップ/アンラップ、HyperEVM のブロックサイズ設定)で、ここはウォレットを接続してトランザクションを送るので、使うつもりのときだけ、hypurrscan.io 上でだけ使ってください。ほかに注意すべきなのはよくあるリスクで、似たドメインの偽サイト(hypurrscan.io を自分で入力するかブックマークから開く)、「見るため」に接続や署名を求めるポップアップ(閉じる)、表示の遅れ(「Fetching…」のままなら、一次情報である公式エクスプローラーで確認)です。データを見るだけなら資金に触れることはありません。
HypurrScan と公式エクスプローラーの違い
| 公式エクスプローラー | HypurrScan | |
|---|---|---|
| 運営 | Hyperliquid(アプリに内蔵) | コミュニティのチーム(Hyperliquid とは別) |
| アドレスページ | 署名したアクションを新しい順に(操作ログ) | 残高、清算価格つきの建玉、注文、約定、ボルト、ステーキング |
| トランザクションとブロック | あり(基準となる表示) | あり(デコード表示) |
| その他 | トークンページ | Dashboard、Stats、バリデータ一覧、Feed、複数アドレスをまとめる Bundles、CSV 出力、HyperEVM タブ |
| 向いている用途 | トランザクションが入ったことの確認 | ウォレットの中身と取引のしかたを読む |
実際には両方を使います。ウォレットを理解するのは HypurrScan、特定のトランザクションを確かめるのは公式エクスプローラーです。冒頭の検索欄なら同じアドレスを両方で開けます。
ウォレット以外:Dashboard・Staking・Stats
- Dashboard:24 時間の手数料、トークン別の現物ステーブルコイン残高(USDC、USDH、USDT、USDe)、今後 1 時間・1 日の TWAP 売買圧力、現物トークンと HIP-3 のデプロイオークション価格、トレンドのトークン。
- Staking:全バリデータのステーク量、ブロック数、状態、手数料率、稼働状況。2026年9月26日 は 35 中 27 が有効、有効ステークは 4 億 4,084 万 HYPE でした。委任先を選ぶ前に目を通し、ステーキングで得られる手数料割引は HYPE ステーキングのガイドで確認してください。
- Stats:取引手数料、現物ステーブルコイン、取引所別の出来高、方向別の清算、アクティブトレーダー、オークション価格、HIP-2 の流動性、2023 年からの HLP 月次リターンのチャート。
- ボルト表示:HLP のアドレスを開くと、TVL、預入者数、リーダー手数料、全期間損益(2026年9月26日 は +1 億 3,833 万ドル)、月次リターン表が出ます。公式 API の現在値は HLP の TVL 1億7,910万ドル(2026年10月20日時点)、APR 3.5%。預ける前に Hyperliquid ボルトの解説も読んでください。
HypurrScan の API・EVM エクスプローラー・テストネット
- API:HypurrScan は独自の API を公開しており、Swagger のドキュメントが api.hypurrscan.io/ui にあります。仕様上の全体レート制限は IP あたり毎分 1,000 リクエスト(エンドポイントごとにウェイトあり)で、実験的なエンドポイントは予告なく変わり得ると明記されています。対象は HypurrScan がチェーンの上に足している情報で、トークン保有者(過去時点も)、TWAP、トークン詳細、オークションとデプロイ、委任、送金、ブリッジ、手数料、アンステーキング待ちなどです。HypurrScan のアカウント登録は有料 API 枠のためだけのものです。建玉・注文・約定の一次情報は公式の Hyperliquid API です。
- EVM エクスプローラー:EVM タブ(hypurrscan.io/evm)で HyperEVM のトランザクション、コントラクト、トークンをトランザクショントレース付きで見られます。トレース API のドキュメントは trace.hypurrscan.io/docs。詳しくは HyperEVM のエクスプローラーで。
- テストネット:testnet.hypurrscan.io が HypurrScan Testnet で、同じ画面でテストネットのブロックを表示します。公式のテストネット版エクスプローラーは後述します。
自分の約定もエクスプローラーに載せてみる
紹介コード HOLYGRAIL で Hyperliquid を始めると、最初の2,500万ドル分の取引手数料が自動で4%引きになります。出した注文はブロックが確定した時点でエクスプローラーに表示されます。
3. 公式 Hyperliquid ブロックエクスプローラーを画面ごとに

app.hyperliquid.xyz/explorer を開きます。2026年9月26日 16時38分(UTC)のブロック高は 1,161,988,403 で、本記事の初版を書いた9月20日の 1,154,114,049 から進んでいました。1 ブロックに入るトランザクションは数十件から 2,000 件超までばらつきます。Hyperliquid では注文も取消もオフチェーンの DB 書き込みではなく、1 件ずつオンチェーンのトランザクションです。ホームのパネルは 2 つです。
- Latest Blocks:高さ、経過時間、トランザクション数、提案者(バリデータ)アドレス、ブロックハッシュ。高さをクリックするとそのブロックのトランザクション一覧。
- Latest Transactions:ハッシュ、アクション(Place order、Cancel order、CancelByCloid、Net child vaults、送金など)、ブロック、時刻、署名したユーザーアドレス。
検索ボックスはブロック番号、トランザクションハッシュ、0x アドレスを受け付け、それぞれブックマークや共有に使える固定 URL があります:/explorer/block/…、/explorer/tx/0x…、/explorer/address/0x…、/explorer/token/0x…。アドレスページはそのアカウントが署名したアクションを新しい順に 10 件ずつ、正確なブロックとタイムスタンプ付きで並べます。HLP ボルトのアドレスでは「Net child vaults」がほぼ 10 秒ごとに並んでいました。アドレスページにないのは残高と建玉で、これは操作ログであってポートフォリオではありません。トランザクションページにはブロック、時刻、署名者、アクションの中身がすべて出るので、特定の注文や出金がブロックに入ったことの証明に使えます。

使いどころ:注文・入金・出金が反映されたかの確認、ボルトのリーダーがある時刻に何をしたかの確認、エージェントウォレットが署名した全アクションの監査。建玉、口座価値、損益といった状態は HypurrScan で見ます。エクスプローラーにはログインが一切ありません。本記事で紹介する画面のうちウォレット接続が必要なのは、自分の口座を表示するアプリの Portfolio ページだけで、24 時間・7 日・30 日の口座価値と損益のグラフが出ます(ドキュメントによると 15 分ごとのサンプル)。Hyperliquid が初めてなら、ウォレットを接続して入金する前に HOLYGRAIL で登録しておきましょう。
4. Hyperliquid のウォレット検索:調べるアドレスの見つけ方
エクスプローラーは 0x アドレスがあって初めて役に立ちます。確実な入手先は次のとおりです。
- リーダーボード app.hyperliquid.xyz/leaderboard:公式データでは 2026年9月26日時点で 46,914 アカウントが 1D/7D/30D/全期間の損益で順位付けされ、口座価値、損益、ROI、取引高が表示されています。口座価値 10万ドル 未満かつ取引高 1,000万ドル 未満のアカウントは除外(どちらか一方を満たせば掲載)で、ROI は損益を「100ドル と(期初価値+最大純入金)の大きい方」で割ったものです。行をクリックしてアドレスを開き、HypurrScan に貼り付けます。なお 30 日表の上位は、取引高ゼロで「損益」が HYPE の値上がりにすぎないステーキング勢が占めています(2026年9月26日 は上位 6 行の取引高が 0 ドル)。トレーダーと呼ぶ前に取引高で絞ってください。Hyperliquid が初めてなら、アプリにウォレットを接続する前に HOLYGRAIL で登録しておきましょう。
- ボルトページ app.hyperliquid.xyz/vaults にはリーダーのアドレスが出ています。ボルト自体にもアドレスがあり、どちらも検索できます。Hyperliquid が初めてなら、最初の入金の前に HOLYGRAIL で登録しておきましょう。
- X や Discord で共有されたトランザクションハッシュ:公式エクスプローラーに貼れば署名したアドレスが分かります。
- ENS 名は公式エクスプローラーでも HypurrScan でも解決されません。Dexly のエクスプローラーは受け付けます。
- 自分のアドレス:アプリ右上、Deposit の隣のメニュー。サブアカウントとボルトは別アドレスなので個別に検索が必要です。API(エージェント)ウォレットのアドレスは署名専用なので常に空で表示されます。
5. トークンページ・トークン ID・価格の調べ方
HyperCore の現物トークンにはそれぞれ 16 バイトのトークン ID があり、公式エクスプローラーには app.hyperliquid.xyz/explorer/token/<トークン ID> という形でトークンごとのページがあります。HYPE の ID は 0x0d01dc56dcaaca66ad901c959b4011ec(トークン番号 150)。2026年9月26日 には、名称と正式名、最大供給量 10 億、総供給量 約 9 億 9,890 万、流通供給量 約 2 億 9,870 万、USDC 建ての価格と時価総額、最小ロット、非流通残高、ジェネシス配分、デプロイ日時が表示されていました。
ほかのトークンの ID は、HypurrScan のダッシュボードからトークンをクリックする(URL は同じ ID を使う hypurrscan.io/token/0x…)か、API の spotMeta で調べます。spotMeta は全トークンの名称、番号、tokenId、対応する HyperEVM コントラクトアドレス(ある場合)を返します。ドキュメントは、アプリ上の BTC/USDC がチェーン上では UBTC/USDC であるような UI 側の名称変換を見抜く手段としても、このトークンページを挙げています。リアルタイムの価格や板の厚みは取引画面の方が見やすく、トークンページは供給量と保有構造を見る場所と考えてください。
6. HyperEVM のエクスプローラー:HyperEVMScan と代替ツール

結論:HyperEVMScan(hyperevmscan.io)を使ってください。Etherscan が作った HyperEVM(チェーン ID 999)のエクスプローラーです。公式ドキュメントのオンボーディングは、このネットワークのブロックエクスプローラーとして HyperEVMScan(hyperevmscan.io)と Hyperscan(hyperscan.com) を挙げています(2026年10月19日確認)。ウォレットへの追加はチェーン ID 999、RPC https://rpc.hyperliquid.xyz/evm(Chainlist にもあります)。2026年9月26日 の HyperEVMScan はブロック 46,954,159、累計約 1 億 9,600 万トランザクション、ガスは約 0.09 gwei(HYPE 建て)でした。
| HyperEVM のエクスプローラー | 開く | 向いている用途 |
|---|---|---|
| HyperEVMScan | hyperevmscan.io | Etherscan と同じメニュー:ERC-20 の送金と承認、検証済みコントラクト、ガス、CSV(公式ドキュメント掲載) |
| Hyperscan | hyperscan.com | ブロックとコントラクトに加え、EVM → HyperCore 操作の CoreWriter フィード(hl.eco。公式ドキュメント掲載で、Blockscout 版としても記載) |
| HypurrScan EVM | hypurrscan.io/evm | HyperEVM のトランザクション、コントラクト、トークンをトレース付きで。同じウォレットの HyperCore 側と並べて見られる |
| Owlscan | owlscan.org | 公式ドキュメントのビルダー向けツールのページに掲載。9月27日も2026年10月19日も表示できなかったため、リンクは張っていません |
Purrsec はもう使えません。古い解説には HyperEVM のエクスプローラーとして Purrsec が出てくることがありますが、2026年10月19日時点の purrsec.com は無関係のギャンブルサイトで、公式ドキュメントのどちらの一覧にも載っていません。開いたりウォレットを接続したりしないでください。
- HyperEVMScan は Etherscan 版です。トランザクション、内部トランザクション、クロスチェーントランザクション、検証済みコントラクト、トークン送金、トップアカウント、ガストラッカー、CSV ダウンロード、コントラクトツール(検証、コード閲覧、差分)といったおなじみのメニューが揃います。ERC-20 の送金と承認、触る前のコントラクト検証、HYPE のガス確認に使います。
- Hyperscan は hl.eco のエクスプローラーです(QuickNode のクレジット表記あり)。通常のブロックとトランザクション(2026年9月26日 は直近 24 時間で 233,555 件)に加えて HyperCore メニューがあり、その CoreWriter フィードは「EVM から HyperCore へのすべての操作をデコードしてラベル付け」したものです。たとえばコントラクトがユーザーの現物残高から無期限口座へ USDC を送る操作が並びます。アドレスページからは「Trader profile」へ飛べます。HyperEVM のコントラクトと HyperCore の間の資金の流れを追うならこちらが向いています。
どちらも無期限ポジションの確認には使えません。注文のトランザクションが何千件も入ったブロックは HyperCore のブロックで、ここには出てきません。ただし両側をまたぐ送金は両方に現れます。HyperCore から HyperEVM への送金(アプリの「Transfer to/from EVM」ボタン、または HYPE をシステムアドレス 0x2222…2222 へ送る操作)は、公式エクスプローラーでは台帳更新として、HyperEVM 側のエクスプローラーでは対応する送金として表示されます。コントラクトが HyperCore を操作する逆方向(EVM → HyperCore)は、Hyperscan の CoreWriter フィードが専用の画面です。
7. ハイパーリキッドのテストネットのエクスプローラー
テストネットにはアプリとエクスプローラーの複製があり、エクスプローラーは app.hyperliquid-testnet.xyz/explorer です。画面構成と検索ボックスは本番と同じです。ボットの注文・取消やエージェントウォレットの承認が意図どおりに動くかを、本番に向ける前にここで確かめます。蛇口(faucet)は app.hyperliquid-testnet.xyz/drip で 1,000 mock USDC を配りますが、同じアドレスで本番に入金したことがある人だけが対象です。メールログインの場合は本番とテストネットでアドレスが異なる点にも注意してください。HyperEVM のテストネットはチェーン ID 998、RPC は https://rpc.hyperliquid-testnet.xyz/evm です。手順は Hyperliquid テストネットのガイドにまとめています。
8. 同じデータを使うデバッガー・トラッカー・ポートフォリオアプリ
「Hyperliquid explorer」で上位に出てくるものの中には、上のブロックエクスプローラーとは役割が違う製品もあります。チェーンが公開していないデータを持っているわけではなく、見せ方と付加機能が違うだけです。
- BlockSec Phalcon:セキュリティ企業のトランザクションデバッガー。ハッシュを貼ると資金フロー、残高変化、呼び出しフロー、ガスプロファイラー、シミュレーターで解析できます。Hyperliquid 向けページは「HyperEVM 上の」約定の突き合わせ、証拠金への影響、清算の分析を売りにしています。開発者やインシデント調査向けで、日常の確認なら公式エクスプローラーで足ります。
- Dexly エクスプローラー:ウォレットの建玉、損益、履歴を ENS 検索やクジラ一覧付きで表示。日本語ページもあり、自社のコピートレード機能への導線になっています。
- HyperTracker:コホート分析、建玉・清算のヒートマップ、アラート、複数ウォレットの集約を備えたウォレット・クジラトラッカー。160 万以上のウォレットを追跡していると自称しています。
- CoinStats の HyperEVM エクスプローラー:ポートフォリオアプリによる HyperEVM アドレスの表示で、取引履歴のフィルターと EVM 資産の損益が見られます。
- DeBank などのポートフォリオアプリ:HyperCore は EVM チェーンではないため、Hyperliquid 専用の連携がある場合にだけ建玉が表示されます。DeBank は連携しており、2026年9月26日 には方向・レバレッジ・証拠金・損益付きで建玉を表示しましたが、建値・資金調達・清算価格はありませんでした。
Hyperdash(データサービスの HypeRPC を買収)や Telegram ボットも同じデータの上にアラートを重ねています。横並びの比較はウォレットトラッカーのガイド、Hyperdash の詳細は Hyperdash の使い方、英語版の Hyperdash review で。
9. 無料の API で任意のウォレットを追跡する(キー不要)
エクスプローラーが表示するものはすべて公開の info エンドポイント由来で、アカウントもキーも署名もなしに自分で呼べます。レート制限は IP ごとに毎分ウェイト 1,200 で、clearinghouseState のコストはわずか 2。POST 1 回で全建玉が返ります。
curl -X POST https://api.hyperliquid.xyz/info \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"type":"clearinghouseState","user":"0x7fdafde5cfb5465924316eced2d3715494c517d1"}' 2026年9月20日にこれが返したのは、無期限口座の accountValue 約 5,366 万ドル、withdrawable 3,481 万ドル、そして assetPositions の 34 要素でした。各要素は coin、符号付き数量 szi(負ならショート)、entryPx、positionValue、unrealizedPnl、レバレッジの種別と倍率、liquidationPx を持ち、HypurrScan が描画するのと同じ数字です。既定のクエリはメインの無期限 dex だけが対象で、xyz:GOLD のような HIP-3 の建玉はリクエストに dex フィールドを付ける(または WebSocket の allDexsClearinghouseState を購読する)必要があります。HypurrScan が 44 件、API が 34 件と差が出たのはそのためです。ほかに便利なリクエスト種別:
userFills:1 回あたり最大 2,000 件の約定(取得できるのは直近 10,000 件まで)。価格、数量、方向(「Close Short」など)、closedPnl、手数料、L1 のhash付き。期間指定はuserFillsByTime。清算の一部だった約定にはliquidationオブジェクト(清算対象ユーザー、マーク価格、方式)が付きます。openOrders/frontendOpenOrders:板に残る注文。historicalOrdersで直近の注文ログ。userFundingとuserNonFundingLedgerUpdates:資金調達の受払い。入金・出金・送金・清算。spotClearinghouseStateは現物残高、delegationsは HYPE ステーキング、spotMetaはトークン ID。portfolio:期間別の損益と口座価値の推移。Portfolio のグラフやリーダーボードと同じ元データです。
リアルタイムに監視するなら、WebSocket でそのアドレスの userFills、orderUpdates、clearinghouseState を購読します。読み取りは認証不要なので、任意のウォレットのストリームを見てチャットボットへ転送できます。ユーザー指定の購読は IP ごとに最大 10 ユーザーまでです。エンドポイントと上限の詳細は Hyperliquid API ガイドで。
10. 開発者向け:エクスプローラー API、ウェイト、バルクデータ
公式エクスプローラーは同じ API ホストのエクスプローラーリクエストを裏で使っています。レート制限のページでは、エクスプローラーのリクエストはすべてウェイト 40(IP ごとの毎分 1,200 の枠に対して)で、blockList はさらにブロックあたり 1 回に制限され、最近照会されていない古いブロックは「より重く扱われることがある」とされています。つまりエクスプローラー API はトランザクションの確認には向き、履歴の総なめには向きません。バルクデータについてドキュメントは、S3 バケット hyperliquid-archive(L2 板スナップショットとアセットコンテキスト。アップロードはおよそ月 1 回で適時性の保証なし、転送料は要求者負担)と、全ブロックをディスクに書き出す非バリデータノードの運用を案内しています。
11. 確定申告に向けた取引履歴の保存(日本の利用者向け)
エクスプローラーは確定申告の準備にも役立ちます。国税庁の FAQ は、暗号資産取引の利益を原則として雑所得に区分し、無期限先物のような証拠金取引も総合課税で申告するとしています。取引所が海外の DEX でも扱いは変わりません。Hyperliquid には国内取引所のような年間取引報告書がないので、履歴は自分で残す必要があります。
- HypurrScan の TRANSACTIONS タブ → EXPORT:自分のアドレスの台帳を CSV で保存できます。いちばん手軽な方法です。
- API の
userFillsByTime:期間を指定して約定(手数料、closedPnl付き)を取得。userFillsで取れるのは直近 10,000 件までなので、取引回数が多い人は年の途中でも定期的に保存しておくと安全です。 - 資金調達の受払いは約定とは別の記録(
userFunding)です。国税庁 FAQ に資金調達料を名指しした問答はないため、約定履歴とは分けて保存し、扱いは税理士か税務署に確認してください。 - 公式ドキュメントが案内する書き出しツール:Enigma チーム製のサードパーティツール(trade-export.hypedexer.com)が履歴のエクスポート用に紹介されています。
計算方法(総平均法・移動平均法)や申告の手順は DEX の税金と確定申告のガイドにまとめています。本節は一般的な情報であり、税務上の助言ではありません。
12. 限界と落とし穴
- アドレスが次に何をするかは、どのエクスプローラーにも分からない。建玉は現在の状態にすぎず、リーダーボードの 30 日損益には含み益と、ステーキング勢なら HYPE の価格変動が含まれる。
- サブアカウントとボルトは別アドレス。クジラのマスターアドレスが空に見えても、3 つのサブアカウントがリスクを抱えていることがある。1 つずつ検索を。
- HIP-3 市場には接頭辞がある(
xyz:GOLD、xyz:CL)。同じアドレスの下にあり、API では HIP-3 の dex ごと(dexフィールド)に返る。未知のトークンと見間違えない。 - cross ポジションの清算価格は推定値。他の全ポジションと、外部 CEX 価格を混ぜたマーク価格で動くため、表示された数字がそのまま発動価格になる保証はない。
- プライバシーはゼロ。アドレスと本人を結びつけられれば全取引が見える。戦略用アカウントは公開の身元と切り離す。
- サードパーティのサイトは遅延・仕様変更・閉鎖があり得る。公式エクスプローラーと API が一次情報。HypurrScan が「Fetching…」のままでも API は応答する。
- 閲覧のために署名しない。チェーンを読むのにウォレット接続は不要。「建玉を見るには接続して署名を」と求めるサイトはフィッシングを疑う。
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紹介コード HOLYGRAIL で Hyperliquid を始めると、最初の2,500万ドル分の取引に自動で割引が適用されます。本人確認(KYC)は不要で、あなたの約定もブロックが確定した時点でエクスプローラーに現れます。手数料体系は Hyperliquid の手数料、全体像は Hyperliquid レビューで。
よくある質問
HypurrScan(ハイパースキャン)とは?公式サイトはどこ?
HypurrScan は hypurrscan.io で無料公開されている、ハイパーリキッド(Hyperliquid)のコミュニティ製エクスプローラーです。0x アドレスを貼ると、そのウォレットの残高、建値と清算価格つきの無期限建玉、注文、約定、ボルト、ステーキングが見られ、トランザクションハッシュやトークン ID でも検索できます。Hyperliquid の運営によるものではなく(公式は app.hyperliquid.xyz/explorer)、調べるだけならログインもウォレット接続も不要です。似たドメインの偽サイトがあるため、hypurrscan.io は自分で入力するかブックマークから開いてください。
HypurrScan でウォレットの約定や取引履歴を見るには?
hypurrscan.io でアドレスを開き、TRANSACTIONS タブのまま見ます。Open Long や Close Short などの約定には 0x のハッシュが付いてクリックでき、order-… という ID で Method が「open」の行は注文のイベントです。Method フィルターで約定だけに絞り込み、EXPORT で台帳を CSV に保存できます。期間を指定して一次データから取るなら、API の userFillsByTime が同じ約定を返します。
HypurrScan に API はありますか?
あります。About ページから API ドキュメント(api.hypurrscan.io/ui、Swagger)と EVM API ドキュメント(trace.hypurrscan.io/docs)へリンクされています。仕様上の全体レート制限は IP あたり毎分 1,000 リクエストで、エンドポイントごとにウェイトがあり、実験的なエンドポイントは予告なく変わり得るとされています。対象はトークン保有者、TWAP、トークン詳細、オークション、委任、送金、ブリッジ、手数料などで、HypurrScan のアカウントは有料枠のためだけに必要です。建玉・注文・約定の一次情報は、キー不要の公式 Hyperliquid API(api.hyperliquid.xyz/info)です。
Hyperliquidのエクスプローラーで何が確認できる?
公式エクスプローラー(app.hyperliquid.xyz/explorer)では、HyperCore のブロック、トランザクション、アドレスごとのアクション履歴(注文・取消・送金・ボルト操作)、トークンの供給量や価格を確認できます。ウォレットの建玉・損益・清算価格・保有トークンは HypurrScan、手数料や流動性、清算などのネットワーク統計は HypurrScan の Dashboard と Stats、HyperEVM のコントラクトやトークン送金は HyperEVMScan か Hyperscan で見ます。
ハイパーリキッドの公式エクスプローラーはどれですか?
アプリに組み込まれた app.hyperliquid.xyz/explorer が公式です。HyperCore のブロックとトランザクションをリアルタイムに一覧し、ブロック番号・トランザクションハッシュ・アドレス・トークンから詳細を開けます。アドレスページは署名したアクションのログであって、建玉の一覧ではありません。建玉と損益を見るには HypurrScan か公開 API を使います。
エクスプローラーを使うのにログインやウォレット接続は必要ですか?
不要です。公式エクスプローラー、HypurrScan、HyperEVMScan、Hyperscan、リーダーボードはすべて公開ページで、アドレスやハッシュを貼るだけで読めます。署名を求められることもありません。ウォレット接続が必要なのは、接続中の口座を表示する公式アプリの Portfolio ページだけです。「閲覧するだけ」なのに接続や署名を求めるサイトには注意してください。
HypurrScan は公式?安全に使えますか?
HypurrScan は公式ではありません。About ページで自らを Hyperliquid のコミュニティ製エクスプローラーと説明しており、公式は app.hyperliquid.xyz/explorer です。無料で、アドレス・トランザクション・トークンを調べるのにアカウント、ウォレット接続、署名はいりません(任意のサインインは有料 API 枠のためのもの)。見るだけなら資金に触れることはありません。ウォレットを接続してトランザクションを送るのは Tools ページ(HYPE のラップ、HyperEVM のブロックサイズ設定)だけなので、使うつもりのときだけ開いてください。hypurrscan.io は自分で入力するかブックマークから開き、閲覧のために接続や署名を求める偽サイトは閉じ、表示が遅れるときは公式エクスプローラーで特定のトランザクションを確認してください。
HypurrScan と公式エクスプローラーの違いは?どちらを使えばいい?
ウォレットの中身を読むなら HypurrScan です。残高、建値と清算価格つきの建玉、注文、約定、ボルト、ステーキングに加え、ダッシュボードと統計があります。特定のトランザクションやブロックが存在するかを確かめるなら公式エクスプローラー(app.hyperliquid.xyz/explorer)で、アドレスページは署名したアクションのログであって建玉一覧ではありません。どちらも同じ公開チェーンを読み、無料・ログイン不要です。
Hyperscan と HypurrScan は同じものですか?
違います。名前がよく似ていて、取り違えやすいので注意してください。カタカナではどちらも「ハイパースキャン」と書かれることがありますが、別のものです。HypurrScan(hypurrscan.io)は HyperCore 用のコミュニティ製エクスプローラーで、ウォレット、無期限の建玉、損益、ボルト、ステーキングを見るものです。Hyperscan(hyperscan.com)は hl.eco が運営する HyperEVM(チェーン ID 999)のエクスプローラーで、公式ドキュメントでも HyperEVMScan と並んで紹介され、EVM → HyperCore の操作を追う CoreWriter フィードがあります。HyperScanner(hyperscanner.app)は別のサードパーティ分析サイトです。「このウォレットは何を持っているか」なら HypurrScan、EVM のコントラクトやトークンなら Hyperscan か HyperEVMScan を使います。
HyperEVMScan とは?Hyperliquid に EVM のエクスプローラーはありますか?
HyperEVMScan(hyperevmscan.io)は、Hyperliquid の EVM チェーンである HyperEVM(チェーン ID 999、RPC は rpc.hyperliquid.xyz/evm)向けに Etherscan が作ったエクスプローラーです。公式ドキュメントのオンボーディングは hyperscan.com と並べてこのネットワークのブロックエクスプローラーに挙げており、HypurrScan にも EVM タブがあります。EVM トランザクション、検証済みコントラクト、ERC-20、ガスを確認できます。無期限取引は HyperEVM では行われないため、建玉はそこには出ません。古い解説に出てくる Purrsec は、もうエクスプローラーとして使えません。
ハイパーリキッドや HypurrScan のテストネット版エクスプローラーは?
公式は app.hyperliquid-testnet.xyz/explorer で、本番と同じエクスプローラーのテストネット版です。ウォレット単位で見るなら HypurrScan Testnet(testnet.hypurrscan.io)もあります。テストネットの蛇口(faucet)は 1,000 mock USDC を配りますが、同じアドレスで本番に入金したことがある人だけが対象で、メールログインの場合は本番とテストネットでアドレスが異なります。HyperEVM のテストネットはチェーン ID 998 です。
Hyperliquid のウォレットの建玉を調べるには?
このページ冒頭の検索欄にアドレスを貼るか、hypurrscan.io に貼って PERPS タブを開くと、全建玉の方向、レバレッジ、数量、建値、損益分岐、含み損益、資金調達、清算価格が見られます。同じデータは https://api.hyperliquid.xyz/info に type を clearinghouseState、user をアドレスにして POST すれば無料で取れます。Hyperliquid のポジションはすべて公開情報なので許可は不要です。継続して追う、アラートを受け取る、複数ウォレットをまとめて見るといった用途には Hyperliquid のウォレットトラッカーを使います。クジラ追跡のガイドで比較し、任意のアドレスを4つのトラッカーで一度に開けるようにしています。
自分の損益(PnL)はどこで確認できますか?
アプリでウォレットを接続して Portfolio を開くと、24 時間・7 日・30 日の口座価値と損益のグラフが出ます。損益は「口座価値+出金-入金」です。ドキュメントによるとグラフは入出金時と 15 分ごとのサンプルなので、正確な会計用ではありません。取引ごとの記録は HypurrScan の TRANSACTIONS タブ(CSV 出力可)か API の userFillsByTime を使います。
複数のウォレットをまとめて追跡できますか?
公式エクスプローラーは 1 アドレスずつの表示です。HypurrScan は ADD ALIAS でラベルを付けられ、Bundles で複数のアドレスをまとめて動きを追えます。複数ウォレットのダッシュボードやアラートは HyperTracker、Hyperdash、Dexly、Telegram ボットなどのサードパーティが提供しています。自作するなら、WebSocket のユーザー指定購読は 1 つの IP で最大 10 ユーザーまで追えます。
エクスプローラーで清算(ロスカット)を調べられますか?
調べられます。API の約定(fill)には L1 トランザクションハッシュが付き、清算の一部だった約定には清算対象ユーザー、マーク価格、方式(market か backstop)を含む liquidation オブジェクトが付きます。資金調達以外の台帳更新にも清算が含まれます。ハッシュを公式エクスプローラーで開けばブロックが分かり、HypurrScan の Stats では方向別の清算額をチャートで見られます。
データはどのくらいの頻度で更新されますか?
公式エクスプローラーと HypurrScan はチェーンをリアルタイムに読んでおり、新しいブロックやトランザクションは確定から数秒で表示され、建玉はマーク価格に合わせて評価し直されます。Portfolio のグラフは 15 分ごとのサンプルです。サードパーティのトラッカーは遅延や停止があり得るため、迷ったら公式エクスプローラーと API を正とします。
DeBank や Zerion に Hyperliquid の建玉が出ないのはなぜ?
無期限の建玉は EVM チェーンではない HyperCore にあるため、ポートフォリオアプリは Hyperliquid 専用の連携を作っていない限り HyperEVM のトークンしか表示できません。DeBank は連携しており、2026年9月26日には方向・レバレッジ・証拠金・損益付きで建玉を表示しましたが、建値・資金調達・清算価格の列はありませんでした。サブアカウント、ボルト、メールログインのウォレットはそれぞれ別アドレスなので、検索したアドレスも確認してください。完全な建玉表は HypurrScan で見られます。
トークンのページや価格はどう調べますか?
現物トークンにはそれぞれトークン ID があります(HYPE は 0x0d01dc56dcaaca66ad901c959b4011ec)。app.hyperliquid.xyz/explorer/token/ の後ろに ID を付けて開くと、名称、トークン番号、最大・総・流通供給量、価格、時価総額、最小ロット、ジェネシス配分、デプロイ日時が表示されます。ID は API の spotMeta で一覧でき、HypurrScan のダッシュボードからもトークンページ(hypurrscan.io/token/…)へ飛べます。
自分の取引履歴は公開されますか?
公開されます。HyperCore 上の注文、約定、送金、入金、出金はすべてオンチェーンでアドレスから読め、非公開モードはありません。アドレスを知っている人は誰でも、エクスプローラー、HypurrScan、API でポジションと損益を見られます。気になる場合は戦略ごとにサブアカウントを分け、取引アドレスを公開の身元と結びつけないようにしてください。
開示:HOLYGRAIL は当サイトの紹介コードで、紹介したアカウントの手数料の一部を受け取ります(あなたの負担は増えません)。HypurrScan、HyperEVMScan、Hyperscan、BlockSec、Dexly、HyperTracker、CoinStats、DeBank とは提携していません。エクスプローラーの画面、リーダーボードの数値、API のレスポンスは記載の日付に確認したもので、その後変化しています。ウォレットの例は公開されたオンチェーンデータを説明のために引用したもので、推奨や取引助言ではありません。