株価の「DEX」とは:日本株・日経225を24時間取引できるDEXの無期限先物のイメージ

結論。「DEX」の価格は、ハイパーリキッド上の xyz:KIOXIA・xyz:SOFTBANK・xyz:JP225 といった無期限先物(パーペチュアル)の価格です。東証が開いている時間は東証の株価に沿って動き、夜間の一部・土日・休場日は、DEXの板の売買だけで値が決まります。日本の株価・株価指数・円に連動する市場は4つあり、最大レバレッジは日経225に近い Japan 225 が20倍、キオクシアとソフトバンクが10倍、ドル円が50倍です。株主にはならず、金融庁の登録業者でもないため国内の投資者保護はなく、利益は一般的に雑所得・総合課税です。週末の「DEX価格」は月曜の東証の寄り付きを保証するものではありません。

1. 株価の横に出る「DEX」「DEX¥」とは

「キオクシア dex」「ソフトバンク dex」と検索する人の多くは、株価サイトの表に見慣れない「DEX」の列を見つけた人です。DEX(Decentralized Exchange、分散型取引所)は、ブロックチェーン上で動く取引所のことで、ここで表示されているのはハイパーリキッドというDEXで取引されている、日本株に連動した無期限先物の価格です。DEXそのものの意味から知りたい方はDEXとは?仕組みと使い方を先にどうぞ。日本円の入金から税金までの流れは日本からDEXを使う完全ガイドにまとめています。

ハイパーリキッドには HIP-3 という仕組みがあり、50万 HYPE をステークした外部の事業者(デプロイヤー)が独自の先物市場を上場できます。キオクシアやソフトバンクの市場を出しているのは、その最大手の trade.xyz(運営会社 XYZ Ltd)で、市場名は「xyz:」で始まります。株価サイトが「DEX」と書くのは、この xyz の市場の価格です。

  • DEX(ドル建て):xyz:KIOXIA などの価格そのもの。キオクシアとソフトバンクは東証の円建て株価をドル円でドルに換算した値に連動するよう作られています。
  • DEX¥(円換算):そのドル建て価格に、その時点のドル円を掛けて円に戻した値。東証の株価と見比べやすくするための表示です。

計算例(2026年9月29日 16:29、東証の大引け後):ハイパーリキッドの xyz:KIOXIA は 113.93ドル、xyz:JPY(ドル円)のオラクル価格は 1ドル=157.28円でした。掛け算すると 約17,919円で、同じ日の東証の終値 17,880円(株探で確認)より約0.2%高い水準です。日経225も同じで、xyz:JP225 は 65,656ポイントと、日経平均の終値 65,481.27円より約0.3%上でした(Japan 225 は現物指数だけでなく先物の気配も使うため、終値とは一致しません)。

ハイパーリキッドのKIOXIA-USDC無期限先物の取引画面。9月28日に価格が約340ドルから約114ドルへ3分の1になっている
ハイパーリキッドの xyz:KIOXIA(KIOXIA-USDC、1時間足)。9月28日に株式分割に合わせて約340ドルから約114ドルへ切り替わっている(2026年9月29日 16:37時点、ログインなしで撮影)。

「キオクシアがDEXで1万7,000円台」はなぜ?株式分割の影響

9月28日ごろからSNS(X)に見られる「キオクシアがDEXで1万7,700円くらいで取引されている。バグ?」という投稿の答えは、暴落でも表示のバグでもなく、株式分割です。キオクシアホールディングスは2026年9月30日を基準日に1株を3株に分割し、効力発生日は2026年10月1日です(同社の適時開示、2026年7月31日)。trade.xyz もこれに合わせて市場を切り替えました。手順は「9月28日(月)15:30の東証終値で全ポジションを精算し、利確・損切りを含む全注文を取り消したうえで、16:30ごろ(予定)からその3分の1の価格で取引再開」です(trade.xyz の告知)。ハイパーリキッドはポジションを分割に合わせて自動で調整できないため、精算してから建て直す方式です。

API の1時間足では、分割前の最後の水準が 340.79ドル、再開後の最初の足の始値が 114.93ドル でした。9月28日の東証の分割前の終値は53,340円で、3で割ると17,780円です。古い価格と新しい価格を並べて見ると「3分の1に暴落した」ように見えるので、チャートを見るときは分割日をまたいでいないか確認してください。

2. 取引できる日本関連の市場一覧(ライブ)

ハイパーリキッドで取引できる日本関連の市場は、2026年9月29日時点で次の4つです(すべて trade.xyz の xyz)。ほかのデプロイヤーの日経225市場(km:JPN225・mkts:JPN225)は上場廃止になっています。最大レバレッジは API の銘柄情報で確認した値、価格・出来高・建玉はページ作成時に公開 API から取得した値です。

ハイパーリキッドの日本関連市場(2026年10月20日 12:53時点、日本時間)
市場連動する対象最大レバレッジ価格円換算24時間の変化24時間出来高建玉
Japan 225(JP225)
xyz:JP225
日本の主要225社の株価指数。円建ての指数ポイントをそのまま使う(為替換算なし) 20倍 64,338ポイント — −0.67% 522万ドル 262万ドル
キオクシア(KIOXIA)
xyz:KIOXIA
キオクシアホールディングス(東証 285A)の1株。円の株価をドル円でドルに換算 10倍 84.47ドル 約13,371円 −1.67% 611万ドル 671万ドル
ソフトバンクグループ(SOFTBANK)
xyz:SOFTBANK
ソフトバンクグループ(東証 9984)の1株。円の株価をドル円でドルに換算 10倍 28.93ドル 約4,579円 −3.46% 191万ドル 104万ドル
ドル円(JPY)
xyz:JPY
1ドル=何円(USD/JPY)で表示。ロングは円安・ドル高で利益 50倍 1ドル=158.19円 — +0.10% 380万ドル 3,080万ドル

出典:api.hyperliquid.xyz/info(metaAndAssetCtxs、dex="xyz")。価格はマーク価格、円換算は同時刻の xyz:JPY のオラクル価格で計算。24時間の変化は「ちょうど24時間前の価格」との比較で、東証の「前日比」(前営業日の終値との比較)とは基準が違います。最大レバレッジは2026年10月14日の API で確認し、2026年9月29日にも同じ値でした。4市場とも分離マージンのみ(クロスマージン不可)です。

このほか、米国に上場している日本株ETFの EWJ(xyz:EWJ、最大20倍) もあります。こちらは米国に上場するドル建てのETFで、外部価格は米国株のスケジュール(平日24時間、週末は内部価格)に沿い、東証の取引時間とは連動しません。

ハイパーリキッドのJP225-USDC(Japan 225)無期限先物の取引画面。最大20倍、Isolated、板と1時間足チャート
ハイパーリキッドの Japan 225(xyz:JP225)。画面右上に Isolated(分離マージン)と最大20倍が表示される。画面上部の帯は「xyz が独自に上場した市場で、流動性の低さ・値動き・清算リスクに注意」という表示(2026年9月29日 16:37時点)。

市場ごとの性格は次のとおりです。

  • Japan 225:円建ての指数ポイントをそのまま使い(為替換算なし)、損益はUSDCで精算(クオント型)。1ポイント動くと、数量1(1 JP225)あたり1ドル(USDC)分の損益です。ドル円が動いても損益は変わりません。
  • キオクシア・ソフトバンク:東証の株価をドルに換算した価格に連動します。株価が同じでも、円安になるとドル建て価格は下がります。円建てで株価を見ている人にとっては、株価とドル円の両方のリスクを持つことになります。
  • ドル円:1ドル=何円(USD/JPY)で表示。ロングは円安・ドル高で利益。国内のFX口座と違い、証拠金も損益もUSDCです。

xyz の全市場(米国株・株価指数・原油・金など100以上)や手数料の詳細は、trade.xyzとは?ハイパーリキッドで米国株・日本株を取引する方法にまとめています。

3. 取引時間と価格の決まり方:夜間・週末・休場日

DEXの無期限先物は24時間365日取引できますが、いつでも東証の株価に沿っているわけではありません。価格の基準(オラクル)は、原資産の市場が開いている間は外部の価格(東証の株価など)、閉まっている間は xyz の板の売買から計算する内部価格に切り替わります。

外部価格と内部価格の時間帯(日本時間、trade.xyz 公式ドキュメント、2026年9月29日確認)
市場外部価格(実際の市場に沿う)内部価格(板の売買で決まる)内部価格中の値幅(ディスカバリーバウンド)
キオクシア・ソフトバンクデイ 8:20〜16:30、ナイト 17:00〜23:59(東証の取引時間と夜間の気配)16:30〜17:00の休憩、23:59〜翌8:20、土日、東証の休場日±10%・リセット2回
Japan 225平日ほぼ24時間(現物指数 9:00〜11:30・12:30〜15:30 と先物の気配を合成)平日の6:00〜7:00、土曜6:00〜月曜7:00、休場日±5%・リセットなし(0回)
ドル円米国東部時間の日曜17時〜金曜17時金曜17時〜日曜17時(米国東部時間)=日本の土曜早朝〜月曜早朝±2%・リセット1回

出典:docs.trade.xyz の日本株・日本の株価指数・FX・仕様一覧。休場日は trade.xyz の休場日カレンダーに従います。

trade.xyz公式ドキュメントの日本株ページ。外部価格はデイセッション8:20〜16:30とナイトセッション17:00〜23:59(日本時間)、それ以外と週末・休場日は内部価格
trade.xyz の公式ドキュメント「Japan」(日本株)。外部価格の時間帯と、内部価格になる時間帯(休憩・深夜・週末・休場日)が書かれている(2026年9月29日時点)。

内部価格の間は、板の売買をもとにした移動平均(時定数30分)が基準になり、動ける幅はディスカバリーバウンドで制限されます。キオクシア・ソフトバンクなら、最後の外部価格から±10%に達すると基準が付け替えられ(リセット)、2回まで広がります。東証が再開すると、次の外部価格で基準は一気に実際の株価に戻ります。

ファンディング(資金調達率)は1時間ごとに精算されます。trade.xyz は全市場でハイパーリキッドの計算式に0.5倍の係数をかけています。仕組みはファンディングレートの解説をどうぞ。

DEX価格を「月曜の東証の予想」に使うときの注意

  • 週末は取引が薄い。2026年7月7日〜9月28日の84日間で、土日(UTC)の1日あたり出来高は平日の平均に比べ、キオクシアで約16%、Japan 225で約19%、ソフトバンクで約21%でした(API の日足から計算)。少ない注文で価格が大きく動きます。
  • 週末の値は「参加者の予想」。東証の気配値ではありません。東証が休場だった2026年9月19日〜23日の連休中、xyz:KIOXIA(分割前)は9月19日0時台の351.54ドルから最高397.11ドルまで約13%上がりましたが、東証が再開した24日の15時台には345.20ドルとほぼ元の水準に戻りました(API の1時間足。詳細はtrade.xyz ガイドの実例)。
  • ドル円も週末は内部価格。キオクシア・ソフトバンクはドル建てなので、「DEX¥」は株価とドル円の両方の見込みを含みます。ドル円の外部価格も米国東部時間の日曜17時〜金曜17時だけです。
  • 分割・配当の日付をまたぐと数字が飛ぶ。キオクシアの分割のように、東証側のイベントで価格の基準が変わります。株主ではないので配当も受け取れません。
  • Japan 225 は日経平均と同じ数字ではない。現物指数と先物の気配を組み合わせた価格なので、日経平均の終値とは平日でもずれます。

週末に動く市場全般の注意点は週末のDEX取引の注意点でも解説しています。

4. 国内の日経225先物・くりっく株365・CFDとの違い

「日経225を夜や休日に取引したい」なら、国内にも選択肢があります。Google で「日経225 24時間」と調べると出てくるのは、大阪取引所の日経225先物、取引所CFDのくりっく株365、証券会社の店頭CFDです。DEXの Japan 225 との違いは、土日に取引できるかどうかと、証拠金の通貨・税金・利用者保護です。

日経225に連動する4つの取引の比較(2026年9月29日確認)
大阪取引所 日経225先物(mini・マイクロ含む)くりっく株365(取引所CFD)店頭CFD(証券会社)ハイパーリキッド Japan 225(DEX)
取引時間(日本時間)日中 8:45〜15:45/ナイト 17:00〜翌6:008:30〜翌6:00、米国夏時間は翌5:00月〜金の8:00〜翌7:00(米国夏時間は7:00〜翌6:00。銘柄で異なる)24時間365日(休場中は内部価格)
土日取引なし取引なし(金曜の取引は土曜早朝まで)取引なし取引できる(土曜6:00〜月曜7:00は内部価格)
祝日祝日取引あり(2022年9月23日から、多くの祝日で実施)取引できる会社・銘柄による取引できる(休場日は内部価格)
個人のレバレッジ証拠金は取引所・証券会社が定める額(倍率は固定でない)取扱会社が定める証拠金(数倍〜数十倍と取引所が説明)10倍(GMOクリック証券の株価指数CFDの例)最大20倍(分離マージン)
証拠金の通貨円円円USDC(損益もUSDC)
期限限月あり(満期で清算、続けるなら乗り換え)年1回、12月に未決済の建玉を最終決済(約15カ月のサイクル、乗り換えは手動)会社・銘柄によるなし(1時間ごとにファンディングを精算)
配当受け払いなし配当相当額の受け払い(買いは受け取り)と金利相当額の受け払いあり調整額として受け払い(会社による)受け払いなし
税金申告分離(所得税15%+住民税5%)申告分離(同左)申告分離(国内の登録業者が相手方)雑所得・総合課税が一般的(所得税5%〜45%+住民税10%)
業者・利用者保護国内の証券会社(金融商品取引業者)経由投資者保護基金の対象(1人1,000万円まで)。店頭の株価指数CFDは対象外(東京金融取引所の比較表)国内の証券会社。投資者保護基金の対象外(東京金融取引所の比較表)金融庁の登録なし。国内の利用者保護はない

出典:JPX「立会時間」「祝日取引」、東京金融取引所「くりっく株365 取引時間」「店頭CFDとの違い」、GMOクリック証券「CFD取引ルール」、国税庁タックスアンサー No.1521・No.1522、docs.trade.xyz。店頭CFDの条件は会社ごとに異なります。

JPX(日本取引所グループ)の立会時間のページ。指数先物は日中8:45〜15:45、ナイト・セッション17:00〜翌6:00
JPX「立会時間」。日経225先物などの指数先物は日中 8:45〜15:45、ナイト・セッション 17:00〜翌6:00(2026年9月29日時点)。

ポイントを3つに絞ると次のとおりです。

  • 土日に取引できるのはDEXだけ。国内の3つは、夜間と祝日はカバーしても土日は休みです(くりっく株365は土・日・1月1日は休み)。週末の急なニュースに反応したい人がDEXを使う一番の理由です。ただし、週末の価格は前の章のとおり板の売買だけで決まります。
  • 円かUSDCか。国内の取引はすべて円の証拠金・円の損益です。DEXはUSDC(米ドル連動のステーブルコイン)で、損益もUSDCで受け取ります。日本円に戻すときは、国内の暗号資産交換業者を経由します。
  • レバレッジと保護。DEXの Japan 225 は最大20倍と国内の店頭CFD(10倍の例)より高く設定できますが、国内の証券会社や取引所のような利用者保護の仕組みはありません。

夜間の個別株なら、国内でもPTS(私設取引システム)の夜間取引があります。株価サイトの「PTS」の列がそれで、こちらは実際の株を売買する取引です。「DEX」の列とは別物です。

税金:国内の先物は申告分離、DEXは雑所得・総合課税が一般的

税金の扱いも大きく違います。国税庁のタックスアンサーNo.1522によると、「先物取引に係る雑所得等」として所得税15%(ほかに地方税5%)の申告分離課税になるのは、取引所の市場デリバティブ(日経225先物など)と、国内の第一種金融商品取引業者などを相手方とする店頭デリバティブです。日経225先物、くりっく株365、国内の証券会社の店頭CFDはここに入り、損失はFXなどほかの先物取引の利益と通算でき、翌年以後3年間繰り越せます。くりっく株365の公式サイトの税制のページにも、申告分離課税であること、FXや日経225先物と損益通算できること、損失を3年間繰り越せることが書かれています。

DEXの株価連動の無期限先物について、国税庁は名指しの見解を出していません。ただ、FX(外国為替証拠金取引)の課税を説明したタックスアンサーNo.1521は、「市場デリバティブ取引」にも(第一種金融商品取引業者などを相手方とする)「店頭デリバティブ取引」にも該当しない取引の差金等決済による差益を、「一般的には、雑所得として総合課税の対象」としています。ハイパーリキッドや trade.xyz は取引所の市場デリバティブにも、国内の登録業者を相手にした店頭デリバティブにも当たらないため、同じ考え方で給与などと合算して所得税5%〜45%+住民税10%の総合課税になると考えるのが安全です。損失はほかの雑所得の範囲でしか通算できず、給与や日経225先物の利益とは相殺できません。繰越もできません。損益はUSDC建てなので、円への換算も必要です。

暗号資産の分離課税の改正についても触れておくと、令和8年度税制改正(所得税法等改正法は2026年3月31日成立・公布)で、国内の登録業者(暗号資産取引業者)に対する特定暗号資産の譲渡等は20%(所得税15%・住民税5%、ほかに復興特別所得税)の申告分離課税になります。適用は改正金商法の施行日の属する年の翌年1月1日からで、改正金商法(2026年7月15日成立)の施行日は公布から1年以内の政令で定める日(2026年9月29日時点で未定)です(2027年中に施行されれば2028年1月1日から)。DEXや海外業者での取引は条文上この対象に当たらず、総合課税のままと読めます。 株価指数や株式に連動するDEXの無期限先物は、国内の登録業者との取引ではないので、この改正で分離課税になるものではありません。

DEXの損益の計算方法や確定申告の手順はハイパーリキッド・DEXの税金と確定申告、暗号資産の先物・レバレッジ取引の課税を国内・海外・DEXで比べた表は仮想通貨FX・先物の税金にまとめています。

税務上の助言ではありません。本章は2026年9月29日時点の国税庁タックスアンサーと東京金融取引所の公表資料にもとづく一般的な解説です。DEXの株価連動の無期限先物について国税庁の個別の見解はなく、扱いは個々の事情で変わることがあります。最終判断は税務署または税理士に確認してください。

5. 始め方:ハイパーリキッドで日本株・日経225の無期限先物を取引する

xyz の市場は trade.xyz 専用の画面だけでなく、ハイパーリキッドの公式画面(app.hyperliquid.xyz)にも通常の銘柄と並んで表示され、同じ口座・同じUSDC残高で取引できます。日本円から始める流れは次のとおりです。

  1. 紹介コード付きのリンクからハイパーリキッドを開く。当サイトの紹介リンクから始めると、紹介コード HOLYGRAIL が自動で入り、最初の2,500万ドルの取引高まで手数料が4%安くなります。紹介割引はHIP-3の市場にも適用されます。仕組みは紹介コードの解説へ。
  2. ウォレットを接続する(またはメールでログイン)。口座開設や本人確認の書類提出はありません。画面の言語は英語・フランス語・簡体字中国語・韓国語・スペイン語(日本語なし)です。基本の操作はハイパーリキッドの使い方で画面つきで説明しています。
  3. USDCを入金する。国内の暗号資産交換業者で日本円から暗号資産を買い、ウォレット経由でArbitrumのUSDCを入金します。最低入金額は5 USDCです。国内取引所からの具体的なルートとコストはハイパーリキッドへの入金方法(日本円から)を参照してください。
  4. 市場を開く。銘柄の検索に「KIOXIA」「SOFTBANK」「JP225」「JPY」と入力するか、app.hyperliquid.xyz/trade/xyz:JP225 のように直接開きます。初回はHIP-3の免責事項(第三者が上場した市場であることの確認)に同意します。
  5. レバレッジを決めて注文する。日本関連の市場は分離マージンのみ(クロスマージン不可)です。倍率は上限ではなく、損切りできる幅から逆算して低めに設定しましょう。清算価格の考え方は清算価格の計算方法で解説しています。

手数料は、大半の xyz 市場が「グロースモード」でテイカー0.009%と、ハイパーリキッドの暗号資産の先物より低く設定されています(詳しい手数料の比較はtrade.xyz の手数料)。

週末も日本株・日経225を取引するなら:ハイパーリキッド

キオクシア・ソフトバンク・Japan 225・ドル円の無期限先物に、ウォレットを接続するだけでアクセスできます。紹介コード HOLYGRAIL で最初の2,500万ドルの取引高まで手数料4%オフ(HIP-3の市場にも適用)。

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当サイトのリンクから登録すると紹介報酬を受け取ることがあります。あなたの手数料が上がることはありません。

6. リスクと、日本から使うときの注意

ハイパーリキッドのHIP-3 Deployer Disclaimer。第三者が許可なく上場した市場で、流動性の低さ・値動き・清算リスクがあると警告している
xyz の市場を初めて開くと表示される「HIP-3 Deployer Disclaimer」。ハイパーリキッドが審査・承認した市場ではなく、流動性の低さ、大きな値動き、清算リスクがあると書かれている(2026年9月29日時点)。
  • 金融庁の登録業者ではない。2026年9月29日に確認したところ、金融庁の金融商品取引業者登録一覧(令和8年8月31日現在)に XYZ Ltd も Hyperliquid も掲載なし。ハイパーリキッドは暗号資産交換業者としても、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(令和8年9月1日現在)に掲載なしでした。国内の証券会社のような分別管理や投資者保護基金の補償はなく、トラブルがあっても国内の当局や制度には頼れません。一方、金融庁が警告書を出した無登録業者のリストにも名前はありません(金融庁の無登録業者(警告書の発出先)の一覧に掲載なし)。英国の金融行為規制機構(FCA)は2026年5月21日にハイパーリキッドを無認可業者の警告リストに載せています。
  • レバレッジと清算。最大20倍なら、逆方向に約5%動くだけで証拠金を失う計算です。個別株は決算やストップ高・安で一晩に10%以上動くことがあり、東証の再開時に価格が窓を開けて清算されることもあります。
  • デプロイヤーのリスク。市場を運営するのはハイパーリキッドではなく trade.xyz です。オラクル(価格の算出)、休場日の扱い、株式分割のような特別な対応、上場廃止の判断はデプロイヤー次第で、告知は英語で出ます。
  • 自己管理のリスク。資産は自分のウォレットで管理します。秘密鍵の流出や偽サイト(1文字違いのドメイン)での接続に注意してください。
  • 規約。ハイパーリキッドの規約が利用を禁じているのは米国、カナダ・オンタリオ州、制裁対象地域(制裁対象地域の国籍者を含む)で、日本は含まれていません。trade.xyz の規約では米国・カナダ・英国と制裁対象地域(日本は列挙なし。運営者が裁量で追加できる)です。VPNなどで居住地を偽ることは規約で禁止されています(ハイパーリキッド規約第3.1.5条)。日本の法律上の位置づけはハイパーリキッドの使い方「日本から使える?」で解説しています。
  • 税金。前述のとおり、一般的に雑所得・総合課税で、国内の日経225先物のような分離課税や損失の繰越はありません。

国内のレバレッジ規制(暗号資産の証拠金取引は個人2倍まで)とDEXの違いを知りたい方は国内のレバレッジ規制とDEXの比較、ハイパーリキッド全体の評価はハイパーリキッドのレビューをどうぞ。

7. よくある質問

株価の横に出ている「DEX」とは何ですか?

株価情報サイトやSNSで、キオクシアやソフトバンクグループの株価と並んで表示される「DEX」は、多くの場合、分散型取引所ハイパーリキッド(Hyperliquid)で trade.xyz が運営する無期限先物(xyz:KIOXIA、xyz:SOFTBANK など)の価格です。株そのものではなく、株価に連動するUSDC建てのデリバティブで、24時間365日取引されています。「DEX¥」はそのドル建て価格を、その時点のドル円で円に換算した値です。

キオクシアのDEX価格が1万7,000円台なのはバグですか?

バグではありません。キオクシアは2026年9月30日を基準日として1株を3株に分割し、効力発生日は2026年10月1日です。東証ではすでに分割後の基準で取引されており、2026年9月29日の終値は17,880円でした。ハイパーリキッドの xyz:KIOXIA も9月28日に全ポジションを精算し、3分の1の価格で取引を再開しています。分割前の5万円台と比べて「暴落した」わけではありません。

日本の株は24時間取引できますか?

東証の取引時間は平日の日中だけです。国内では、日経225先物(大阪取引所のナイト・セッションは17:00〜翌6:00)や、くりっく株365(8:30〜翌6:00、米国夏時間は翌5:00)などで、夜間も日経平均に連動する取引ができます。ただし土日はどれも休みです。DEXの無期限先物は土日も含めて24時間取引できますが、東証が閉まっている間の価格は、DEXの板の売買だけで決まります。

日経225が動く時間帯は?

日経平均株価そのもの(現物指数)が計算されるのは東証の取引時間中だけです。日経225先物は大阪取引所で日中8:45〜15:45、ナイト・セッション17:00〜翌6:00に取引され、祝日にも取引日があります(2022年9月23日から、多くの祝日で実施)。ハイパーリキッドの Japan 225(xyz:JP225)は平日ほぼ24時間、現物指数と先物の気配から外部価格を作り、土曜6:00〜月曜7:00は板の売買で決まる内部価格になります。

日経平均株価の24時間値はどこで見られますか?

平日の夜間は、大阪取引所の日経225先物のナイト・セッションの価格や、くりっく株365・CFDの価格が目安になります。土日は国内の市場がすべて閉まっているため、ハイパーリキッドの Japan 225 のようなDEXの無期限先物の価格を参考にする人がいます。ただし週末の1日あたり出来高は平日の約16〜21%しかなく(2026年7月7日〜9月28日の平均)、月曜の寄り付きを予想する数字ではありません。

日経225CFDの取引時間は?

会社によって違います。取引所CFDのくりっく株365は日経225が8:30〜翌6:00、米国夏時間は翌5:00で、土・日・1月1日は休みです(東京金融取引所)。証券会社の店頭CFDの例として、GMOクリック証券のCFDは月〜金の8:00〜翌7:00(米国夏時間は7:00〜翌6:00。銘柄で異なる)です(2026年9月29日確認)。

キオクシアやソフトバンクの株をDEXで買えますか?

株そのものは買えません。ハイパーリキッドで取引できるのは、株価に連動する無期限先物(キオクシア・ソフトバンクは最大10倍)です。株主にはならないので、配当・株主優待・議決権はなく、NISAも使えません。長期で株を持ちたいなら国内の証券会社で現物を買うほうが合っています。

無期限先物とは何ですか?

満期(限月)のない先物です。日経225先物のように決まった日に清算されることがなく、ポジションを持ち続けられます。その代わり、先物価格を原資産に近づけるため、ロングとショートの間でファンディング(資金調達率)を定期的にやり取りします。ハイパーリキッドでは1時間ごとです。

信用取引で期限なしのものは?DEXの無期限先物と同じですか?

国内の証券会社の「無期限信用取引」(一般信用取引の一種)は、返済期限のない信用取引で、実際の株を借りたり買ったりする取引です。DEXの無期限先物は株を介さない差金決済のデリバティブで、仕組みも規制も税金もまったく別物です。「日本株 無期限」で調べるとこの2つが混ざるので注意してください。

DEXで日本株の先物を取引した利益の税金は?

国税庁はDEXの株価連動の無期限先物を名指しした見解を出していません。タックスアンサーNo.1522が申告分離課税の対象としているのは、取引所の市場デリバティブと、第一種金融商品取引業者などを相手方とする店頭デリバティブです。FXの課税を説明したNo.1521は、そのどちらにも当たらない取引の差金等決済の差益を「一般的には、雑所得として総合課税の対象」としています。日経225先物やくりっく株365のような所得税15%+住民税5%の申告分離課税は使えず、給与などと合算して所得税5%〜45%+住民税10%がかかると考えるのが安全です。税務上の助言ではないので、最終判断は税務署か税理士に確認してください。

日本からハイパーリキッドで日本株の先物を取引してもいいのですか?

ハイパーリキッドの利用規約で利用が禁止されているのは米国、カナダ・オンタリオ州、制裁対象地域(制裁対象地域の国籍者を含む)で、日本は含まれていません。trade.xyz の規約では米国・カナダ・英国と制裁対象地域(日本は列挙なし。運営者が裁量で追加できる)です。一方で、XYZ Ltd もハイパーリキッドも金融庁の登録業者ではなく、国内の投資者保護は受けられません。規約はVPNなどで居住地を偽ることを禁止しています(ハイパーリキッド規約第3.1.5条)。法律上の助言ではありません。

「DEX価格」を自分で取引してみる

株価サイトで見ていた「DEX」の価格は、ハイパーリキッドで誰でも取引できる無期限先物です。少額・低レバレッジで、東証が閉まっている時間の値動きを確かめてみてください。紹介コード HOLYGRAIL で最初の2,500万ドルまで手数料4%オフ。

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開示:HOLYGRAIL(ハイパーリキッド)は当サイトの紹介コードで、紹介したアカウントの手数料の一部を受け取りますが、あなたの負担は増えません。trade.xyz、証券会社、東京金融取引所とは紹介関係がありません。市場データは api.hyperliquid.xyz、取引時間・価格ルールは docs.trade.xyz・JPX・東京金融取引所・GMOクリック証券、株式分割はキオクシアホールディングスの適時開示、東証の終値は株探、日経平均は Yahoo!ファイナンス、税金は国税庁、登録状況は金融庁の資料で2026年9月29日に確認しました。無期限先物はレバレッジ付きのデリバティブで、株式ではありません。投資・法律・税務の助言ではありません。