ロスカット計算ツール:証拠金維持率と清算価格のシミュレーション(国内取引所・DEX)

↓ 計算結果

ロスカット価格とは、証拠金(含み損益込み)が取引所の決めた水準まで減る価格のことです。国内取引所では「証拠金維持率」がロスカット水準(GMOコイン75%・SBI VCトレード80%・bitFlyer50%・楽天ウォレット100%)を下回る価格、DEXでは証拠金が維持証拠金まで減る「清算価格」です。最大2倍で預入額がちょうど必要証拠金なら、GMOコインの買いは建値から−20%でロスカット。ハイパーリキッドでBTCを10倍ロングすると清算は約−8.86%です。下で取引所と銘柄を選び、建値・レバレッジ・預入額を変えると、各社の実際のルールでロスカットをシミュレーションできます。

GMOコイン 暗号資産FX:ロスカット75%・最大2倍

売買(ロング=買い・ショート=売り)
証拠金(クロス=口座全体)

計算結果

ロングのロスカット(清算)価格

10,336,000円

建値12,920,000円から−20%(参考値:BTCマーク価格×157.46円〈三菱UFJ銀行TTM・2026年9月29日〉で円換算。実際の建値を入力してください)

必要証拠金 / 維持証拠金

500,000円 / 375,000円

この建玉での維持証拠金率37.5%。ポジションを支える証拠金は500,000円

この建玉での最大レバレッジ

2倍

ティアなし:建玉の大きさによらず同じ上限

GMOコインで2倍のロング:ロスカット(清算)価格10,336,000円(−20%)。

ロスカット水準は証拠金維持率75%(DEXの維持証拠金率に直すと37.5%)。追証の判定ライン(証拠金維持率100%)は12,920,000円です。

DEXで同じポジションを持つと

たとえば2倍の分離ロングなら、ハイパーリキッドのBTCは清算まで約49.4%あり、国内のロスカット水準(GMOコインは−20%)よりずっと遠くなります。板での清算に清算手数料はなく、残った証拠金は口座に残ります。紹介コードHOLYGRAILで最初の2,500万ドルまで手数料4%割引。

日本からの始め方(国内取引所での購入・送金・入金):日本からDEXを使うガイド

HOLYGRAILでハイパーリキッドを開く →

ライター ・ アスター ・ エッジエックス

開示:当サイトのリンクから登録すると紹介報酬を受け取ることがあります。あなたの手数料が上がることはありません。

同じポジションを他の取引所で持つと

取引所最大レバレッジ維持証拠金率ロスカット価格建値からの距離
GMOコイン (選択中)2倍37.5%10,336,000円−20%
SBI VCトレード2倍40%10,766,667円−16.67%
bitFlyer2倍25%8,613,333円−33.33%
楽天ウォレット2倍50%建てた直後にロスカット–
ハイパーリキッド40倍1.25%6,541,772円−49.37%
ライター50倍1.2% クローズアウト0.8%6,538,462円−49.39%
アスター150倍0.33%6,479,347円−49.85%
エッジエックス100倍0.5%6,492,462円−49.75%
dYdX50倍1.2%6,538,462円−49.39%

各取引所で同じ建値・建玉・レバレッジ(その建玉での上限を超える場合は上限)、分離マージン。国内は証拠金維持率のロスカット水準、DEXは維持証拠金率で計算。手数料・資金調達料は含みません。

1. ロスカット価格の計算式:国内取引所の証拠金維持率から

国内の暗号資産交換業者の証拠金取引では、証拠金維持率が各社のロスカット水準を下回ると強制決済されます。個人のレバレッジ上限は2倍(金融商品取引業等に関する内閣府令 第117条で、必要証拠金は取引額の50%)です。GMOコイン(暗号資産FX)は必要証拠金を「建玉 × Ask/Bidレート × 50%」、bitFlyer(Crypto CFD)は「直近現物取引価格 × 建玉数量 × 証拠金率」、SBI VCトレードは公式FAQの例で「BTC円換算Bidレート × 数量 × 50%」と、いずれも時価で計算しています。ロスカット水準をk、証拠金率をcとすると:

証拠金維持率 = 有効証拠金(預入証拠金 + 評価損益)÷ 必要証拠金 × 100
必要証拠金 = 時価 × 数量 × 証拠金率(個人は50%=2倍)
買いのロスカット価格 =(建値 × 数量 − 預入証拠金)÷(数量 ×(1 − k × c))
売りのロスカット価格 =(建値 × 数量 + 預入証拠金)÷(数量 ×(1 + k × c))

k
ロスカット水準(証拠金維持率、例:GMOコインは75%)
c
証拠金率(個人は50%)
k × c
DEXの維持証拠金率に当たる部分

これはDEXの清算価格の式と同じ形で、「k × c」が維持証拠金率に当たります。GMOコイン(ロスカット水準75%、証拠金率50%)なら37.5%。ハイパーリキッドBTCの1.25%の約30倍で、国内の2倍取引はレバレッジが低いわりにロスカットが近いことが分かります。

計算例:BTCを1,000万円と仮定し、0.1 BTCを買い(GMOコインの水準)

建玉は1,000,000円、必要証拠金は500,000円です(価格は説明のための仮定)。

  • 預入500,000円(ちょうど2倍):ロスカット価格 =(100万 − 50万)÷(0.1 ×(1 − 37.5%))= 8,000,000円(−20.00%)
  • 預入700,000円:4,800,000円(−52.00%)。追証の判定ライン(証拠金維持率100%)は6,000,000円
  • 預入1,000,000円(実質1倍):到達しない(価格0円まで)

預け入れを増やすほどロスカット価格は遠ざかります。これはDEXのクロスマージンで口座残高を増やすのと同じ効果です。計算ツールで「証拠金:クロス」を選ぶと、預入証拠金を円で入れてロスカット価格を計算できます。

取引所ロスカット水準(証拠金維持率)維持証拠金率に換算2倍買いのロスカット2倍売りのロスカット同じ距離のハイパーリキッドBTC追証の判定ライン
GMOコイン(暗号資産FX)75%37.5%−20%+9.1%4.8倍100%
SBI VCトレード(レバレッジ取引)80%40%−16.7%+7.1%5.6倍100%
bitFlyer(Crypto CFD)50%25%−33.3%+20%2.9倍100%
楽天ウォレット(証拠金取引)100%50%0%(建てた直後から対象)0%(建てた直後から対象)—なし(100%でロスカット)

各社の取引ルールと公式FAQ(GMOコイン 暗号資産FX、SBI VCトレード レバレッジ取引・FAQ「証拠金維持率について」、bitFlyer Crypto CFD 取引ルール、楽天ウォレット Q&A「ロスカットのルールを教えてください」)を2026年10月1日に確認。2倍・預入=必要証拠金ちょうどで、必要証拠金を時価で計算する前提の当サイトの計算です。楽天ウォレットは必要証拠金の評価方法を明示していないため同じ前提で計算しています。ロスカットは判定後の成行決済なので、急変時は約定価格がさらに不利になることがあります。

売りの方が近いのは、価格が上がるほど必要証拠金(分母)も増えるためです。楽天ウォレットのようにロスカット水準が100%だと、2倍を目いっぱい使った時点で余裕はゼロ。追加で証拠金を預けておくのが前提になります。

ロスカットと損切りの違い

損切りは「自分で決めた価格で自分から決済する」こと、ロスカット(清算)は「証拠金が足りなくなったときに取引所が強制的に決済する」ことです。ロスカットは損失が証拠金の大半に達してから起き、手数料やスリッページも上乗せされます(GMOコインは追証未解消による強制決済に0.5%の手数料、ハイパーリキッドはバックストップ清算で維持証拠金が戻らない)。損切りは清算価格より十分手前に置き、ロスカットは最後の安全装置と考えましょう。

2. 清算価格の計算式(DEX:ロング・ショート・クロス・ティア)

DEXの清算価格は、証拠金(含み損益込み)が維持証拠金まで減るマーク価格です。新しく建てた分離ポジションに初期証拠金(想定元本 ÷ レバレッジ)だけが入っていて、維持証拠金率mが一定なら、どの取引所でも次の式で計算できます。

ロング:清算価格 = 建値 ×(1 − 1/L)÷(1 − m)
ショート:清算価格 = 建値 ×(1 + 1/L)÷(1 + m)
正確な式(ハイパーリキッド):liq_price = price − side × margin_available ÷ size ÷(1 − m × side)
margin_available = 証拠金 − 維持証拠金、維持証拠金 = 想定元本 × m − 控除額

L
レバレッジ(分離の証拠金 = 想定元本 ÷ L)
m
清算価格時点のティアの維持証拠金率
side
ロング+1、ショート−1
証拠金
分離は分離証拠金、クロスは口座残高

正確な式と簡易式。ネットの計算機の多くは「建値 ×(1 − 1 ÷ L + m)」という簡易式を使います。取引所は維持証拠金を清算価格時点の(建値時点より小さい)ポジション価値で測るため、簡易式ではロングの清算価格が少し建値寄りに出ます。

ハイパーリキッドBTCロング簡易式 建値 ×(1 − 1 ÷ L + m)正確な式簡易式のずれ
5倍66,684ドル66,490ドル194.79ドル
10倍74,892ドル74,801ドル90.90ドル
25倍79,816ドル79,787ドル28.57ドル
40倍81,047ドル81,034ドル12.99ドル

建値82,073ドル(ハイパーリキッドのBTCマーク価格、2026年10月20日 03:53 UTC)、維持証拠金率1.25%。当サイトの計算。

クロスマージン。margin_availableに口座残高を入れます。ハイパーリキッドのドキュメントが「クロスポジションの実際の清算価格は設定したレバレッジに依存しない」と書いているのはこのためで、低いレバレッジは初期証拠金として多くの担保を確保するだけです。複数のクロスポジションの含み損益は、すべての清算価格を同時に動かします。

証拠金ティア。建玉が大きくなるほど維持証拠金率は上がります。一般形は「維持証拠金 = 想定元本 × 率 − 控除額」で、控除額Dがあると分離ロングの清算価格は「(建値 × 数量 − 証拠金 − D)÷(数量 ×(1 − 率))」、ショートは「(建値 × 数量 + 証拠金 + D)÷(数量 ×(1 + 率))」。ハイパーリキッドは「清算価格時点のポジション価値に対応するティア」を使うとしており、計算ツールもそのティアで計算します。エッジエックスは控除額なしでティアの率を建玉全体に適用します。一覧はDEXのレバレッジティア比較。

3. 計算例:BTC 10倍ロングを手順どおりに

ハイパーリキッドで1万ドル分のBTCを82,073ドル(2026年10月20日 03:53 UTCのマーク価格)で、分離マージン・10倍でロングします。

  1. 数量 = 10,000ドル ÷ 82,073ドル = 0.12184 BTC
  2. 初期証拠金 = 10,000ドル ÷ 10 = 1,000.00ドル
  3. 建値時点の維持証拠金 = 1.25% × 10,000ドル = 125.00ドル。margin_available = 875.00ドル
  4. 清算価格 = 82,073ドル − 875.00ドル ÷ 0.12184 ÷(1 − 0.0125)= 74,801ドル(建値から8.86%下)

検算:74,801ドルでは損失が886.08ドル、残る資産は113.92ドルで、その価格でのポジション価値のちょうど1.25%です。同じ取引をショートにすると89,166ドル(+8.64%)。上限の40倍でロングすると81,034ドルで、余裕は1.27%しかありません。

4. 清算価格の計算方法(4ステップ)

  1. 維持証拠金率を調べる。ハイパーリキッドは「最大レバレッジ時の初期証拠金の半分」(BTCは1.25%)、ライターは「最小初期証拠金の60%」、アスターとエッジエックスは建玉が入るブラケット・ティアで決まります。国内は「ロスカット水準 × 証拠金率」。
  2. ポジションを支える証拠金を出す。分離なら想定元本 ÷ レバレッジ、クロス(国内は預入証拠金)なら口座残高。
  3. 建値時点の維持証拠金(想定元本 × 率 − 控除額)を引く。これがmargin_availableです。
  4. 数量で割り、ロングなら(1 − 率)、ショートなら(1 + 率)で割る。その値をロングは建値から引き、ショートは足します。

最後に損切り価格と比べます。損切りが清算価格より外側にあると、損切りが発動する前に清算されます。計算ツールは自動で警告します。

5. DEXごとの清算ルール

ハイパーリキッドライターアスター(Pro・板取引)エッジエックス
維持証拠金率最大レバレッジ時の初期証拠金の半分。BTC 1.25%、ETH 2%、SOL・XRP 2.5%、10倍銘柄5%、3倍銘柄16.7%最小初期証拠金の60%。BTC・ETH 1.2%、SOL 2.4%、HYPE・XRP 3%建玉の大きさで段階的(BTC):400ドルまで0.25%、30万ドルまで0.33%、80万ドルまで0.5%…(控除額あり)ティアの率を建玉全体に適用(BTC):100万ドルまで0.5%、300万ドルまで0.67%、500万ドルまで1%…
計算式想定元本 × 率 − 控除額。清算価格時点のティアを使うΣ 数量 × マーク価格 × 維持証拠金率想定元本 × ブラケットの率 − 累積控除額ポジション価値 × ティアの率(控除なし)
判定に使う価格マーク価格マーク価格マーク価格オラクル価格(Stork)
最初に起きること建玉全量の成行注文を板へ。決済後に残った証拠金は本人に残る初期証拠金割れで「プレ清算」(リスクを減らす取引のみ)。維持証拠金割れで全注文を取消し、ゼロプライスのIoC注文全注文を取消し、大口のIOC注文を1本利用可能残高がゼロになり、証拠金が維持証拠金まで減ると清算
手数料板での清算に清算手数料なし部分清算で最大1%をLLP(保険基金)へ清算手数料あり(一部が「Insurance Clearance Fee」)清算手数料1%
バックストップ維持証拠金の3分の2を下回るとHLPの清算ボールトが引き継ぎ、維持証拠金は戻らないクローズアウト証拠金(BTC・ETHは0.8%)割れでLLPが引き継ぎ、その後ADL残りを破産価格で決済し保険基金へ。その後ADLADL(edgeXのADLルール)
大口ポジション100,000 USDC超は最初の清算注文がポジションの20%。その後30秒は全量維持証拠金を回復するまで1ポジションずつ決済上のブラケットほど維持証拠金率が高いティアごとに上限が下がり、5,000万ドル超は6倍

各取引所の清算に関する公式ドキュメントと公開APIより(2026年10月1日に再確認。出典と各値の記録日は下に一覧)。dYdXのBTC-USD・ETH-USDは維持証拠金率1.2%・最大50倍で、計算ツールで選べます。

ハイパーリキッド(Hyperliquid)

口座の資産が維持証拠金を下回ると、建玉全量の成行注文が板に送られます。決済で維持証拠金を回復できれば残った証拠金はそのまま本人のもので、清算手数料はかかりません。100,000 USDCを超えるポジションは最初の清算注文で20%だけが送られ、その後30秒のクールダウン中の清算注文は全量が対象です。資産が維持証拠金の3分の2を下回った場合に限り、HLP内の清算ボールトが引き継ぎ、このときは維持証拠金が戻りません。BTCは1.5億ドルまで40倍、超えると20倍。関連:HLP・保険・ADLの仕組み、ハイパーリキッドの清算マップ、クロスと分離の違い。

ライター(Lighter)

ライターは銘柄ごとに3段階の証拠金率を持ちます。BTC・ETHは最小初期証拠金2%(50倍)、維持1.2%、クローズアウト0.8%。初期証拠金と維持証拠金の間は「プレ清算」で、リスクを減らす取引しかできません。維持証拠金を割ると未約定注文が取り消され、「ゼロプライス」でのIoC注文が出されます。有利に約定した場合は最大1%の清算手数料がLLP(保険基金)に入り、クローズアウト証拠金を割るとLLPがポジションを引き継ぎます。計算ツールは部分清算と全部清算の両方の価格を表示します。

アスター(Aster)

アスターの板取引(Pro)では「初期担保+実現損益+含み損益」が維持証拠金を下回ると清算され、判定はマーク価格です。証拠金率を80%未満に保つよう推奨しています。清算では注文を取り消し、大口のIOC注文を1本出し、それでも足りなければ残りを破産価格で決済して保険基金に引き渡します。公式の清算価格計算機は「近日公開」のままなので、このツールはアスターが公開しているブラケットと控除額で計算しています。最大1001倍のモードは別ルールで対象外です。

エッジエックス(edgeX)

エッジエックスは証拠金と清算価格の計算にオラクル価格(Stork)を使い、最終取引価格では判定しません。BTCのティアは100万ドルまで0.5%、300万ドルまで0.67%、500万ドルまで1%、2,000万ドルまで2%、3,000万ドルまで2.5%、4,000万ドルまで5%、5,000万ドルまで6.25%、5,000万ドル超8.33%で、建玉全体にそのティアの率がかかります。標準はクロスで、分離はサブアカウントで実現します。清算手数料は1%です。

ハイパーリキッド公式ドキュメントのMargin tiersページ
ハイパーリキッド公式ドキュメントの「Margin tiers」(2026年9月25日)。建玉の想定元本が大きくなると最大レバレッジが下がり、維持証拠金率も上がります。

清算されても残りが返ってくる取引所を選ぶ

ハイパーリキッドは板での清算に手数料をかけず、残った証拠金は口座に残ります。HOLYGRAILで登録すると最初の2,500万ドルまで手数料4%割引。取引手数料ゼロを重視するならライターのStandardアカウント(メイカー・テイカーとも0%、紹介コード718610TD)。

ハイパーリキッドで取引する →

ライターを開く(718610TD) ・ アスターを開く ・ エッジエックスを開く

6. BTCの清算価格:3倍〜40倍・4取引所

1万ドル分のBTC、分離マージン。建値はすべてハイパーリキッドのBTCマーク価格82,073ドル(2026年10月20日 03:53 UTC)に揃えました。維持証拠金率はハイパーリキッド1.25%、ライター1.2%(部分清算の開始点)、アスター0.33%+控除1 USDT、エッジエックス0.5%。

レバレッジ分離証拠金ハイパーリキッドライターアスターエッジエックス
3倍3,333.33ドル55,408ドル(−32.49%)55,380ドル(−32.52%)54,888ドル(−33.12%)54,990ドル(−33.00%)
10倍1,000.00ドル74,801ドル(−8.86%)74,763ドル(−8.91%)74,102ドル(−9.71%)74,237ドル(−9.55%)
25倍400.00ドル79,787ドル(−2.78%)79,747ドル(−2.83%)79,043ドル(−3.69%)79,186ドル(−3.52%)
40倍250.00ドル81,034ドル(−1.27%)80,993ドル(−1.32%)80,278ドル(−2.19%)80,423ドル(−2.01%)
レバレッジハイパーリキッド ショートライター ショートアスター ショートエッジエックス ショート
3倍108,080ドル(+31.69%)108,133ドル(+31.75%)109,079ドル(+32.90%)108,886ドル(+32.67%)
10倍89,166ドル(+8.64%)89,210ドル(+8.70%)89,992ドル(+9.65%)89,831ドル(+9.45%)
25倍84,302ドル(+2.72%)84,344ドル(+2.77%)85,083ドル(+3.67%)84,931ドル(+3.48%)
40倍83,086ドル(+1.23%)83,127ドル(+1.28%)83,856ドル(+2.17%)83,706ドル(+1.99%)

上はロング。2026年10月1日時点の各取引所の公式式と証拠金パラメータから当サイトが計算。実際の清算価格は手数料・資金調達料・各取引所のマーク価格(エッジエックスはオラクル価格)でも動きます。

10倍以下では取引所の差はほとんどありません。維持証拠金率が1 ÷ Lに比べて小さいからです。高レバレッジでは差が出ます。40倍ではアスターの0.33%のおかげでハイパーリキッド(1.25%)より余裕がありますが、BTC価格で約756ドル、このポジションでは約92ドルの差で、アスターは清算手数料を取ります。ライターの上限50倍では、建値の0.81%下で部分清算、1.21%下で全部清算になります。

ハイパーリキッドのETH(マーク2,411.80ドル、維持証拠金率2%)では、ロングの清算価格は3倍で1,640.68ドル(−31.97%)、10倍で2,214.92ドル(−8.16%)、25倍で2,362.58ドル(−2.04%)(25倍が上限)。ショートは3,152.68ドル(+30.72%)、2,600.96ドル(+7.84%)、2,459.09ドル(+1.96%)です。

7. レバレッジ別・清算までの距離の早見表

新しく建てた分離ポジションが、建値から何%逆行すると清算されるか(ロング / ショート)。レバレッジと維持証拠金率だけで決まるので、価格水準に関係なく使えます。国内2倍の水準は1章の表を参照してください。

レバレッジHL BTC(1.25%)HL ETH(2%)HL SOL・XRP(2.5%)HL 10倍銘柄(5%)ライター BTC・ETH(1.2%)アスター BTC 30万ドル以下(0.33%)エッジエックス BTC 100万ドル以下(0.5%)
2倍49.37% / 48.15%48.98% / 47.06%48.72% / 46.34%47.37% / 42.86%49.39% / 48.22%49.83% / 49.51%49.75% / 49.25%
3倍32.49% / 31.69%31.97% / 30.72%31.62% / 30.08%29.82% / 26.98%32.52% / 31.75%33.11% / 32.89%33.00% / 32.67%
5倍18.99% / 18.52%18.37% / 17.65%17.95% / 17.07%15.79% / 14.29%19.03% / 18.58%19.74% / 19.61%19.60% / 19.40%
10倍8.86% / 8.64%8.16% / 7.84%7.69% / 7.32%5.26% / 4.76%(上限)8.91% / 8.70%9.70% / 9.64%9.55% / 9.45%
20倍3.80% / 3.70%3.06% / 2.94%2.56% / 2.44%(上限)対象外(上限10倍)3.85% / 3.75%4.69% / 4.65%4.52% / 4.48%
25倍2.78% / 2.72%2.04% / 1.96%(上限)対象外(上限20倍)対象外(上限10倍)2.83% / 2.77%3.68% / 3.66%3.52% / 3.48%
40倍1.27% / 1.23%(上限)対象外(上限25倍)対象外(上限20倍)対象外(上限10倍)1.32% / 1.28%2.18% / 2.16%2.01% / 1.99%
50倍対象外(上限40倍)対象外(上限25倍)対象外(上限20倍)対象外(上限10倍)0.81% / 0.79%(上限)1.68% / 1.66%1.51% / 1.49%

HL=ハイパーリキッド。「上限」は2026年10月1日時点のその銘柄の最大レバレッジ。アスター列は控除1 USDTを無視しています(数千ドル以上ではほぼ影響なし)。

実際の値動きと並べると、この表は警告になります。2026年9月30日までの90日間、ハイパーリキッドでの1日の平均値幅はBTC 2.77%、ETH 3.78%、SOL 4.33%、HYPE 5.65%で、BTCの最大の1時間は4.01%動きました。2026年10月1日までの1時間足で「毎時の始値でロングを建てたら24時間以内に清算価格に届いたか」を当サイトで検証すると、BTC 40倍は37.6%、20倍は1.4%、10倍は0%。ETH 25倍は29.2%でした。

8. クロスマージンの計算例

同じ1万ドルのBTCロング(建値82,073ドル)をハイパーリキッドのクロスで持ち、他にポジションはない場合です。建値時点の維持証拠金は125.00ドル。

  • 口座1,000ドル:清算価格 ≈ 74,801ドル(−8.86%)
  • 口座2,000ドル:清算価格 ≈ 66,490ドル(−18.99%)
  • 口座5,000ドル:清算価格 ≈ 41,556ドル(−49.37%)

レバレッジを10倍にしても40倍にしても、これらの数字は変わりません。変わるのは初期証拠金として拘束される額だけです。清算価格を動かすのは口座の中身で、別のクロスポジションが含み損なら近づき、含み益なら遠ざかります。ハイパーリキッドは、残る証拠金が初期証拠金と全ポジション価値の10%の両方を満たす場合にしか証拠金を引き出せません。Unified Account(統合アカウント)では現物のUSDCもクロスの担保になり、「Unified Account Ratio」が95%を超えると清算される可能性があります。

9. 清算はマーク価格で判定:マーク価格とオラクル(インデックス)価格

取引画面のヘッダーには Mark(マーク価格)と Oracle(オラクル価格)が並び、チャートと板には実際の約定価格が出ています。清算の判定に使われるのはマーク価格で、チャートのヒゲそのものではありません。

  • オラクル価格(他の取引所でいうインデックス価格):バリデーターが約3秒ごとに公表する現物の基準価格。公式の Oracle ページ(2026年9月25日確認)では、各バリデーターが Binance(重み3)・OKX(2)・Bybit(2)・Kraken・KuCoin・Gate・MEXC・Hyperliquid 現物(各1)の現物仲値の加重中央値を出し、全バリデーターの提出値のステーク加重中央値が採用されます。
  • マーク価格:①オラクル価格+「Hyperliquid の仲値 − オラクル」の150秒EMA、②Hyperliquid の最良買い・最良売り・最終約定の中央値、③Binance(重み3)、OKX(2)、Bybit(2)、Gate(1)、MEXC(1)の無期限先物仲値の加重中央値、の3つの中央値です。
仕組み使う価格内容
清算・証拠金の判定マーク口座価値と維持証拠金の比較はマーク価格で行う
含み損益・Positions の Mark Price 列マーク(マーク − 建値)× 数量 × 方向
TP/SL・逆指値の発動マーク清算と同じ物差しで判定される
資金調達率(ファンディング)オラクル1時間ごとの支払額は「数量 × オラクル価格 × レート」
確定損益・実際の約定板の約定価格マークやオラクルで約定することはない

ハイパーリキッド公式ドキュメント(Robust price indices・Oracle・Funding・Liquidations)から整理。

1回だけの異常な約定では清算されない。BTC の最良買い84,440ドル・最良売り84,442ドルの板に、成行売りで1%安い83,600ドルの約定が1回だけ出たとします。②は84,440・84,442・83,600の中央値なので84,440ドルのまま。①と③は無関係なので、マーク価格はほとんど動かず、83,700ドルに清算価格があるロングも清算されません(数値は説明用の例)。逆に、他の取引所主導の急落では板が遅れてもマークは動きます。Binance・OKX・Bybit がそろって数秒で1%下げると①と③が下がり、ハイパーリキッドでその価格の約定がなくても清算価格や損切りに届くことがあります。最大3倍の小型銘柄や、主な現物市場がハイパーリキッドにある銘柄、HIP-3 の銘柄では、マーク・オラクル・仲値の差が数十bp開くこともあります。資金調達率がオラクル基準で計算される仕組みはハイパーリキッドの資金調達率で解説しています。

10. 取引所の表示と計算が合わない理由

  • 発注前の「推定」清算価格。ハイパーリキッドは、板の流動性で約定価格が変わるためずれうること、証拠金が足りない場合は初期証拠金まで入金された前提で計算することを明記しています。
  • 手数料と資金調達料のたびに、ポジションを支える証拠金が変わります(11章)。
  • 他のポジション。クロスでは他のクロスポジションの損益がこのポジションの清算価格を動かします。
  • 簡易式・一律の率。簡易式は建値寄りに出ます。ティアの境目を超えると率と控除額が変わるため、一律の率では大口ポジションで合いません。
  • 判定価格。マーク価格(エッジエックスはオラクル価格)、国内は各社の判定レートで、チャートの最終取引価格ではありません。

11. 手数料と資金調達料で清算価格は動く

ここまでの式は証拠金が変わらない前提です。実際は、証拠金から1ドル出ていくごとに清算価格は「1ドル ÷(数量 ×(1 − m))」だけ現在値に近づきます。

  • 資金調達料。ハイパーリキッドとライターは1時間ごと、アスターのBTCは8時間ごとに精算されます。2026年9月30日までの30日間、ハイパーリキッドのBTCロングが払った資金調達料は想定元本の0.7219%。上の1万ドル・10倍の分離ロングなら72.19ドルで、清算価格は74,801ドルから約75,401ドルへ上がります。
  • 取引手数料。クロスでは建玉時の手数料が口座残高から引かれます。ハイパーリキッドの基本テイカー手数料0.045%なら1万ドルで4.50ドル、クロスの清算価格は約37ドル近づきます。計算は手数料計算ツールで。
  • 証拠金の追加(分離)や入金(クロス)で清算価格は遠ざかります。国内でも追加入金で証拠金維持率は回復します。

12. 損切り幅からレバレッジを決める

レバレッジとポジションサイズは別の判断です。損切りにかかったときにいくら失うかを決めるのはポジションサイズで、レバレッジは清算価格の位置を決めるだけです。①チャートで損切り位置を決める、②「想定元本 =(口座残高 × 1回のリスク%)÷ 損切り幅」でサイズを決める(1万ドル・リスク1%・損切り2%なら5,000ドル)、③清算が損切り幅の2倍以上遠くなるレバレッジを選ぶ(ハイパーリキッドの成行TP/SLのスリッページ許容は最大10%)。計算ツールの「損切り価格」欄で自動計算できます。

損切り幅BTC(1.25%)ETH(2%)SOL(2.5%)10倍銘柄(5%)
1%31倍25倍(上限)20倍(上限)10倍(上限)
2%19倍16倍15倍10倍(上限)
3%13倍12倍11倍9倍
5%8倍8倍8倍6倍
8%5倍5倍5倍4倍
10%4倍4倍4倍4倍

清算までの距離が損切り幅の2倍以上になるハイパーリキッドの分離ロングの最大レバレッジ(切り捨て):1 ÷(1 −(1 − 2 × 損切り幅)×(1 − m))。「上限」はその銘柄の最大レバレッジ。

初心者は1〜3倍(BTCなら清算は約32%〜49%先)、日をまたぐスイングは概ね5倍以下(20倍の余裕は3.80%)、損切りの浅いスキャルピングだけが高めのレバレッジを使えます(40倍の余裕は1.27%)。サイズの決め方はDEX先物のリスク管理で詳しく扱っています。

13. 日本の居住者向けの注意

「比率」の向きに注意

国内の証拠金維持率は下がるほど危険ですが、ハイパーリキッドのMargin Ratio(維持証拠金 ÷ ポートフォリオ価値)は上がるほど危険で、100%に達した時点で清算です(分離も100%)。アスターは証拠金率を80%未満に保つよう推奨しています。国内の感覚で「比率が高いから安全」と読むと逆になります。

税金:清算による損失も雑所得の中で

国税庁の「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(FAQ)」では、暗号資産取引の所得は原則として雑所得で、暗号資産の証拠金取引は総合課税とされています。清算で確定した損失も同じ雑所得の中で扱い、給与所得など他の所得とは相殺できません。海外のDEXは年間取引報告書を出さないため、清算を含む約定履歴と資金調達料の履歴は自分で保存してください(DEXの税金と確定申告ガイド)。令和8年度税制改正(所得税法等改正法は2026年3月31日成立・公布)で、国内の登録業者(暗号資産取引業者)に対する特定暗号資産の譲渡等は20%(所得税15%・住民税5%、ほかに復興特別所得税)の申告分離課税になります。適用は改正金商法の施行日の属する年の翌年1月1日からで、改正金商法(2026年7月15日成立)の施行日は公布から1年以内の政令で定める日(2026年9月29日時点で未定)です(2027年中に施行されれば2028年1月1日から)。DEXや海外業者での取引は条文上この対象に当たらず、総合課税のままと読めます。

税の記述は2026年10月時点の一般的な説明で、個別の助言ではありません。

入金ルートと規制

DEXに日本円を直接入金する方法はありません。国内の登録業者で暗号資産を買い、自分のウォレットに送り、そこから入金するのが一般的です(ハイパーリキッドのUSDC経路の最低入金額は5 USDC)。ハイパーリキッドは日本の暗号資産交換業者として登録されておらず、国内業者に義務付けられた利用者保護(分別管理など)は適用されません。各サービスの利用規約と日本のルールを確認したうえで、手順は日本からDEXを使うガイドを参照してください。

14. ロスカット(清算)を避ける方法

  1. 損切りからサイズを決め、レバレッジはその後。清算価格が損切り幅の2倍以上離れるレバレッジを選びます(上の表)。
  2. 最大レバレッジは上限であって設定値ではない。BTCロングは20倍なら3.80%の逆行で清算、5倍なら18.99%まで耐えます。国内2倍でも預入額がぎりぎりならロスカットは近くなります。
  3. 投機的なポジションは分離マージンで。アスターはポジションや未約定注文があると証拠金モードを変更できません。
  4. 流動性の高い銘柄を、板の厚みに見合ったサイズで。2026年10月1日の板での試算では、ハイパーリキッドで100万ドルの成行買いはBTCで仲値から約0.015%上、JUPでは約1.24%上でした。
  5. 経済指標と資金調達率を確認。2026年9月11日の米CPI発表直後の1時間で、ETHの高値と安値の差は6.21%ありました。2026年10月1日までの7日間にAEROのロングが払った資金調達料は想定元本の0.98%で、3倍の分離ロング(建てた時点で清算まで20%)なら、この1週間で清算が約−18.8%まで近づく計算です。
  6. 損切りは取引所の上で、ポジションに付けて置く。ハイパーリキッドのTP/SLは清算と同じマーク価格で発動します。新規注文に付けたTP/SLは親注文が全部約定したときだけ発注されます(注文方法とTP/SL)。
  7. 一歩手前で自分から降りる。ハイパーリキッドのバックストップ清算では維持証拠金を失い、アスターは清算手数料を避けるため手動で閉じるよう勧めています。2025年10月10日の市場全体の急落のように、清算は連鎖します(連鎖清算の仕組み)。
ハイパーリキッドのBTC-USDC取引画面と、清算価格・必要証拠金が表示される注文フォーム
ハイパーリキッドのBTC-USDC取引画面(2026年9月)。注文フォームに発注前の清算価格(Liquidation Price)・注文額・必要証拠金が表示され、Positionsタブで各ポジションの「Liq. Price」を確認できます。

15. このツールで計算しないもの

  • 公開されているルールからの試算で、取引所のシステムそのものではありません。投資助言でもありません。発注前に注文画面で確認してください。
  • 手数料・資金調達料(国内はレバレッジ手数料・ファンディングレート)・スリッページは差し引いていません。
  • クロスは他にポジションがない前提です。国内の代用暗号資産(掛目)や未約定注文の証拠金も含みません。
  • DEXの建値の初期値はハイパーリキッドのマーク価格、国内の初期値はそれを円換算した参考値です。実際の建値を入れてください。
  • アスターの高レバレッジモード、ハイパーリキッドのHIP-3銘柄、ポートフォリオマージンは対象外です(カスタムの率で近似できます)。

出典(各ルールの公式ページと最終確認日)

計算式:Hyperliquid Liquidations、Margin tiers、Lighter Liquidations & LLP、Aster Liquidations、edgeX Liquidation Logic、楽天ウォレット Q&A。

よくある質問

ロスカットの計算方法は?

国内取引所では「証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金 × 100」が各社のロスカット水準(GMOコイン暗号資産FX 75%、SBI VCトレード 80%、bitFlyer Crypto CFD 50%、楽天ウォレット 100%)を下回った価格がロスカット価格です。必要証拠金を時価で計算する場合、買い(ロング)のロスカット価格は「(建値 × 数量 − 預入証拠金)÷(数量 ×(1 − ロスカット水準 × 証拠金率))」。DEXでは「ロスカット水準 × 証拠金率」の部分が維持証拠金率に置き換わります。

ロスカットは何パーセントからですか?

国内は証拠金維持率で決まり、GMOコイン(暗号資産FX)75%、SBI VCトレード80%以下、bitFlyer(Crypto CFD)50%、楽天ウォレット100%未満です(2026年10月1日確認)。2倍で預入額がちょうど必要証拠金なら、買いは建値からそれぞれ約−20%・−16.7%・−33.3%・0%(建てた直後から対象)の下落で到達します。DEXは維持証拠金率で決まり、ハイパーリキッドのBTCは1.25%です。

レバレッジ1倍でロスカットはどうなる?

建玉と同じ額を預けた1倍の買いは、価格が0円になるまでロスカットされません(GMOコインの水準で計算)。一方、売り(ショート)は上昇に上限がないため、1倍でもGMOコインなら+45.45%、ロスカット水準が100%の楽天ウォレットなら+33.33%の上昇でロスカット水準に届きます。

DEXの清算価格はどう計算しますか?

分離マージンのロングなら「建値 ×(1 − 1 ÷ レバレッジ)÷(1 − 維持証拠金率)」、ショートなら「建値 ×(1 + 1 ÷ レバレッジ)÷(1 + 維持証拠金率)」です。ハイパーリキッドでBTC(維持証拠金率1.25%)を82,073ドルで10倍ロングすると約74,801ドル(建値から8.86%下)。ネットでよく見る簡易式「建値 ×(1 − 1 ÷ レバレッジ + 維持証拠金率)」では約74,892ドルとなり、少しずれます。

クロスマージンの清算価格はどう計算しますか?

レバレッジ設定ではなく口座全体の資産で決まります。ハイパーリキッドの式では「清算価格 = 価格 − サイド ×(口座残高 − 必要維持証拠金)÷ 数量 ÷(1 − サイド × 維持証拠金率)」。1万ドル分のBTCを82,073ドルでロングし、口座に5,000ドルあって他にポジションがなければ清算価格は約41,556ドル、口座1,000ドルなら約74,801ドルです。

DEXで清算されると追証は発生しますか?

DEXには国内取引所のような追証の請求はありません。ハイパーリキッドでは分離ポジションの損失はその分離証拠金まで、クロスは口座のクロス担保までで、バックストップ清算でも口座残高ゼロで止まります。アスターは清算後のマイナス残高を条件付き(USDT建て口座・ポジションなし・5,000 USDT以下など)で保険基金から精算するとしています。その代わりDEXはレバレッジを数十倍まで上げられるため、清算そのものが近くなりえます。

開示:HOLYGRAIL(ハイパーリキッド・エッジエックス)、718610TD(ライター)、DTLpLc(アスター)は当サイトの紹介コードで、紹介したアカウントの手数料の一部を受け取ります。あなたの手数料が上がることはありません。国内取引所とは提携していません。計算式と証拠金パラメータは公式ドキュメント・取引ルール・APIから(2026年10月1日に再確認、各値の記録日は出典に記載)、ロスカット価格・清算価格は当サイトの計算です。投資助言ではありません。