レバレッジ計算ツール:必要証拠金・建玉・清算までの値動き

↓ 計算結果

レバレッジは「建玉 ÷ 証拠金」なので、証拠金・建玉・レバレッジのうち2つがわかれば残りが計算できます。10万円をレバレッジ25倍にすると250万円分の建玉。4%の逆行で証拠金がなくなる計算ですが、ハイパーリキッドのBTCでは維持証拠金1.25%が残るため−2.78%で清算されます。国内の登録業者では個人は最大2倍なので、同じ10万円で持てるのは20万円まで。下の計算ツールで、国内4社とDEX(ハイパーリキッド・ライター・アスター・エッジエックス)の上限と清算までの値動きを、実際のルールで比べられます。

計算するもの
通貨
売買
口座(任意):実効レバレッジ

計算結果

建玉(ポジション)の大きさ

2,500,000円

100,000円 × 25倍 = 2,500,000円(約15,877ドル)・約0.1935 BTC分(1 BTC = 82,073ドル)

清算までの値動き(買い・分離マージン)

−2.78%

−4%動くと証拠金がすべてなくなりますが、取引所は建玉の1.25%(31,250円)を維持証拠金として残すので、その手前で清算されます。

この建玉での最大レバレッジ(ハイパーリキッド BTC)

40倍

入力した25倍は上限内です。2段階中の第1ティア:建玉1.5億ドルまで。

実効レバレッジ(口座全体)

25倍

建玉合計2,500,000円 ÷ 口座の資産100,000円。ハイパーリキッドでBTCだけを持つクロスマージン口座は、実効レバレッジが約80倍に達すると清算されます(この例では−2.78%の値動き)。

100,000円を25倍にすると2,500,000円の建玉。ハイパーリキッド BTCでは−2.78%の値動きで清算されます(−4%で証拠金がゼロ)。

選んだレバレッジで建てる

ハイパーリキッドは銘柄ごとにレバレッジを設定でき(BTCは最大40倍)、注文前に必要証拠金と清算価格を表示します。紹介コード HOLYGRAIL で登録すると、最初の2,500万ドルの取引高まで手数料が4%割引。コードは取引高10,000ドルを超えると追加できないので、最初にリンクから登録してください。

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同じ証拠金で比べる:国内2倍とDEX

取引所最大倍率最大の建玉最大時の清算入力倍率で清算
ハイパーリキッド (選択中)40倍 1.5億ドルまで4,000,000円 40倍−1.27%−2.78%
ライター50倍5,000,000円 50倍−0.81%−2.83%
アスター200倍 400ドルまで15,000,000円 150倍−0.34%−3.69%
エッジエックス100倍 100万ドルまで10,000,000円 100倍−0.5%−3.52%
GMOコイン2倍200,000円 2倍−20%不可(上限2倍)
SBI VC2倍200,000円 2倍−16.67%不可(上限2倍)
bitFlyer2倍200,000円 2倍−33.33%不可(上限2倍)
楽天ウォレット2倍200,000円 2倍すぐに到達不可(上限2倍)

最大の建玉:あなたの証拠金で各社のティア内に持てる最大の建玉(建玉が大きいほど使える倍率は下がります)。清算までの値動きはその建玉と入力したレバレッジのそれぞれについて、分離マージン、BTCの参考価格(ハイパーリキッドのマーク価格、2026年10月20日 03:53 UTC)で計算。円とドルの換算は三菱UFJ銀行の公表仲値(157.46円、2026年9月29日)。国内4社はBTC・ETHで表示し、ロスカットは各社の証拠金維持率の水準で計算しています。手数料・ファンディングは含みません。

レバレッジごとの値動き

レバレッジ建玉証拠金ゼロ清算まで
1倍100,000円−100%なし
2倍200,000円−50%−49.37%
3倍300,000円−33.33%−32.49%
5倍500,000円−20%−18.99%
10倍1,000,000円−10%−8.86%
20倍2,000,000円−5%−3.8%
25倍 (入力値)2,500,000円−4%−2.78%
40倍4,000,000円−2.5%−1.27%

ハイパーリキッド BTCで証拠金100,000円を分離マージンにし、参考価格で建てた場合。表は取引所の最大40倍まで。「不可」はその建玉の大きさではティアの上限がもっと低いという意味です。手数料・ファンディングは含みません。

1. レバレッジ・必要証拠金の計算方法

レバレッジは、建玉(ポジションの金額)と、それを支える証拠金の比率です。無期限先物では建玉を「数量 × マーク価格」のドル建て金額で測ります。ハイパーリキッドの公式ドキュメントは必要証拠金を建玉数量 × マーク価格 ÷ レバレッジ、アスターは(建玉数量 × マーク価格)÷ レバレッジ、ライターは建玉数量 × マーク価格 × 銘柄の初期証拠金率(1 ÷ レバレッジ)と定めていて、どれも同じ式です。国内の取引所も同じで、GMOコインの暗号資産FXは必要証拠金を建玉金額の50%(=2倍)としています。

建玉(ポジション) = 証拠金 × レバレッジ
レバレッジ = 建玉 ÷ 証拠金
必要証拠金 = 建玉 ÷ レバレッジ
証拠金がなくなる値動き = 1 ÷ レバレッジ
清算までの値動き(買い) =(1 ÷ レバレッジ − 維持証拠金率)÷(1 − 維持証拠金率)
実効レバレッジ = 建玉合計 ÷ 口座の資産(含み損益込み)

建玉
数量 × 価格(ドル建て。取引所のティアはこの金額で決まる)
証拠金
分離マージンならその建玉に入れた額、クロスなら口座の資産
維持証拠金率
取引所が残す建玉に対する割合(ハイパーリキッドは最大レバレッジ時の初期証拠金の半分、BTCで1.25%)。国内は「ロスカット水準 × 証拠金率」がこれに当たる
売り
清算までの値動き =(1 ÷ レバレッジ − 維持証拠金率)÷(1 + 維持証拠金率)、上方向

計算ツールは、入力したレバレッジがその建玉の大きさで使えるかを取引所のティアで確かめ(ハイパーリキッド・アスター・エッジエックスは建玉が大きいほど上限が下がり、ライターは銘柄ごとに1つ)、各取引所で同じ証拠金が建てられる最大の建玉を出し、維持証拠金込みの清算までの値動きをロスカット計算ツールと同じ計算コードで求めます。

2. 計算例

10万円をレバレッジ25倍(初期値)

10万円 × 25 = 250万円(約15,877ドル)のBTC。−4%で証拠金がゼロになる計算ですが、ハイパーリキッドは建玉の1.25%(31,250円)を維持証拠金として残すため、−2.78%で清算されます。同じ条件でライターは−2.83%、アスターは−3.69%、エッジエックスは−3.52%です。

10万円を国内上限の2倍

10万円 × 2 = 20万円。証拠金がなくなるのは−50%ですが、国内は証拠金維持率でロスカットされるので、預入額がちょうど必要証拠金ならGMOコインは−20%、SBI VCトレードは−16.67%、bitFlyerは−33.33%で到達し、楽天ウォレット(維持率100%未満で決済)はすぐです。国内では必要証拠金より多めに入れて維持率に余裕を持たせるのが前提になります。

100万円の建玉に必要な証拠金

国内の2倍なら100万円 ÷ 2 = 50万円、DEXで10倍にすれば10万円です。証拠金シミュレーションとして使うときは「計算するもの」で「証拠金」を選んでください。

5万円で30万円分を持つと何倍?

30万円 ÷ 5万円 = 6倍。国内では上限を超えるため建てられず、ハイパーリキッドなら清算は−15.61%先です。レバレッジは整数で設定します(ハイパーリキッドの仕様:レバレッジは1倍から銘柄の上限までの整数で、チェックされるのはポジションを建てる時だけ)。

3. 国内2倍とDEXの比較

国内の登録業者で個人が使えるレバレッジは最大2倍です(金融商品取引業等に関する内閣府令 第117条)。DEXの上限は銘柄と建玉の大きさで決まり、10万円の証拠金で持てる最大の建玉は次のとおりです(BTC、初期値の表と同じ)。

取引所最大レバレッジ10万円で持てる最大の建玉その建玉での清算・ロスカットまで
ハイパーリキッド40倍(1.5億ドルまで)400万円(40倍)−1.27%
ライター50倍500万円(50倍)−0.81%
アスター200倍(400ドルまで)1,500万円(150倍)−0.34%
エッジエックス100倍(100万ドルまで)1,000万円(100倍)−0.5%
GMOコイン(暗号資産FX)2倍20万円−20%
SBI VCトレード2倍20万円−16.67%
bitFlyer(Crypto CFD)2倍20万円−33.33%
楽天ウォレット(証拠金取引)2倍20万円すぐ

DEXの金額はドル建てのティアを三菱UFJ銀行TTM(2026年9月29日)で円換算。国内はロスカット水準 × 証拠金率(例:GMOコインは75% × 50%)を維持証拠金率として、預入額がちょうど必要証拠金の場合で計算しています。

アスターの200倍は建玉400ドルまでしか使えず、10万円なら実際は150倍が上限です。「最大〇倍」の数字だけでなく、自分の建玉でいくつまで使えるかを確かめてください。銘柄ごとの上限やティアの一覧はDEXのレバレッジ上限とティア比較、国内取引所のコストやロスカット、何倍まで使えるかの詳しい比較は仮想通貨のレバレッジは何倍まで?国内2倍とDEXの違いにまとめています。

4. 100%損する前に清算される理由

レバレッジL倍では、1 ÷ Lの逆行で証拠金がちょうどなくなります(25倍なら4%、100倍なら1%)。取引所はそこまで待たず、残りの証拠金が維持証拠金まで減った時点で清算します。ハイパーリキッドの維持証拠金は最大レバレッジ時の初期証拠金の50%(BTCで1.25%)、アスターの維持証拠金は公式ドキュメントで「選んだレバレッジではなく建玉の大きさで決まる」とされています。レバレッジが高いほど、この維持証拠金が証拠金に占める割合が大きくなり、エッジエックスのBTCを100倍で買うと1%で証拠金がなくなるところ、−0.5%で清算されます。またハイパーリキッドの公式ドキュメントによると、レバレッジは建玉を開くときだけチェックされ、その後は清算を避けるために自分でレバレッジを管理する必要があるとされています。建玉の大きさが同じでも、損失が出るたびに残りの証拠金は減るので、実際の倍率は逆行するほど上がっていきます。表で「倍率」だけでなく「値動き」を見る理由です。

決めたレバレッジで取引する

ハイパーリキッドは注文画面に必要証拠金・清算価格・最大レバレッジを表示します。紹介コード HOLYGRAIL で最初の2,500万ドルまで手数料4%割引。

ハイパーリキッドを開く →

5. 実効レバレッジとクロスマージン

注文時に設定するレバレッジは、その取引で拘束される証拠金を決めるだけです。実際のリスクは実効レバレッジ(建玉合計 ÷ 口座の資産)で決まります。25倍で250万円分を建てても、口座に50万円あれば実効レバレッジは5倍。ハイパーリキッドのクロスマージン口座は「口座の資産額(含み損益込み)が、維持証拠金率 × 建玉総額を下回ったとき」に清算されるので、BTCだけなら実効レバレッジ約80倍(1 ÷ 1.25%)が清算ラインで、この例では−18.99%の値動きまで耐えられます。クロスの清算価格は「レバレッジ設定に左右されない(口座の資産額で決まる)」とされています。計算ツールの「口座」欄に資産とほかの建玉を入れて確かめてください。

6. 取引所ごとのルール

取引所最大レバレッジ(BTC・ETH・SOL・HYPE)BTCの維持証拠金率(第1ティア)BTCの上限が建玉で下がる段階
ハイパーリキッドBTC 40倍・ETH 25倍・SOL 20倍・HYPE 10倍1.25%2段階:1.5億ドルまで40倍、それ以上20倍
ライターBTC 50倍・ETH 50倍・SOL 25倍・HYPE 20倍1.2%建玉の大きさによらず1段階
アスターBTC 200倍・ETH 200倍・SOL 100倍・HYPE 300倍0.25%9段階:400ドルまで200倍、30万ドルまで150倍…
エッジエックスBTC 100倍・ETH 100倍・SOL 75倍・HYPE 30倍0.5%8段階:100万ドルまで100倍、300万ドルまで75倍…
GMOコイン(暗号資産FX)2倍(個人)37.5%(ロスカット水準 × 証拠金率)建玉の大きさによらず一定
SBI VCトレード2倍(個人)40%(ロスカット水準 × 証拠金率)建玉の大きさによらず一定
bitFlyer(Crypto CFD)2倍(個人)25%(ロスカット水準 × 証拠金率)建玉の大きさによらず一定
楽天ウォレット(証拠金取引)2倍(個人)50%(ロスカット水準 × 証拠金率)建玉の大きさによらず一定

数値はすべて当サイトのファクト登録簿から(各取引所の公式ドキュメント・APIで確認、日付は出典欄)。ハイパーリキッドのティアはビルド時にAPIの証拠金テーブルから取得。ライターは最大レバレッジ = 1 ÷ 最低初期証拠金率、維持証拠金はその60%。アスターはProモードのブラケット(SOL・HYPEは全段階、BTC・ETHは建玉4.8億ドル・1,200万ドルまでで、個人の取引額をはるかに超える範囲)、エッジエックスはリスクティアの全段階。清算はマーク価格(エッジエックスはオラクル価格)で判定されます。

7. 注意点

  • 計算結果は目安で、投資助言ではありません。手数料・ファンディング・スリッページは含まず、これらは証拠金を減らして清算を近づけます。
  • 清算までの値動きは、参考価格で新しく建てた分離マージンの建玉の場合です。実効レバレッジの値動きは、すべての建玉が選んだ銘柄・方向にある前提です。
  • 国内のロスカットは、預入額がちょうど必要証拠金の場合です。実際は必要証拠金より多く入れるほど遠くなります(国内の計算はロスカット計算ツールで)。
  • DEXは日本の登録業者ではなく、国内業者のような利用者保護はありません。日本円の入出金もできません。各サービスの規約は、所在地を偽って利用制限を回避することを禁じています。違いの整理はDEXと国内取引所の違いをどうぞ。

出典(各数値・ルールの公式ページと最終確認日)

よくある質問

10万円をレバレッジ25倍でいくらになりますか?

250万円分の建玉(ポジション)を持てます(10万円 × 25)。ドルに直すと約15,877ドルです。4%の逆行で証拠金10万円がなくなる計算ですが、取引所は維持証拠金を残すためその手前で清算され、ハイパーリキッドのBTCでは−2.78%です。なお国内の登録業者では個人のレバレッジは最大2倍なので、10万円で持てる建玉は20万円までです。

レバレッジの計算方法は?

レバレッジ = 建玉 ÷ 証拠金です。5万円の証拠金で30万円分を持てば6倍。逆に、建玉 = 証拠金 × レバレッジ、必要証拠金 = 建玉 ÷ レバレッジです。ハイパーリキッドの公式ドキュメントも必要証拠金を「建玉数量 × マーク価格 ÷ レバレッジ」と定めています。

必要証拠金はどう計算しますか?

建玉 ÷ レバレッジです。100万円の建玉なら、国内の上限2倍で50万円、DEXで10倍にすれば10万円が必要です。ただし取引所は建玉の大きさごとに上限を決めていて、アスターのBTCは200倍が使えるのは建玉400ドルまで、エッジエックスのBTCは100万ドルを超えると75倍に下がります。

仮想通貨のレバレッジ100倍とは?

建玉が証拠金の100倍という意味で、1%の逆行で証拠金がすべてなくなります。実際には維持証拠金があるため、エッジエックスのBTCを100倍で買うと−0.5%で清算されます。国内の登録業者では個人は最大2倍で、100倍は使えません。DEXでもハイパーリキッドのBTCは最大40倍です。

実効レバレッジとは?

口座の資産に対する建玉合計の倍率です。25倍で250万円分を建てても、口座に50万円あれば実効レバレッジは5倍。ハイパーリキッドのクロスマージンは「口座の資産が維持証拠金率 × 建玉総額を下回ると清算」なので、BTCだけなら実効レバレッジ約80倍(1 ÷ 1.25%)が清算ラインです。

国内の2倍とDEXでは何が違いますか?

国内の登録業者は個人2倍まで(金融商品取引業等に関する内閣府令 第117条)で、ロスカットは証拠金維持率で決まります。2倍で預入額がちょうど必要証拠金なら、買いのロスカットまでの値動きはGMOコイン−20%、SBI VCトレード−16.67%、bitFlyer −33.33%、楽天ウォレットはすぐです。DEXは銘柄と建玉の大きさで上限が決まり、清算は維持証拠金で決まります。何倍まで使えるか、コストや利用者保護の違いは「仮想通貨のレバレッジは何倍まで?」で詳しく比べています。

開示:HOLYGRAIL(ハイパーリキッド・エッジエックス)、718610TD(ライター)、DTLpLc(アスター)は当サイトの紹介コードで、紹介したアカウントの手数料の一部を受け取ります(あなたの手数料は上がりません)。証拠金・レバレッジのルールは上記の日付に公式情報で確認したもので、変わることがあります。計算結果は目安で、投資助言ではありません。