BitgetのUSDCをハイパーリキッドへ
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目次 Bitgetの日本撤退:期限の一覧(11月1日・12月31日) 11月1日までにやること 出金ルート一覧:日本円・ウォレット・DEX 国内取引所へ出金して日本円にする手順 ハイパーリキッドへ移す手順(USDC・Arbitrum One) Bitgetで出金できない・審査中のときの原因と対処 出金手数料と最低出金額 税金:移動は課税されない?交換・売却は? よくある質問 1. Bitgetの日本撤退:期限の一覧(11月1日・12月31日) Bitgetは日本の暗号資産交換業の登録を受けていない海外の取引所で、金融庁は「無登録で暗号資産交換業を行う者」としてBitget Limitedの名前を2023年3月・2024年11月 に公表しています(金融庁の公表資料 )。そのBitgetが2026年8月3日、日本居住者向けサービスの終了を発表しました。日程は次のとおりです。
Bitgetの日本居住者向けサービス終了の流れ(公式お知らせ・FAQ・告知、2026年10月22日確認) 日付(日本時間) 内容 2026年8月3日 日本居住者向けサービスの終了を発表し、新規登録を停止(お知らせ ) 2026年9月17日 日本居住者向けFAQを公開。この日以降にBitgetから通知を受けた人が、ひとまず日本居住者として扱われる(FAQ ) 2026年9月25日 04:05 ホットウォレットからの不正送金を検知し、全ユーザーの出金を一時停止(告知の日付はUTCの9月24日。セキュリティ告知 )。BTCは9月28日、ETHは9月29日、USDTは9月30日、その他の通貨・法定通貨・P2Pは10月2日(いずれも日本時間17時)から順に再開 2026年11月1日 11:00 クローズオンリー開始 。新規・追加の建玉は不可。現物・先物・P2P・資産運用(Earn)・カード・コピートレード・取引ボットが停止(残るのは入金〈制限あり〉・暗号資産の出金・変換だけ)。変換先はBTC・ETHだけ2026年12月31日 11:00 残っているポジションを強制決済 、カードも停止。暗号資産の出金は引き続き可能2026年12月31日〜2027年1月13日 日本居住者はレベル2本人確認(住所証明)を更新できない
BitgetのFAQ(2026年9月17日付、2026年10月22日にログアウト状態で撮影)。質問4に、クローズオンリーの開始日時、変換先(BTC・ETH)、強制決済の日時、出金は続くことが書かれています。 11月1日の前と後で、できることはこう変わる 操作 11月1日11:00まで 11月1日11:00から 暗号資産の出金 できる できる(強制決済の後も続く) 先物・マージンのポジションを決済 できる できる。12月31日11:00に残っていれば強制決済 新規・追加のポジション できる できない 現物の売買(例:USDTでUSDCを買う) できる できない 変換(Convert) できる BTC・ETHのみ(暗号資産同士) P2P取引 できる できない 資産運用(Earn)・カード・コピートレード・取引ボット できる できない 入金 できる 制限つきで可能(公式FAQ)
出典:BitgetのFAQ(質問4・6・7)。「11月1日11:00まで」の列は、告知された制限が始まる前の状態です。
自分が「日本居住者」として扱われるか FAQによると、2026年9月17日以降にBitgetから通知を受け取った人が、ひとまず日本居住者として扱われます。通知を受けていなければ、原則として日本居住者としては扱われません。日本に住んでいないのに誤って判定された人は、レベル2本人確認(住所証明)を済ませるよう求められています(目安は2026年11月1日11:00まで。2026年12月31日〜2027年1月13日は更新できません)。日本に住んでいる人が所在地を偽るのは規約違反で、当サイトはすすめません。
9月の不正流出と出金の再開 Bitgetでは2026年9月25日4時05分(日本時間。UTCでは9月24日19時05分)、ホットウォレットからの不正な送金が検知され、全ユーザーの出金が一時止まりました。Bitgetの発表では被害額は当初3億5,160万ドル、続報で約3億8,750万ドルへ修正され、損失はユーザー保護基金(最初の告知の時点で4億6,400万ドル超)でまかなうとしています。止まっていた出金は、BTCは9月28日、ETHは9月29日、USDTは9月30日、その他の通貨・法定通貨・P2Pは10月2日(いずれも日本時間17時)から順に再開されました(再開の告知 )。2026年10月22日にBitgetの公開APIを確認したところ、USDC・USDT(Arbitrum One・Ethereum・Solana)、ETH(Ethereum・Arbitrum One)、BTC・XRP・SOLとも出金可能でした。日本撤退と事故が重なったので、使う予定のない残高は早めに自分の管理下へ移しておくのが安全です。
海外取引所の日本撤退の全体像(Bybit・MEXC・OKXなど)は海外取引所は日本で使える? で時系列にまとめています。
2. 11月1日までにやること 11月1日11:00を過ぎると、現物の売買もP2Pもできなくなり、変換先もBTC・ETHに限られます。出金そのものは続きますが、「どの通貨で出すか」を自由に選べるのは11月1日まで です。すでに11月1日11:00を過ぎている場合は、1・2と4・5を済ませ、3の代わりに下の「USDTのまま11月1日を過ぎた場合」の方法で出金する通貨を用意してください。
ポジションを自分で決済する。 12月31日11:00の強制決済は価格を選べません。先物・マージンの建玉は、自分のタイミングで閉じておきます。 ロックされている資金を解放する。 未約定の注文、コピートレード、取引ボット、Earn(ステーキング・定期商品など)に入っている分は出金できません。止めて現物(スポット)アカウントへ戻します。 出金する通貨に替えておく。 ハイパーリキッドで続けるならUSDC(現物のUSDC/USDTペアで替えられます)、日本円に戻すならETHかBTC。11月1日以降の変換先はBTC・ETHだけなので、USDTからUSDCへは替えられなくなります。 出金の準備をする。 出金には本人確認(KYC)の完了、Google認証(GA)の設定、メールまたは電話番号での認証が必要です(公式ガイド)。セキュリティ設定を変えると出金できない時間ができる(パスワード・2FA・メール・電話番号の変更や異常なアクティビティの検知のあとは24時間、新しい端末でログインしたあとはその端末で1時間)ので、設定は早めに済ませ、出金の直前には触らないようにします。 取引履歴を保存する。 確定申告で取得価額や損益の計算に使います。口座が使えるうちに、取引・入出金の履歴をダウンロードしておきましょう(8章 )。 USDTのまま11月1日を過ぎた場合は、USDTをArbitrum Oneで自分のウォレットへ出金してウォレット側で交換するか、BitgetでETHに変換して国内取引所へ送ります。どちらも余計な手数料がかかるので、替えるなら11月1日より前です。
3. 出金ルート一覧:日本円・ウォレット・DEX 11月1日からはP2Pも止まるので、日本円にする場合も含め、どのルートでも暗号資産のまま外へ送る ことになります。手数料は2026年10月22日時点のBitgetの定額手数料(公開API)です。
Bitgetからの出金ルート比較(手数料はBitget公開API、2026年10月22日時点) 目的 Bitgetで用意する通貨 ネットワーク 送り先 Bitgetの出金手数料 その後 日本円に戻す(基本) ETH(11月1日以降は変換でETHに替えられる) Arbitrum One bitbank/OKJ 0.000002 ETH(最低約0.002 ETH) 国内取引所でETHを売却 → 銀行へ日本円出金 日本円に戻す(BTCを持っている) BTC(変換不要) Bitcoin bitbank/OKJ 0.00002 BTC(最低0.0005 BTC) 国内取引所で売却 → 日本円出金 日本円に戻す(XRPを持っている) XRP(保有分のみ。変換先には選べない) XRP Ledger bitbank/OKJ(宛先タグ必須) 0.2 XRP(最低5 XRP) 国内取引所で売却 → 日本円出金 自分のウォレットで保管 USDC・USDT・ETHなど Arbitrum Oneなど MetaMask・Rabbyなど USDC 約0.15 USDC/USDT 0.1 USDT/ETH 0.000002 ETH そのまま保管。あとで国内取引所やDEXへ ハイパーリキッドで取引を続ける USDC(+ガス用の少額ETH) Arbitrum One 自分のウォレット → ハイパーリキッドの Deposit 約0.15 USDC(最低約5 USDC) 5 USDC以上を入金(CCTPの0.2 USDCが差し引かれる) edgeXで取引を続ける USDC(+ガス用の少額ETH) Arbitrum One 自分のウォレット → edgeXの入金 約0.15 USDC(最低約5 USDC) 最低入金10 USDC
迷ったら、日本円に戻す分はETH+Arbitrum One 、取引を続ける分はUSDC+Arbitrum One が基本です。Arbitrum OneはEthereumのレイヤー2で、手数料が安く、bitbankとOKJはArbitrum OneのETHを受け取れます。出金するUSDT・USDCが日本円でいくらになるかは、USDT・USDC→日本円 換算ツール で確認できます。
4. 国内取引所へ出金して日本円にする手順 国内取引所に送る前に確かめることは3つです。そのネットワークで入金できるか 、Bitgetとの送受が認められているか (トラベルルール)、売却と日本円出金の手数料 です。トラベルルールとは、取引所間で暗号資産を送るときに送金者・受取人の情報をやり取りするルールで、日本の登録業者は相手先の取引所や国によって送受を制限しています。
主な国内取引所:ETHの入金ネットワーク、Bitgetとの送受、売却・出金手数料(各社公式ページ) 取引所 ETHの入金ネットワーク Bitgetとの送受(トラベルルール) ETHの売却 日本円出金 bitbank Ethereum・Arbitrum・OP Mainnet(入出金とも対応) bitbankの直接送付可能なVASP一覧に「Bitget.com」が掲載。入金時は送付人情報の登録が必要 取引所 ETH/JPY テイカー0.12%/メイカー-0.02% 550円/770円 OKJ Arbitrum One上のETHを入庫可(無料・最小0.001 ETH) OKJの「入庫・出庫が可能な取引所」にBitgetが掲載(2026年5月28日時点の一覧) 取引所 Lv1 テイカー0.14%/メイカー0.07% 400円(100万円未満)/770円/1,320円 Coincheck イーサリアム(メインネット)のみ(Arbitrum非対応) 公開FAQでは未確認(送付元の申告画面で確認) 取引所 ETH/JPY テイカー0%(販売所は手数料相当額0.1%〜5%) 407円 SBI VCトレード イーサリアム(メインネット)のみ(Arbitrum非対応) 公開FAQでは未確認(送付元の申告画面で確認) 取引所 テイカー0.05%/メイカー-0.01% 無料 BitTrade ETHはイーサリアム(ERC20)のみ(ARBトークンはArbitrum One) 公開FAQでは未確認(送付元の申告画面で確認) 取引所 テイカー0.1%/メイカー0% 330円
Bitgetとの送受はbitbank・OKJのページを2026年10月22日に確認。手数料・ネットワークは各社の公式ページ(確認日はレジストリに記録)。楽天ウォレットは2026年8月19日から暗号資産の出庫を一時停止中のため外しています。
Arbitrum OneのETHをそのまま受け取れて、公式ページの一覧にBitgetが載っているのはbitbank(送付先の一覧)とOKJ(入庫・出庫の一覧) です。Coincheck・SBI VCトレード・BitTradeのETHはEthereum本体のみで、BitgetからはEthereum (ERC20) を選ぶことになります(Bitgetの手数料0.00004012 ETH)。Arbitrum OneのETHをEthereumのみの取引所に送ると、反映されないおそれがあります。
OKJのFAQ「入庫・出庫が可能な取引所はどこですか」(2026年5月28日時点の一覧、2026年9月29日に撮影。2026年10月22日にも同じ内容を確認)。海外取引所の欄にBitgetが載っています。 手順:ETHをbitbank・OKJへ送って日本円にする 国内取引所で入金アドレスを発行する。 ETHを選び、ネットワークはArbitrum One (bitbankの表記はArbitrum)。アドレスはネットワークごとに発行します。 BitgetでETHを用意する。 11月1日11:00までは現物でETHを買えます。それ以降は変換(BTC・ETHのみ)でETHに替えます。BTCやXRPをそのまま持っているなら、替えずに送れます。 Bitgetで出金申請する。 右上のプロフィールアイコン →「出金」→ ETH を選び、国内取引所のアドレスを貼り付け、ネットワークにArbitrum One を選択。手数料(0.000002 ETH)と受取額が表示されます。メール・Google認証などで確定します。初めてのアドレスなら、まず少額で試しましょう。 着金を待つ。 状況は「資産」→「入出金」の履歴で確認できます(処理中・完了・失敗)。「完了」ならTxIDでブロックエクスプローラー(Arbiscan)から追えます。 送付元を申告する。 bitbankでは、入金後に「未反映入金への情報登録」で送付人情報を登録するまで、口座に反映されません。送付元には「Bitget」を選びます。OKJで入庫が「審査待ち」になったら、OKJ側の審査中です。必要ならOKJからメールが届きます(急ぐ場合は問い合わせフォーム)。 売却して日本円で出金する。 販売所より板取引(取引所)のほうがコストは低めです。bitbankのETH/JPYはテイカー0.12%(指値で約定すればメイカー-0.02%)、日本円出金は550円/770円。OKJは日本円出金400円(100万円未満)/770円/1,320円です。 国内取引所の口座がまだなら、本人確認に数日かかることがあります。11月1日を待たずに用意しておくと安心です。国内取引所ごとの送金手数料は国内取引所の送金手数料一覧 、Bybitから同じように移す手順はBybitの出金方法 にまとめています。
5. ハイパーリキッドへ移す手順(USDC・Arbitrum One) Bitgetで先物を取引していた人がいちばん手間なく続けられるのが、USDCをArbitrum One で出してハイパーリキッドに入金するルートです。日本円を経由しないので、国内取引所での売買や送金の手間がかかりません。ハイパーリキッドは自分のウォレットで資産を管理するオンチェーンの取引所(DEX)で、本人確認はありません。
注意:Bitgetからハイパーリキッドの入金用コントラクト(ブリッジ)へ直接送らないでください。 ハイパーリキッドの入金は「送った人のアドレス」に反映される仕組みで、取引所から送ると送り主はBitgetのウォレットになり、あなたの口座には入りません。必ず自分のウォレットを経由 します。また最低入金額は5 USDC で、ウォレット接続で5 USDC未満を送ると失われます(公式ドキュメント)。
自分のウォレットを用意する。 MetaMaskやRabbyなど、Arbitrum Oneに対応したウォレットを作り、アドレス(0x…)をコピーします。秘密鍵・リカバリーフレーズは紙に書いて保管し、誰にも教えないでください。 BitgetでUSDCを用意する。 11月1日11:00までは現物でUSDCに替えられます。それ以降はUSDCに変換できないので、USDCを持っていない人は2章 の方法になります。 USDCをArbitrum Oneで出金する。 「出金」→ USDC → 自分のウォレットのアドレス → ネットワークArbitrum One 。手数料は約0.15 USDC、最低出金額は約5 USDCです(2026年10月22日、公開API)。 ガス代用のETHも少し送る。 ウォレットからハイパーリキッドへ入金するとき、Arbitrum Oneのガス代(ETH)がかかります。BitgetのETH(Arbitrum One)の出金手数料は0.000002 ETHですが、最低出金額が約0.002 ETHなので、その分のETHを同じウォレットへ出しておきます。 ハイパーリキッドを開いて接続する。 紹介リンク(HOLYGRAIL) からapp.hyperliquid.xyzを開き、Connectでウォレットを接続し、Enable Tradingで署名します(ガス不要)。 Depositで入金する。 DepositでArbitrumのUSDCを選び、5 USDC以上の金額を入れてウォレットで承認します。既定のCCTPルートではCircleの転送手数料0.2 USDCが差し引かれます。 計算例:Bitgetで1,000 USDCを出金すると、Bitgetの手数料(約0.15 USDC)とCCTPの0.2 USDCが引かれ、ハイパーリキッドに届くのは約999.65 USDC です(ほかにArbitrum Oneのガス代)。
紹介リンクから開くと、ウォレット接続の前に紹介コードの確認画面が出ます(2026年9月撮影)。ハイパーリキッドの画面は日本語に対応していません(言語メニューは英語・フランス語・簡体字中国語・韓国語・スペイン語)。 メールでログインする方法、Ethereum・BaseのUSDCでの入金、反映されないときの対処はハイパーリキッドの入金方法 にまとめています。あとで日本円に戻すときはハイパーリキッドの出金方法 (出金手数料0.2 USDC+ごく少額のHyperEVMガス代)を参照してください。
日本から使う場合の規約とリスク ハイパーリキッドの利用規約(2026年6月15日更新)第1.6条が利用を禁じているのは、米国、カナダ・オンタリオ州、制裁対象地域(制裁対象地域の国籍者を含む)で、日本は含まれていません。これは同社の規約上の扱いで、日本の法令上の評価を示すものではありません。VPNなどで所在地を偽ることは第3.1.5条で禁止されています。ハイパーリキッドもBitgetと同じく日本の登録業者ではないため、国内業者の分別管理のような利用者保護はなく、トラブル時に国内の当局を頼ることもできません。レバレッジ取引では、相場の急変で清算され、証拠金を失うことがあります。国ごとの扱いはハイパーリキッドの利用制限国 で解説しています。
日本語の画面がいいなら:edgeX edgeX は取引画面が日本語に対応した無期限先物のDEXです(2026年9月29日確認)。海外CEXに近い画面配置で、入金は同じくArbitrum OneなどのUSDC、最低10 USDCです。利用規約で制限されているのは米国、カナダ・オンタリオ州、国際制裁・輸出管理の対象地域です。紹介コード HOLYGRAIL を使えます(紹介された側の特典:公表なし)。
6. Bitgetで出金できない・審査中のときの原因と対処 Bitgetのヘルプ「出金が制限または停止される理由」「出金が届かない理由」が挙げる原因に、クローズオンリー特有の原因と、受け取り側(国内取引所)の原因を加えました。
原因 内容 対処 11月1日以降、止まった機能を使おうとしている クローズオンリーでは現物・先物・P2P・資産運用(Earn)・カード・コピートレード・取引ボットが停止(残るのは入金〈制限あり〉・暗号資産の出金・変換だけ) 売買ではなく変換(BTC・ETHのみ)を使い、暗号資産のまま出金する セキュリティ設定を変えた直後 パスワード・2FA・メール・電話番号の変更や異常なアクティビティの検知のあとは24時間、新しい端末でログインしたあとはその端末で1時間は出金できない(公式ヘルプ) 時間を置いてから再試行する。設定の変更は出金が終わってからにする 本人確認・Google認証が済んでいない 出金には本人確認(KYC)の完了、Google認証(GA)の設定、メールまたは電話番号での認証が必要(公式ガイド)。本人確認の審査中も出金は制限される 本人確認と認証アプリの設定を先に済ませる 残高がロックされている 未約定の注文、P2P取引、コピートレード、Earn(ステーキングなど)に使っている分は出金できない 注文を取り消し、Earnを解約し、コピートレード・ボットを止めてから出金する 出金限度額に達した 出金限度額はVIPレベルによって異なる 日を分けて出金する 最低出金額を下回っている 例:USDC(Arbitrum One)は約5 USDC、USDTは5 USDT 出金画面でネットワークを選ぶと最低額が出る。金額を増やす アドレス・ネットワーク・タグの誤り 「有効なアドレスを入力してください」と出る、XRPのタグを入れ忘れた、など 受け取り側で同じネットワークのアドレスを発行し直し、タグも必ず入力する ホワイトリストが有効 アドレス帳にないアドレスには出金できない アドレス帳に送り先を登録してから出金する 「審査中」「保留中」のまま ネットワークの混雑や、大口の出金の手動審査で「審査中」「保留中」になることがある(公式ヘルプ) 出金履歴でステータスとTxIDを確認。保留中が続くなら、TxID・送り先アドレス・画面の写しを添えてBitgetのサポートへ 届いたのに国内取引所に反映されない bitbank:入金後に「未反映入金への情報登録」(送付人情報)をしないと口座に反映されない。OKJ:入庫が「審査待ち」のときはOKJ側で審査事項が生じている状態で、必要ならOKJからメールが届く(急ぐ場合は問い合わせフォーム) bitbankは「未反映入金への情報登録」で送付元(Bitget)を申告する。OKJは案内のメールを待つ メンテナンス・チェーンの停止 選んだネットワークが一時停止中 再開を待つか、別のネットワークを選ぶ
誤った出金は取り消せません。Bitgetの「出金設定」には、ホワイトリスト(アドレス帳のアドレスだけに出金)、送信後1分以内の出金キャンセル、クロスデバイス出金認証(セキュリティ設定 → 出金設定)があります。送り先をアドレス帳に登録しておくと、貼り付けミスやアドレスのすり替えを防げます。サポートを名乗るSNSのアカウントやDMには応じないでください。秘密鍵やGoogle認証のコードを聞かれることはありません。「出金を手伝う」と連絡してくる第三者は詐欺を疑ってください。
BitgetのFAQページ上部(2026年10月22日、ログアウト状態で撮影)。日本の規制当局の登録を受けていない旨が表示されます。 7. Bitgetの出金手数料と最低出金額 Bitgetの出金手数料は、通貨とネットワークごとの定額 です。金額に比例しないので、少額を何度も送るより、まとめて送るほうが割安です。USDCの手数料は米ドル建ての定額をUSDCに換算した端数で表示されるため、下の表では「約」を付けています。数字は変わることがあるので、出金画面の表示を必ず確認してください。
Bitgetの主な出金手数料と最低出金額(Bitget公開API、2026年10月22日時点) 通貨 ネットワーク 最低出金額 手数料 主な使い道 USDC Arbitrum One 約5 USDC 約0.15 USDC ハイパーリキッド・edgeXへの入金、ウォレット保管 USDC Ethereum (ERC20) 約5 USDC 約2 USDC Ethereumにしか対応しない送り先(Arbitrum Oneより割高) USDT Arbitrum One 5 USDT 0.1 USDT 自分のウォレット(国内取引所への送付は取扱いを要確認) USDT Tron (TRC20) 5 USDT 1.5 USDT Tronに対応する送り先 ETH Arbitrum One 約0.002 ETH 0.000002 ETH bitbank・OKJへの入金(日本円化)、ガス代 ETH Ethereum (ERC20) 約0.002 ETH 0.00004012 ETH Coincheck・SBI VC・BitTrade(ETHはEthereumのみ) BTC Bitcoin 0.0005 BTC 0.00002 BTC bitbank・OKJ XRP XRP Ledger 5 XRP 0.2 XRP 国内取引所(宛先タグが必要) SOL Solana 約0.093 SOL 0.001 SOL SOLに対応する国内取引所
出金限度額はVIPレベルによって異なる(公式ヘルプ)。ネットワークを選ぶと、出金画面に手数料と受取額が表示されます。
8. 税金:移動は課税されない?交換・売却は? 国税庁の暗号資産FAQ (令和7年12月最終改訂)では、暗号資産の利益は原則として雑所得(総合課税)で、暗号資産同士の交換も課税対象(交換時に譲渡したものとして計算)とされています(問1-3)。ルートごとに整理すると次のとおりです。
Bitgetからの出金ルートと課税のタイミング(国税庁FAQ 令和7年12月版にもとづく整理) 操作 課税関係 Bitget内の売買・変換(USDT→ETHなど) 暗号資産同士の交換。手放した通貨の利益を計算する(問1-3) 同じ通貨を国内取引所・自分のウォレットへ送る FAQが所得計算の場面として挙げる売却・交換・使用に当たらない移動と考えられる(当サイトの理解。出金手数料として差し引かれる分の扱いは税理士に確認) 国内取引所でETHなどを売って日本円にする 売却。利益は雑所得(総合課税) Bitgetの先物、ハイパーリキッドなどDEXの無期限先物の損益 国税庁FAQ(問2-12)では暗号資産の証拠金取引(レバレッジ取引)は申告分離の対象外で総合課税とされています。海外業者やDEXの先物も同じ扱いになると当サイトは理解しています(税理士に確認)
ステーブルコイン: USDCやUSDTとの交換について、国税庁FAQに個別の問はありません。扱いは税理士に確認してください。 取得価額: 総平均法または移動平均法(届出がなければ総平均法)で計算します(問2-4・2-5)。Bitgetで買った分の取得価額が必要なので、口座が使えるうちに取引・入出金の履歴を保存しておきましょう。 損失の通算: 損失は給与など他の所得と通算できないとされています(問2-11)。強制決済で出た損失も同様です。 税率: 総合課税では所得税5%〜45%と住民税10%がかかります(ほかに復興特別所得税)。 令和8年度の税制改正で、国内の登録業者に特定暗号資産を売った利益を分離課税にすることが決まりました。Bitgetのような海外業者やDEXでの取引は条文上その対象外と読め、開始時期もまだ決まっていません。
DEXでの取引の記録や確定申告の手順はハイパーリキッド・DEXの税金 で詳しく解説しています。この章は税務上の助言ではありません。個別の扱いの最終判断は、税務署または税理士に確認してください(2026年10月22日時点の情報)。
9. よくある質問 Bitgetの出金はいつまでできますか? 2026年10月22日時点で、出金の期限は発表されていません。Bitgetの日本居住者向けFAQ(2026年9月17日)は、2026年11月1日11:00(日本時間)からクローズオンリー、2026年12月31日11:00に残ったポジションを強制決済としたうえで、暗号資産の出金は引き続き利用できる("remain available continuously")と書いています。強制決済の後も、資産は出金するまで口座に残り、自分のウォレットや他の取引所へ出金できるとしています。ただし今後の変更はありえるので、早めに出金するのが安全です。
11月1日以降もBitgetから出金できますか? できます。クローズオンリーで止まる機能と残る機能は次のとおりです:現物・先物・P2P・資産運用(Earn)・カード・コピートレード・取引ボットが停止(残るのは入金〈制限あり〉・暗号資産の出金・変換だけ)。変換先はBTC・ETHに限られるので、USDCで出したい人は11月1日11:00までに現物でUSDCに替えておくと手間がかかりません。
Bitgetから国内取引所へ送れますか? bitbankの「直接送付が可能なVASP」(bitbankから送れる相手先)の一覧には「Bitget.com」が、OKJの「入庫・出庫が可能な取引所」の一覧にはBitgetが載っています(2026年10月22日確認)。bitbankは入金時に送付人情報の登録を求めているので、着金後に送付元としてBitgetを申告します。どちらもArbitrum OneのETHを受け取れるので、BitgetからETHをArbitrum Oneで送り、売却して日本円で出金するのが手数料の安いルートです(Bitgetの手数料は0.000002 ETH)。Coincheck・SBI VCトレード・BitTradeは、Bitgetとの送受を公開FAQで確認できませんでした。
BitgetからPayPayや銀行振込で日本円を受け取れますか? PayPayなどで日本円を受け取る方法としてよく紹介されるのはP2P取引(個人間の売買)ですが、P2Pは2026年11月1日11:00からのクローズオンリーで使えなくなります(公式FAQ)。日本居住者が確実に日本円にするには、暗号資産のまま国内取引所へ送り、そこで売って銀行へ出金します。
Bitgetの出金が「審査中」「保留中」のまま進みません Bitgetのヘルプは、ネットワークの混雑や、大口の出金の手動審査で「審査中」「保留中」になることがあるとしています。出金履歴でステータスとトランザクションID(TxID)を確認し、保留中が続くならTxID・送り先アドレス・画面の写しを添えてサポートに問い合わせてください。Bitget側で「完了」なのに届かない場合は、受け取り側を確認します。bitbankは送付人情報を登録するまで入金が反映されません。OKJで入庫が「審査待ち」になっている場合はOKJ側の審査中で、必要ならOKJからメールが届きます。
Bitgetの出金手数料はいくらですか? 通貨とネットワークごとの定額です(2026年10月22日、Bitgetの公開API)。USDCはArbitrum Oneで約0.15 USDC(最低約5 USDC)、Ethereumで約2 USDC。USDTはArbitrum Oneで0.1 USDT、Tronで1.5 USDT。ETHはArbitrum Oneで0.000002 ETH、BTCは0.00002 BTC、XRPは0.2 XRPです。出金画面にも手数料と受取額が表示されます。
BitgetからHyperliquid(ハイパーリキッド)に直接送れますか? USDC(Arbitrum One)を一度自分のウォレット(MetaMaskやRabbyなど)に出金し、そこからハイパーリキッドのDepositで入金してください。取引所から入金用のコントラクトへ直接送ると、送り主である取引所のウォレットの入金として扱われ、あなたのアカウントに反映されません。入金は5 USDC以上です(未満は失われます)。BitgetのUSDC出金ネットワークにハイパーリキッドはありません(2026年10月22日、公開API)。
日本に住んでいないのに日本居住者と判定されました BitgetのFAQは、誤って判定された人にレベル2本人確認(住所証明)をできるだけ早く、目安として2026年11月1日11:00までに済ませるよう求めています。それ以降も手続きはできますが、2026年12月31日〜2027年1月13日は更新できません。これは日本に住んでいない人のための手続きです。日本に住んでいる人が所在地を偽ることは規約に反し、当サイトはすすめません。
9月の不正流出で、Bitgetの資産は大丈夫ですか? Bitgetの告知によると、2026年9月25日4時05分(日本時間。UTCでは9月24日19時05分)にホットウォレットからの不正な送金が検知され、被害額は当初3億5,160万ドル、続報で約3億8,750万ドルと修正されました。Bitgetは、コールドウォレットは無事で、損失はユーザー保護基金(最初の告知の時点で4億6,400万ドル超)でまかなうとしています。止めていた出金は、BTCは9月28日、ETHは9月29日、USDTは9月30日、その他の通貨・法定通貨・P2Pは10月2日(いずれも日本時間17時)から順に再開されました。2026年10月22日にBitgetの公開APIを見たところ、USDC・USDT(Arbitrum One・Ethereum・Solana)、ETH(Ethereum・Arbitrum One)、BTC・XRP・SOLとも出金可能でした。当サイトはBitgetの財務状況を独自に確認できないので、使い道のない残高は早めに自分の管理下へ移すことをおすすめします。
Bitgetから出金すると税金はかかりますか? 同じ暗号資産を国内取引所や自分のウォレットへ移すだけなら、国税庁FAQが所得計算の場面として挙げる売却・交換・使用には当たらないと考えられます。一方、Bitget内でUSDTをETHに変換するなど暗号資産を別の通貨に替えると交換に当たり、その時点の利益を雑所得として計算します(FAQ 1-3)。国内取引所で売って日本円にしたときも課税対象です。USDT・USDCなどステーブルコインの扱いは国税庁FAQに個別の記載がないため、税理士に確認してください。令和8年度税制改正(所得税法等改正法は2026年3月31日成立・公布)で、国内の登録業者(暗号資産取引業者)に対する特定暗号資産の譲渡等は20%(所得税15%・住民税5%、ほかに復興特別所得税)の申告分離課税になります。適用は改正金商法の施行日の属する年の翌年1月1日からで、改正金商法(2026年7月15日成立)の施行日は公布から1年以内の政令で定める日(2026年9月29日時点で未定)です(2027年中に施行されれば2028年1月1日から)。DEXや海外業者での取引は条文上この対象に当たらず、総合課税のままと読めます。 税務上の助言ではありません。
BitgetのUSDCをハイパーリキッドで使う USDCをArbitrum Oneで自分のウォレットへ出金し、紹介コード HOLYGRAIL 経由で入金。最初の2,500万ドルまで手数料が4%安くなります。日本語の画面がよければedgeX(コード HOLYGRAIL)も選べます。
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開示:HOLYGRAIL(ハイパーリキッド・edgeX)は当サイトの紹介コードで、紹介したアカウントの手数料の一部を受け取りますが、あなたの負担は増えません。Bitget・国内取引所とは紹介関係がありません。Bitgetの日本対応・手数料・出金のルールは同社の公式FAQ・お知らせ・ヘルプセンター・公開APIで、国内取引所の条件は各社の公式ページで確認しました(確認日は本文と表に記載)。投資・法律・税務の助言ではありません。