30秒でわかる結論(2026年9月29日時点)
- 日本円 → MetaMask は直接できない:国内取引所でETHを買い、MetaMaskのアドレスへ「送付(出金・出庫)」する。
- 今回確認した国内9社でArbitrumに直接送れるのはbitbankとOKJだけ:bitbank 0.00042 ETH(約178円)、OKJ 0.0005 ETH(最小0.01 ETH)。Ethereumで送るより約12分の1。
- bitFlyer・コインチェック・GMOコイン・SBI VCトレードはEthereumのみ:MetaMaskでは「Ethereum」ネットワークに届く。GMOコインは無料だが1回0.1 ETH以上。
- 必ずやること:送付先は「プライベートウォレット」で登録 → 同じネットワークを選ぶ → 少額でテスト → Etherscan/Arbiscanで着金確認。
- 使えない:楽天ウォレットは2026年8月19日から暗号資産の出庫を一時停止中。
MetaMaskに入れたETHの使い道:ハイパーリキッド
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「メタマスク 入金方法」で調べると、MetaMaskの始め方から使い方まで全部入りの解説が多く、入金はSBI VCトレードかコインチェックの1社の例だけ、ということがよくあります。実際につまずくのは、自分の口座がある取引所はどのネットワークで送れるのか、トラベルルールの送付先をどう登録するのか、届かないときにどこを見るのかの3点です。この記事はそこに絞り、国内取引所ごとの違いを表にしました。MetaMaskのインストールと初期設定はすでに済んでいる前提です。
1. メタマスクに日本円は直接入金できない(全体の流れ)
MetaMaskは暗号資産を自分で管理する「ウォレット」で、銀行口座のように日本円を受け付ける窓口はありません。日本に住んでいる人がMetaMaskに資金を入れる一般的な流れは次のとおりです。
- 国内取引所に日本円を入金する(銀行振込・クイック入金など)。
- ETHを買う。一般に、販売所よりも取引所(板取引)の方が売買コストは小さくなります。
- MetaMaskのアドレスを送付先として登録する(トラベルルール上は「プライベートウォレット」)。
- ネットワークを選んで送る。bitbank・OKJならArbitrum、それ以外はEthereum。
- MetaMaskで受け取る。同じネットワークに切り替えると残高が表示されます。
なぜETHなのかというと、MetaMaskの標準のアドレス(0xで始まるEVMのアドレス)で受け取れて、ガス代(ネットワーク手数料)にもそのまま使えるからです。Arbitrumのガス代もETHで払います。MetaMaskは今ではBitcoin・Solana・Tronのアドレスも持っていますが、DEXで取引するための入金ならETHで送るのが最も素直です。
MetaMask自体にも、外部の提供業者を通じてクレジットカードなどで暗号資産を買う「購入(Buy)」機能があります。使える提供業者と支払い方法は国・地域によって変わり、MetaMaskは取引額の1%を受け取ると公式FAQで説明しています(提供業者の手数料は別)。この記事では、日本の多くの人が使う「国内取引所から送る」方法を扱います。
2. 送金前の準備:アドレス・ネットワーク・トラベルルール
MetaMaskのアドレスをコピーする
MetaMaskを開き、アカウント名の下に表示されるアドレスをクリック(スマホはコピーのアイコンをタップ)するとコピーされます。MetaMaskのヘルプセンターによると、1つのアカウントに、EVM(Ethereum・Arbitrumなどで共通)のアドレスに加えてBitcoin・Solana・Tronのアドレスがあるとされています。ETHを受け取るなら0xで始まるEVMのアドレスを選びます。このアドレスはEthereumでもArbitrumでも同じです。
MetaMaskのヘルプセンターは、貼り付けたアドレスが自分のものと違う場合、端末がマルウェア(クリップボードの書き換え)に感染している可能性があるとして、貼り付けたあとに先頭と末尾の数文字を照合するよう案内しています。
受け取るネットワークを決める
同じETHでも、Ethereum(メインネット)とArbitrum(EthereumのL2)は別のネットワークです。取引所で選んだネットワークと、MetaMaskで表示しているネットワークが一致していないと、残高が見えません。
- Arbitrum:ハイパーリキッド(Hyperliquid)など多くのDEXの入金先。ガス代が安い。国内ではbitbankとOKJが直接送れます。ArbitrumはMetaMaskの既定ネットワーク一覧に入っています(表示されない場合の追加方法はArbitrumの使い方)。
- Ethereum:bitFlyer・コインチェック・GMOコイン・SBI VCトレード・BITPOINT・BitTradeはこちらのみ。DEXで使うにはブリッジが必要になることが多い。
トラベルルール:送付先は「プライベートウォレット」
国内取引所から暗号資産を送るときは、トラベルルール(送金人と受取人の情報を相手先の業者に通知するルール)に沿って、送付先の種類と受取人を登録します。MetaMaskは取引所ではないので、種類は「プライベートウォレット」、受取人は本人として登録します。各社の説明は次のとおりです。
| 取引所 | 各社の説明 |
|---|---|
| bitbank | 可能。送付先で「プライベートウォレット」を選び、受取人情報と出金目的を登録する |
| GMOコイン | MetaMaskなどのプライベートウォレットへは送付可。bitFlyer・コインチェック・Binance Japanへは送付不可 |
| bitFlyer | プライベートウォレットへはXRP・SOLを含む全銘柄を送付可。国内で送れるのはbitFlyerとコインチェックだけで、そこへはXRP・SOLを送れない。プライベートウォレットについては「現時点でプライベートウォレットへの送付が制限されるということはございません。今後、当社が遵守するべき法規制や日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の自主規制規則に基づき、対応が求められた場合は制限が設けられる可能性もございます」(FAQ 5-27) |
| コインチェック | MetaMaskなどのプライベートウォレットへはほとんどの暗号資産を送金可 |
| OKJ | MetaMaskなどのプライベートウォレットへ出庫可 |
| SBI VCトレード | 出庫先アドレスの事前登録(宛先ラベル・受取先名称・所在国・移転の目的)と2要素認証が必要 |

受取人や送付先の種類を偽って登録してはいけません。自分のウォレットなら、正直に「プライベートウォレット・本人」で登録すれば送れます。
3. 国内取引所別の送金手順と対応ネットワーク
MetaMaskへETHを送るときの、ネットワーク・送付手数料・最小数量の一覧です。ほかの通貨も含めた手数料の全体像は国内取引所の送金手数料一覧にまとめています。
| 取引所 | 送れるネットワーク | 送付手数料 | 円換算の目安 | 最小数量 | 自分のウォレット宛て |
|---|---|---|---|---|---|
| bitbankArbitrum可 | Ethereum・Arbitrum・OP Mainnet | Arbitrum 0.00042 ETH/Ethereum 0.005 ETH | 約178円/約2,120円 | 記載なし | 可(「プライベートウォレット」を選択) |
| OKJArbitrum可 | Ethereum(ERC20)・Arbitrum One・Optimism | Arbitrum One 0.0005 ETH/Ethereum 0.003〜0.2 ETH(範囲内で指定) | 約212円/— | Arbitrum One 0.01 ETH | 可 |
| bitFlyer | Ethereum(ERC-20)のみ | 0.005 ETH | 約2,120円 | 0.001 ETH | 可(現時点で制限なし) |
| コインチェック | Ethereum のみ | 変動制(0.005 ETH〜) | 約2,120円〜 | 一律の記載なし | 可(ほとんどの通貨) |
| GMOコイン | Ethereum(L2の記載なし) | 無料 | 0円 | 0.1 ETH | 可(MetaMask等) |
| SBI VCトレード | Ethereum のみ(USDCも可) | 無料 | 0円 | — | 可(出庫先を事前登録) |
| BITPOINT | Ethereum(ERC-20) | 無料 | 0円 | 0.02 ETH | —(公式ページで要確認) |
| BitTrade | Ethereum(ERC20)のみ | 0.005 ETH | 約2,120円 | 記載なし | —(公式ページで要確認) |
| 楽天ウォレット | 2026年8月19日から暗号資産の出庫を一時停止中(再開時期は未定) | ||||
出典:各社の公式手数料ページ・入出金ページ・FAQ(2026年9月29日確認)。円換算は2026年9月29日15:32のbitbankのETH価格(424,000円)による目安。OKJは範囲内で手数料を自分で指定する方式、コインチェックはネットワーク手数料に連動する変動制です。BITPOINTとBitTradeは、この記事の確認範囲ではプライベートウォレット宛ての案内を確かめていないため「—」としています。
bitbank(ビットバンク)からメタマスクに送金する
ETHのネットワークはEthereum・Arbitrum・OP Mainnet(入出金とも対応)から選べます。DEXに使うならArbitrumを選び、手数料は0.00042 ETH(約178円)です。Ethereumを選ぶと0.005 ETH(約2,120円)かかります。
- 出金画面でETHを選び、出金先アドレスを登録する。ネットワークはArbitrumを選ぶ。
- 送付先の種類で「プライベートウォレット」を選び、受取人情報と出金目的を登録する。
- 登録したアドレスを選び、数量を入力して出金する。

OKJ(オーケージェー)からメタマスクに送金する
ETHの出庫はEthereum(ERC20)・Arbitrum One・Optimismから選べます。Arbitrum Oneは手数料0.0005 ETH(約212円)、最小0.01 ETHです。入庫について:Arbitrum One上のETHを入庫可(無料・最小0.001 ETH)。DEXから日本円に戻すときもArbitrumのまま使えます。送付先のルール:MetaMaskなどのプライベートウォレットへ出庫可。
bitFlyer(ビットフライヤー)からメタマスクに送金する
bitFlyerのETHはイーサリアム(ERC-20)のみ(Arbitrum非対応)です。送付手数料は0.005 ETH(約2,120円)、最小送付数量は0.001 ETH。MetaMaskではEthereumネットワークに届きます。
- 手順:「入出金」→ 送付したい暗号資産の「送付」→「アドレスを登録する」を押し、届いたメールのリンクから外部アドレスを登録する。送付はbitFlyerの確認完了後に反映され、取り消しはできない(FAQ 5-1)。
- メールのリンクから登録するため、送る前にメールを受け取れる状態にしておきます。
- MetaMaskに届いたらEthereumネットワークで残高を確認します。DEXで使うならArbitrumへのブリッジが必要です(ブリッジの比較)。
プライベートウォレットへの送付について、bitFlyerは「現時点でプライベートウォレットへの送付が制限されるということはございません。今後、当社が遵守するべき法規制や日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の自主規制規則に基づき、対応が求められた場合は制限が設けられる可能性もございます」としています(FAQ 5-27、2026年9月29日確認)。今のところMetaMaskへは送れますが、ルールが変わる可能性がある点は覚えておきましょう。
コインチェック(Coincheck)からメタマスクに送金する
ETHのネットワークはイーサリアム(メインネット)のみ(Arbitrum非対応)。送金手数料は変動制(0.005 ETH〜)で、2026年9月29日15:32の価格で約2,120円〜です。送金先の登録と送金申請にはパスキー認証が必要です。送金先の種類はプライベートウォレットを選びます(MetaMaskなどのプライベートウォレットへはほとんどの暗号資産を送金可)。なお、一律の最小送金数量は手数料ページに記載なし(送金可能額=保有数量−送金手数料)です。
GMOコインからメタマスクに送金する
送付手数料は無料ですが、ETHは1回0.1 ETH(約42,400円)以上です。入出金ページにArbitrumなどL2の記載はなく、MetaMaskではEthereumに届きます。注意点は次の2つです。
- 新しく登録した宛先へは、審査完了メールから24時間たつまで送付できない。急ぐ場合は前日までに宛先を登録しておく。
- 最小数量の例外:最小数量未満でも、全数量を送る場合(またはGMOコイン内のアドレス宛て)は送付できる。
SBI VCトレードからメタマスクに送金する
暗号資産の出庫手数料は無料で、ネットワークはETH・USDCともイーサリアム(メインネット)のみ(Arbitrum非対応)です。2026年9月29日時点で国内で唯一USDCを自分のウォレットに出庫できる取引所で、USDCは出庫は1回100万円が上限、預かり残高の上限は100万円相当です。出庫には出庫先アドレスの事前登録(宛先ラベル・受取先名称・所在国・移転の目的)と2要素認証が必要です。手順と上限の細かいルールはUSDCの買い方で解説しています。
BITPOINT(ビットポイント)・BitTrade(ビットトレード)
BITPOINTはETHの送付が無料(最小0.02 ETH)ですが、「日本円を入金してから7日間は、入金額に相当する暗号資産を出金できない」という制限があります。新しく登録した送付先も一定期間は出金が制限されるため、宛先は早めに登録しておきましょう。
BitTradeの対応ネットワークは「ETHはイーサリアム(ERC20)のみ(ARBトークンはArbitrum One)」で、ETHの送付手数料は0.005 ETH(約2,120円)です。入出金の停止予定:2026年9月30日18:00〜10月1日10:00は全暗号資産の入出金を停止(期末決算の残高確認)。
どの取引所を選ぶ? DEXで取引するのが目的なら、ArbitrumでETHを出せるbitbankかOKJが最短です。Ethereumでしか出せない取引所からだと、MetaMaskに届いたあとArbitrumへのブリッジ代とEthereumのガス代が上乗せされます。ドル建てのまま送りたいならSBI VCトレードのUSDC(Ethereum)です。目的別の選び方はDEXを使うなら国内取引所はどこ?へ。
4. 少額テスト送金と着金確認(Etherscan・Arbiscan)
初めてのアドレスに送るときは、まず少額でテストします。ブロックチェーン上の送金は取り消せず、bitFlyerのFAQも「外部コインアドレスを間違えて送付した場合、暗号資産は絶対に取り戻せません」としています。ただし取引所ごとに最小数量があり、GMOコインのETHなら0.1 ETH(約42,400円)が「少額」の下限です。テストでも送付手数料は毎回かかるので、Arbitrumで出せるbitbankやOKJだとテストの負担も小さく済みます。
エクスプローラーで着金を確認する
取引所の出金履歴に表示されるトランザクションID(TxID、ハッシュ)か、自分のMetaMaskのアドレスを、ネットワークに合ったエクスプローラーで検索します。
見るのはStatus(Successか)、From/To(To が自分のアドレスか)、送られたトークンと数量の3か所です。Successなのに MetaMaskに残高がない場合は、MetaMaskで表示しているネットワークが違う可能性が高いです。

5. 着金しない・送金できない時の対処
| 症状 | よくある原因 | 対処 |
|---|---|---|
| エクスプローラーではSuccessなのに残高が0 | MetaMaskで別のネットワークを表示している | 取引所で選んだネットワーク(EthereumかArbitrum)に切り替える。EVM系は同じアドレスなので、ネットワークを変えれば見つかる |
| USDCなどのトークンが表示されない | トークンが自動表示されていない | エクスプローラーで着金を確かめてから、MetaMaskでトークンを追加する(ArbitrumのUSDCはネイティブUSDCかUSDC.eかに注意) |
| 取引所で「審査中」「送付待ち」のまま | 取引所の確認・処理中 | bitFlyerは同社の確認完了後に反映、SBI VCトレードは平日10時までの出庫依頼は原則として翌銀行営業日までに出庫。時間を置いて出金履歴を確認 |
| 登録したばかりの宛先に送れない | 新しい宛先への送付制限 | GMOコインは新しく登録した宛先へは、審査完了メールから24時間たつまで送付できない。BITPOINTも新しい送付先は一定期間制限 |
| 数量を入れても送れない | 最小数量未満、または入金直後の制限 | GMOコインは1回0.1 ETH以上。BITPOINTは日本円を入金してから7日間は、入金額に相当する暗号資産を出金できない |
| 送付先に取引所名が出てこない・送れない | 送付先の種類を「取引所」にしている | MetaMaskなら「プライベートウォレット」を選ぶ |
| 取引所で別のネットワーク(OP Mainnet・Optimismなど)を選んで送った | EVM系なので同じアドレスに届いているが、MetaMaskで見ているネットワークが違う | MetaMaskでそのネットワークに切り替えれば残高が見える(MetaMaskヘルプセンター)。使いたいネットワークへはブリッジで移す |
MetaMaskのヘルプセンターによると、EVM系のネットワークはどれも同じアドレスなので、別のEVMネットワークで届いた資産はネットワークを切り替えれば見つかるとされています。一方、BitcoinやSolanaなどEVMではないネットワークのアドレスに送ってしまった場合は取り戻せない可能性が高いので、アドレスの形式(0xで始まるか)を必ず確認してください。

自分で管理するウォレットのリスク
- シークレットリカバリーフレーズ(12語)は誰にも教えない。MetaMaskのサポートがDMで連絡してきたり、フレーズを聞いたりすることはありません。「資金を取り戻せる」という連絡は詐欺です。
- アドレスポイズニングに注意:過去の送金先に似たアドレスから少額を送りつけ、履歴からコピーさせる手口です。MetaMaskには過去の送金先に似たアドレスへの送金を警告で止め、初めてのアドレスにも注意を表示する機能がありますが、先頭と末尾だけでなく途中の文字も確認し、送金先は履歴からではなく登録済みのアドレスから選びましょう。
- 送金は取り消せない:取引所と違って、誤送金を運営が戻してくれる仕組みはありません。
6. 入金後:USDCに替えてDEXへ
MetaMaskにETHが届いたら、DEXで取引する準備はあと少しです。ハイパーリキッドの証拠金はUSDCで、ウォレットからの入金はArbitrumのネイティブUSDC(USDC.eではない)です(最低5 USDC。これ未満は失われるおそれ)。
- ArbitrumでETHを受け取った場合:MetaMaskのスワップやUniswapなどでETHをUSDCに交換します。ガス代用に少しETHを残しておくのが確実です(MetaMaskではEthereum・BNB Smart Chain・Arbitrum・Base・Polygon・Lineaではネイティブトークン以外でもネットワーク手数料を払えるとされています)。
- EthereumでETHを受け取った場合:ブリッジでArbitrumに移すか、ハイパーリキッドの入金画面のETH(Unit経由、最低0.007 ETH、着金約5分)を使います。UnitのETHアドレスはEthereumメインネット専用で、L2から送ると反映されません。
- ハイパーリキッドに入金:app.hyperliquid.xyz でMetaMaskを接続し、Depositから入金します(入金時に0.20 USDCが差し引かれます)。
画面付きの入金手順はハイパーリキッドの入金方法(国内取引所から)、ETH→USDCの交換とブリッジの比較はArbitrumの使い方で解説しています。ライター(Lighter)も新規アカウントは最低5ドルから入金できます(ライターの入金方法)。
USDCの準備ができたら、ハイパーリキッドへ
MetaMaskを接続するだけで口座開設の手続きはありません。紹介コード HOLYGRAIL を使うと、最初の2,500万ドルの取引高でテイカー手数料が0.045%→0.0432%になります(4%オフ)。
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税金の注意(2026年9月29日時点)
国税庁FAQ(令和7年12月最終改訂)では、暗号資産同士の交換も課税対象(交換時に譲渡したものとして計算)とされています。MetaMaskでETHをUSDCに替えるときも、手放すETHについて所得の計算が必要になる可能性があります。ただしUSDCは資金決済法上の電子決済手段で、暗号資産とは別のものです。国税庁FAQで電子決済手段を扱う問は法人税関係(3-2-1〜3-2-4)のみで、個人の所得税の問はありません(詳しくはUSDCの税金)。DEXでの取引の税金と確定申告はDEX・ハイパーリキッドの税金で解説しています。この記事は税務上の助言ではありません。最終的な判断は税務署または税理士に確認してください。
ハイパーリキッドは海外のDEXで、金融庁に登録された国内の暗号資産交換業者ではありません。国内の登録業者に義務付けられた利用者保護(分別管理など)は及ばず、利用できる国・地域は規約で決まっています(利用制限国の一覧)。日本から使う際の考え方は海外取引所は日本で使える?にまとめています。
7. メタマスク以外(Rabby・Phantom)の場合
- Rabby(ラビー):MetaMaskと同じEVMのウォレットで、Arbitrumに対応しているため、手順はこの記事と同じです。ハイパーリキッドの公式ドキュメントも、Phantomからの乗り換え先として案内しています。ハイパーリキッドで使うウォレットの比較はハイパーリキッドのウォレットおすすめへ。
- Phantom(ファントム):Solana中心のウォレットです。ハイパーリキッドの公式ドキュメントによると、PhantomはArbitrumに対応していないため、ArbitrumのUSDCを入金に使えないとされています。ArbitrumでETHを受け取るなら使わない方が無難です。SOLを送る場合は、bitFlyerなどから自分のSolanaアドレスへ送り、ハイパーリキッドのSOL入金(Unit経由、最低0.12 SOL)を使う方法があります。
- 取引所のアプリのウォレット機能:取引所が管理するアカウントは自分のウォレットではありません。DEXに接続するには、MetaMaskやRabbyのように自分で鍵を持つウォレットが必要です。
BTCをMetaMaskで受け取る場合は、EVMのアドレスではなくBitcoinのアドレス(Native SegWit形式)を使います。ハイパーリキッドにBTCのまま入れるなら、入金画面のBTC(Unit経由、最低0.0003 BTC)に送る方法もあります。
8. よくある質問
メタマスクに送金するにはどうすればいいですか?
①MetaMaskで受け取るネットワーク(ArbitrumかEthereum)を決めてアドレスをコピー、②国内取引所の送付先に「プライベートウォレット」として登録、③同じネットワークを選んで少額をテスト送金、④Etherscan・Arbiscanで着金を確認してから残りを送る、の4段階です。今回確認した国内9社のうち、Arbitrumで出せるのはbitbankとOKJで、ほかはEthereumのみです(2026年9月29日時点)。
メタマスクに日本円を入金できますか?
銀行振込のように日本円をそのまま入れることはできません。MetaMaskは暗号資産のウォレットなので、国内取引所で日本円をETHなどに替えてから送ります。MetaMaskにも外部の提供業者を通じた購入(Buy)機能がありますが、使える提供業者と支払い方法は国・地域で変わり、MetaMask自身も取引額の1%を受け取ります(公式FAQ)。
メタマスクに送金する時の手数料は?
かかるのは送る側(国内取引所)の送付手数料で、MetaMaskで受け取るときの手数料はありません。ETHの場合、bitbankのArbitrum出金が0.00042 ETH(約178円)、Ethereum出金が0.005 ETH(約2,120円)、bitFlyerは0.005 ETH(約2,120円)、GMOコインとSBI VCトレードは無料です(2026年9月29日時点、円換算は2026年9月29日15:32の価格)。受け取ったあとMetaMaskから動かすときは、そのネットワークのガス代がかかります。
メタマスクにBTCを送金するにはどうすればいいですか?
今のMetaMaskは1つのアカウントにBitcoinのアドレスも持っています(MetaMaskヘルプセンター)。アカウント名の下のアドレス一覧からBitcoinのアドレス(Native SegWit形式)をコピーし、取引所のBTC送付先に登録します。EthereumやArbitrumのアドレス(0xで始まる)にBTCを送ってはいけません。なお、ハイパーリキッドなどのDEXの証拠金にするなら、BTCより手数料の安いETH(Arbitrum)で送る方が現実的です。
メタマスクでUSDT送金ができないのはなぜですか?
よくある原因は3つです。①ガス代になるネイティブトークンが足りない:原則としてそのネットワークのネイティブトークン(EthereumならETH、TRONならTRX)が必要です。MetaMaskのヘルプセンターでは例外としてEthereum・BNB Smart Chain・Arbitrum・Base・Polygon・Lineaではネイティブトークン以外でもネットワーク手数料を払えるとされていますが、TRONはこの一覧に入っていません。②ネットワークの取り違え:Ethereum上のUSDTとTRON上のUSDTは別物です。③TRONのアカウントが有効化されていない:新しいTRONアカウントは先に少額のTRXを受け取って有効化する必要があり、USDTを受け取っても有効化されないとMetaMaskは説明しています。なお、国内でステーブルコインを出庫できるSBI VCトレードが扱う電子決済手段はUSDC・RLUSD・JPYSCで、USDTは含まれていません(2026年9月29日確認)。
ビットフライヤーで送付できないものは?
bitFlyerのETHはイーサリアム(ERC-20)のみ(Arbitrum非対応)なので、ArbitrumなどL2のネットワークを選んで送ることはできません(MetaMaskの0xアドレスに送るとEthereum上に届きます)。送付先の種類別に見ると、プライベートウォレットへはXRP・SOLを含む全銘柄を送付可。国内で送れるのはbitFlyerとコインチェックだけで、そこへはXRP・SOLを送れない。MetaMaskなどのプライベートウォレットについては「現時点でプライベートウォレットへの送付が制限されるということはございません。今後、当社が遵守するべき法規制や日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の自主規制規則に基づき、対応が求められた場合は制限が設けられる可能性もございます」と案内しています(FAQ 5-27、2026年9月29日確認)。
送金したのにメタマスクに表示されません
まずEtherscan(Ethereum)かArbiscan(Arbitrum)で自分のアドレスを検索し、取引がSuccessになっているか確認します。届いているのに見えない場合は、MetaMaskで選んでいるネットワークが違うか、トークンが自動表示されていないだけのことが多いです。MetaMaskのヘルプセンターは、EVM系のネットワークはどれも同じアドレスなので、別のEVMネットワークで届いた資産はネットワークを切り替えれば見つかると説明しています。
メタマスクから日本円への出金方法は?
逆の流れになります。MetaMaskから国内取引所の入金アドレスへ送り、取引所で売って銀行に出金します。入金できるネットワークは取引所ごとに違い、今回確認した取引所でArbitrumのETHを受け付けるのはbitbankとOKJです。詳しくは「仮想通貨を日本円に換金する方法」で解説しています。
国内取引所からハイパーリキッドに直接送れますか?
おすすめしません。ハイパーリキッドのブリッジは送ってきたアドレスのアカウントに入金を反映する仕組みで、取引所から直接送ると取引所のアドレスの入金扱いになります。いったんMetaMaskで受け取り、ArbitrumのネイティブUSDC(最低5 USDC)にしてから入金してください。
メタマスク以外のウォレット(Rabby・Phantom)でも同じ手順ですか?
RabbyはMetaMaskと同じEVMのウォレットで、Arbitrumに対応しているため手順は同じです。Phantomは注意が必要で、ハイパーリキッドの公式ドキュメントによるとPhantomはArbitrumに対応していないため、ArbitrumのUSDCを入金に使えないとされています。ArbitrumのETHやUSDCを受け取るならMetaMaskかRabbyを使ってください。
メタマスクに入金できたら、次はハイパーリキッド
最短ルートは、bitbankかOKJからArbitrumでETHを送る → MetaMaskでUSDCに交換 → ハイパーリキッドに入金、の3ステップです。紹介コード HOLYGRAIL で登録すると、最初の2,500万ドルの取引高で手数料が4%オフになります。
レバレッジ取引では清算で証拠金を失うことがあります。リスクと評判はハイパーリキッドのレビューで確認してください。
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開示:HOLYGRAIL(ハイパーリキッド)は当サイトの紹介コードで、紹介したアカウントの手数料の一部を受け取りますが、あなたの負担は増えません。掲載した国内取引所・ウォレットとは紹介関係がありません。手数料・最小数量・ネットワーク・送付先のルールは各社の公式ページとMetaMaskヘルプセンターで2026年9月29日に確認し、円換算は2026年9月29日15:32のbitbankの価格による目安です。内容は予告なく変わります。投資・法律・税務の助言ではありません。