ライター(Lighter)とアスター(Aster)の手数料・レバレッジ比較2026:手数料ゼロの板と高レバレッジのPerp DEX

結論:多くの人にはライター(Lighter)がおすすめです。標準のStandard口座なら成行(テイカー)も0%で、アスター(Aster)のテイカー0.04%より安く、約定と清算はEthereum上で証明されます。指値が中心(アスターは全ティアでメイカー0%)、アルトを幅広く取引したい(無期限604銘柄対213銘柄)、小さいポジションで50倍を超えるレバレッジが欲しいならアスターです。流動性も近く、24時間出来高はLighterが上回り、Lighter約19.6億ドル、Aster約14.3億ドル(CoinGecko、2026年10月20日)、2026年10月15日の板ではどちらのBTCも仲値±0.05%以内に800万〜1,100万ドル前後の注文がありました。1週間持つスイングトレードでも、資金調達料を含めてLighterの方がAsterより安くなりました(手数料+資金調達料)。

どっちを選ぶ?タイプ別のおすすめ

こんな人はおすすめ
成行が中心ライター:Standardならテイカー0%(アスターは0.04%)
BTC・ETH・金・為替・米国指数を取引するライター:金・為替・指数を含む全銘柄でテイカー0%、BTC・ETHはサイズに関係なく50倍
指値が中心アスター:全ティアでメイカー0%
小型アルトを取引したいアスター:無期限604銘柄(ライターは213)
小さいポジションで50倍を超えたいアスター:BTCは30万ドルまで150倍
数十万ドル規模の注文を出す、または中型アルトで厚い板が必要ハイパーリキッド:オンチェーンで最も厚い板

もっと厚い板が必要なら:ハイパーリキッドをコード HOLYGRAIL で4%オフ →(最初の2,500万ドルの出来高まで。比較はHyperliquidとLighterの比較、AsterとHyperliquidの比較)。

LighterとAsterの比較表

2026年10月ライター(Lighter)アスター(Aster)優位
どんな取引所か独自のZKロールアップ(EthereumのL2)上の板取引DEX。約定と清算をEthereum上で証明独自L1(Aster Chain)上の板取引DEX。1001x・Shield・現物モードも—
テイカー手数料(暗号資産の無期限)0%(Standard)・0.028%(Premium)0.04%(VIP 1)→VIP 6で0.016%Lighter
メイカー手数料(暗号資産の無期限)0%(Standard)・0.004%(Premium)全ティア0%互角
いちばん安い口座の速さStandardはテイカーに300msの遅延板取引の遅延は告知なしAster
24時間出来高(2026年10月20日)約19.6億ドル約14.3億ドルLighter
取引できる無期限の銘柄数213(+現物10)604Aster
BTCの最大レバレッジサイズに関係なく50倍400ドルまで200倍、30万ドルまで150倍、以降段階的に低下300万ドル未満はAster
決済と資産の管理ZK証明をEthereumで検証。Escape Hatchで出金可能Aster Chainのバリデーター(入金は4人中3人、出金は3人中2人)Lighter
注文画面シンプル。TWAP・Atomic・アイスバーグ・RFQBinance風。トレーリングストップ・隠し注文Aster
証拠金USDC(マルチアセット証拠金でETH・XAUTも)USDTまたはUSD1(マルチアセットモードあり)—
資金調達の間隔1時間BTC・ETH・SOLは8時間(多くのアルトは1〜4時間)—
トークンLIT(Premium手数料の割引・ステーキング・LLP)ASTER(現物手数料5%引き・VIP条件・エアドロップポイント)—
運営会社と準拠法Elliot Technologies, Inc.・米フロリダ州法法人名の記載なし(「Aster」のみ)・香港法(HKIACの仲裁)—
日本語表示あり(ウェブ版)あり—
当サイトの紹介コード718610TDDTLpLc—

手数料とAsterのBTCレバレッジ区分は2026年10月15日に公式ドキュメントと公開データで再確認、利用規約は2026年9月27日確認、24時間出来高はCoinGecko(2026年10月20日、サイトの再ビルドごとに更新)、銘柄数は2026年10月14日の各取引所API。数値は日々変わります。表はスマホでは横にスクロールできます。

メリット・デメリット

ライター(Lighter)

メリット

  • 標準のStandard口座はメイカー0%・テイカー0%。金や米国指数も同じ
  • 約定と清算をEthereum上で証明。運営が止まってもEscape Hatchで出金できる設計
  • BTC・ETHはポジションの大きさに関係なく50倍
  • 最安の料率に取引量ティアもトークン保有も要らない

デメリット

  • Standardのテイカー注文は300ms、キャンセルは300ms待たされる
  • 速さを買うPremiumはテイカー0.028%
  • 無期限は213銘柄で、アルトは少なめ
  • トレーリングストップ・OCO・隠し注文がない

アスター(Aster)

メリット

  • メイカー手数料は全VIPティアで0%。有料口座は不要
  • 無期限604銘柄。Lighterにないアルトが数百
  • BTCは30万ドルまで150倍(400ドルまでなら200倍)
  • Binance風の注文画面(トレーリングストップ・隠し注文)、1001x・Shieldモード
  • ASTERのエアドロップにつながるポイントプログラム(Stage 6)

デメリット

  • VIP 2(14日間500万ドル+500 ASTER)まではテイカー0.04%
  • ASTER払いの5%引きは現物だけで、無期限先物には効かない
  • 出金はAster Chainのバリデーター次第。Escape Hatchに当たる仕組みはドキュメントに見当たらない
  • 見出しの高レバレッジはポジションが大きくなるとすぐ下がる
  • 利用規約に法人名がなく、準拠法は香港法(HKIACの仲裁)

ライターが向く人:成行が中心、BTC・ETH・金・為替・米国指数を取引する、Ethereumで証明される決済を重視する。アスターが向く人:指値が中心、小型アルトを取引する、数十万ドル未満のポジションで高いレバレッジを使いたい。両方使う:コストを最小にしたいなら、成行はLighter、指値はAsterに振り分けるのが最も安い組み合わせです。

両方開いて、安い方を使う

Lighterはコード 718610TD(登録から1週間はPremiumを無料で試せる)、Asterはコード DTLpLc で登録できます。

Lighterを開く → Asterを開く →

当サイトのリンクから登録すると紹介報酬を受け取ることがあります。あなたの手数料が上がることはありません。

ほかの比較記事・AI要約によくある誤り(2026年10月15日確認)

  • 「LighterはzkSync Era上のDEX」:違います。Lighterは独自のZKロールアップで、利用規約ではEthereumのレイヤー2と説明され、証明はEthereum上で検証されます。
  • 「Lighterにもテイカー手数料がかかる」:かかるのは任意のPremium口座(0.028%)だけです。標準のStandard口座はメイカー0%・テイカー0%で、代わりに300msの遅延があります。
  • 「Lighterは約30銘柄・最大20倍」:無期限は213銘柄が取引中で、BTC・ETHはサイズに関係なく50倍です。
  • 「Asterのテイカーは0.045%」「Asterは最大125倍」:Aster ProはVIP 1でメイカー0%・テイカー0.04%。BTCのレバレッジはサイズ別で、200倍は想定元本400ドルまで、150倍は30万ドルまでです。1001倍はプール型の別モードの数字です。
  • 「ASTERで払えば手数料5%引き」:この割引は現物だけです。無期限先物の手数料ページにASTER払いの割引はありません。

この2つは、ハイパーリキッド(Hyperliquid)(24時間の無期限先物出来高は約40.3億ドル(2026年10月20日時点))の次に「2つ目のDEX」として選ばれやすい取引所です。出来高は同じくらいでも、出発点が違います。Lighterは銘柄を絞ったシンプルな板取引で、取引量ティアがなく、標準の口座は無料。Asterは商品の詰め合わせで、BinanceのようなVIP制の板取引に、1001xモード、プライベートなShieldモード、現物、エアドロップのポイントプログラムまで揃えています。この違いが以下のすべての項目に表れます。

手数料の比較表

手数料Lighter StandardLighter Premium(LIT 0)Aster Pro(VIP 1)Asterの上位ティア
暗号資産の無期限・テイカー0%0.0280%0.040%(VIP 1)VIP 2で0.035%〜VIP 6で0.016%
暗号資産の無期限・メイカー0%0.0040%0%全ティア0%
小型銘柄「Group B」(Aster)——テイカー0.10%VIP割引あり
RWA(金・株・為替)・テイカー0%0.0280%0.0125%(1.25bps)全ティア同じ
TWAP・チェイス・アイスバーグ・RFQ(Lighter)0.01%Premiumの手数料通常の手数料—
割引の方法—LITステーキングで最大30%引き(0.0196%/0.0028%)VIPティア。ASTER払いの5%引きは現物のみVIPは取引高とASTER保有の両方が必要

出典:docs.lighter.xyz「Trading Fees」とLighterのアプリ、docs.asterdex.com「Fees」「VIP Program」(2026年10月15日に再確認、9月25日から変更なし)。AsterのUSD1建て暗号資産無期限もテイカー0.04%、USD1建てRWAは1.25bpsです。表はスマホでは横にスクロールできます。

月1万・10万・100万ドル取引したときの手数料

手数料表をドル額にしたものです。各列は1か月の取引高(新規と決済の両方を数える)で、すべて暗号資産の無期限先物とします。月100万ドルでもAsterのVIP 2の条件(14日間500万ドル)には遠く届かないので、AsterはVIP 1の料率のままです。参考にハイパーリキッドも並べました。

口座と注文の種類料率月1万ドル月10万ドル月100万ドル
Lighter Standard(テイカー・メイカーとも)0%0ドル0ドル0ドル
Lighter Premium・テイカー(LIT 0)0.028%2.80ドル28ドル280ドル
Lighter Premium・メイカー(LIT 0)0.004%0.40ドル4ドル40ドル
Aster Pro VIP 1・テイカー0.04%4ドル40ドル400ドル
Aster Pro・メイカー(全ティア)0%0ドル0ドル0ドル
Hyperliquid ティア0+コードHOLYGRAIL・テイカー0.0432%4.32ドル43.20ドル432ドル
Hyperliquid ティア0+コードHOLYGRAIL・メイカー0.0144%1.44ドル14.40ドル144ドル

料率は各社ドキュメント(2026年10月15日に再確認)。ハイパーリキッドはティア0に紹介コードHOLYGRAILの4%割引を適用。資金調達料・スプレッド・スリッページは含みません。

選び方は機械的に決まります。取引の大半が成行ならLighter Standardは0ドル、Asterは10万ドルあたり40ドル。大半が指値ならAsterもLighter Standardも0ドルで、メイカー手数料がかかるのはLighter Premiumだけです。Lighterで手数料を払う理由は速さだけで、Premiumなら10万ドルあたり28ドルで300msのテイカー遅延がなくなります。

Lighterの手数料:口座タイプで決まる

Lighterには取引量に応じたティアがありません。口座タイプを選び、その代わりに速さが変わります。

  • Standard(標準):メイカー0%・テイカー0%で、すべての無期限先物と現物が対象です。テイカー注文は300ms、キャンセルは300ms待たされます(メイカー注文は遅延なし)。有料なのは執行ツールだけで、アプリではTWAP・チェイス・アイスバーグ・RFQがStandardで0.01%と表示されました。
  • Premium(任意):メイカー0.004%・テイカー0.028%(LITステーキング0の場合)。テイカーは140msで、キャンセルとPost Onlyに追加の遅延がありません。LITをステークすると両方が下がり、1,000 LITで2.5%引き、10,000で10%、30,000で15%、100,000で20%、500,000 LITで30%引き(0.0028%/0.0196%)です。
  • Plus(任意):両側0.005%。遅延はテイカー300ms、メイカー・キャンセル200msで、APIの上限が大きい口座です(sendTx 毎分4,000)。速さは要らないがリクエスト数の多いボット向けです。
ライター(Lighter)のBTC無期限先物の取引画面。注文欄にTaker 0%・Maker 0%の表示
ライターのBTC取引画面(2026年9月19日撮影)。Standard口座では注文欄に「Taker: 0% | Maker: 0%」と表示され、BTCは50倍です。

「無料」に含まれないものまで含めた詳しい内訳はLighter手数料ゼロの検証、その他の機能はLighterの機能まとめにあります。

Asterの手数料:VIPティア・RWA・Group B

Asterの板取引の無期限先物(Pro)はBinanceに似たVIP制ですが、2つの違いがあります。メイカー手数料は全ティアで0%(2026年2月2日から)で、VIPティアには14日間の取引高と、ASTERの1日平均保有量(現物・先物・ステーキングの合計)の両方が必要です。

ティア14日間の取引高(現物または先物)ASTER保有量テイカー(Crypto General)
VIP 1500万ドル未満00.040%
VIP 2500万ドル以上500以上0.035%
VIP 32,500万ドル以上2,500以上0.033%
VIP 41億ドル以上25,000以上0.023%
VIP 55億ドル以上250,000以上0.020%
VIP 610億ドル以上2,500,000以上0.016%

出典:AsterのVIP Programページ(手数料表の画像、2026年9月25日)。メイカーは全ティア0bps。VIPの判定は毎日23:59(UTC)です。

  • RWAの無期限先物(金・米国株など)は、2026年9月7日から全ティア一律でテイカー1.25bps(0.0125%)です(古い情報では0.009%)。RWAのメイカー取引高はVIP判定で10倍に数えられます。
  • Group Bの小型銘柄(1000NEX・AEON・MEME・OKB・SKHYNIXなど計21銘柄)はテイカー0.1%です。
  • ASTER払いの5%引きは現物の手数料だけです。無期限先物の手数料ドキュメントにはASTER払いの割引がなく、先物のテイカーはVIP 2まで0.04%です。

手数料体系の詳細はAsterの手数料ガイドで。

Aster ProのBTCUSDT板取引の画面
Aster ProのBTCUSDT(2026年9月撮影)。メイカー0%・テイカー0.04%が適用される板取引の画面で、主要銘柄の資金調達は8時間ごとです。

Asterの1001xモードとShieldモード

Asterには手数料の仕組みがまったく違う商品もあります。実際にそのモードで取引する場合だけLighterと比べてください。

  • 1001xモード(板ではなくプール型):500倍未満では開設0.08%・決済0.08%(為替は0.02%)。ETHは250倍、その他の暗号資産は75倍、為替は200倍までです。BTC/USDの500倍・750倍・1001倍では開設手数料がなく、決済時に「利益×15%÷想定元本」と「想定元本の0.03%」の大きい方がかかり、純利益は証拠金の約500%(500倍・750倍)または約300%(1001倍)が上限です。開設時にはBNB Chainで0.50ドル、Arbitrumで0.20ドルの執行手数料もかかります。
  • Shieldモード(プライベートなAMM型):開設と決済に定額0.03%か、利益の15〜20%(損失時は無料)のどちらか。期間限定の手数料無料イベントもドキュメントに記載があります。

計算例:証拠金100ドルを1001倍にすると、BTCの想定元本は約100,100ドルです。決済には少なくともその0.03%、約30ドルに執行手数料0.50ドルがかかり、値動きの前に証拠金の30%が消える計算です。同じBTCの想定元本をLighterで持つには50倍で約2,002ドルの証拠金が必要で、手数料はStandardなら0ドル、Premiumのテイカーで往復約56ドルです。リスクについてはAsterのレバレッジガイドで。

取引スタイル別の計算例

トレーダーLighter StandardLighter Premium(LIT 0)Aster Pro(VIP 1)
スキャルパー(成行):1万ドルを1日20往復(1日40万ドル)0ドル(300msの遅延あり)1日112ドル1日160ドル
スキャルパー(指値のみ):同じ取引量をPost Onlyで0ドル1日16ドル0ドル
スイングトレーダー:週1回、5,000ドルを成行で往復0ドル週2.80ドル週4.00ドル
グリッドボット:月200万ドル、すべてメイカー0ドル月80ドル0ドル
金のトレーダー:XAUを5万ドル成行で往復0ドル28ドル12.50ドル
執行:10万ドルのTWAPを1回10ドル分割注文にPremiumの手数料全部テイカーなら40ドル

手数料率は2026年10月15日に再確認。往復=同じ想定元本で1回開設と1回決済。資金調達料・スプレッド・スリッページは含みません(資金調達料は下のスイングトレーダーの項で加えています)。

スキャルパー

1万ドルを1日20往復すると1日40万ドル、14日で560万ドルになり、AsterのVIP 2の取引高条件を満たします。500 ASTERを持っていればテイカーは0.035%に下がり、1日のコストは140ドルです。それでもLighter Premiumの112ドルの方が安く、成行ごとの300msの遅延を受け入れられるならLighter Standardは無料です。Post Onlyの指値でスキャルピングするなら逆転し、Asterは0ドル、Lighter Premiumは1日16ドルです。最も安いのはAsterかLighter Standardでのメイカー取引ですが、Standardはキャンセルに300msかかるので、置いた指値を取られやすい点に注意が必要です。ハイパーリキッドと遅延まで含めた比較はスキャルピング向けDEXの比較で。

スイングトレーダー:資金調達料まで含めて一番安いのは?

2026年10月8〜15日の1週間、ここで比べた3つの無期限DEXのうち、スイングトレードで最も安かったのはLighterです(4ケース中3ケース)。5,000ドルのBTCロングを7日間持つと、Lighter Standardは2.55ドル(取引手数料なし、資金調達料2.55ドルの支払い)、Asterは5.78ドル、コードHOLYGRAIL付きのHyperliquidは9.57ドルでした。例外として、ETHショートはHyperliquidの方が安く(0.41ドル対1.18ドル)、ショートが受け取る資金調達料で手数料の大半がまかなえました。

週に数回の取引なら手数料だけの差は数ドルです。5,000ドルの往復でLighter Standardは0ドル、Premiumは2.80ドル、Asterは4.00ドル。数日持つなら資金調達料がもう半分のコストになるので、同じ週に各取引所で実際に支払われた資金調達料を足しました。

5,000ドルを7日間保有(2026年10月8〜15日)Lighter StandardAster Pro VIP 1Hyperliquid+HOLYGRAIL
BTCロング2.55ドル手数料なし、資金調達料2.55ドル支払い5.78ドル手数料4.00ドル、資金調達料1.78ドル支払い9.57ドル手数料4.32ドル、資金調達料5.25ドル支払い
BTCショート−2.55ドル手数料なし、資金調達料2.55ドル受け取り2.22ドル手数料4.00ドル、資金調達料1.78ドル受け取り−0.93ドル手数料4.32ドル、資金調達料5.25ドル受け取り
ETHロング−1.18ドル手数料なし、資金調達料1.18ドル受け取り6.17ドル手数料4.00ドル、資金調達料2.17ドル支払い8.23ドル手数料4.32ドル、資金調達料3.91ドル支払い
ETHショート1.18ドル手数料なし、資金調達料1.18ドル支払い1.83ドル手数料4.00ドル、資金調達料2.17ドル受け取り0.41ドル手数料4.32ドル、資金調達料3.91ドル受け取り

手数料:成行で開設・決済した場合(Lighter Standard 0%、Aster VIP 1 0.04%、Hyperliquidはティア0に紹介コードの4%割引で0.0432%)。資金調達料:2026年10月8日04:00〜10月15日04:00(UTC)の各取引所の公開履歴の合計(LighterとHyperliquidは1時間ごと168回、Asterは8時間ごと21回)、想定元本5,000ドルで一定と仮定。マイナスは受け取った資金調達料が手数料を上回ったことを示し、各行で最も安い取引所を強調しています。HyperliquidはコードHOLYGRAILの割引込みです。AsterはコードDTLpLcで手数料の5%が翌日戻るので、手数料4.00ドルは実質3.80ドルになります(各行の最安は変わりません)。過去の資金調達料は翌週を保証しません。

結果を決めるのは2つです。Lighter Standardは取引手数料がないのでコストは資金調達料だけ、Asterは資金調達料の前に往復4ドルのテイカー手数料がかかります。資金調達料は相場で向きが変わり、この週はBTCではどこでもロングが支払い、LighterのETHではロングが受け取る側でした。ロングもショートもするなら、平均では手数料ゼロの口座が有利です。無料のLighter Standard口座を開く(コード 718610TD)→

ボット

メイカーだけのグリッドなら、AsterでもLighter Standardでも手数料はかかりません。違いは環境で、AsterのAPIは1アカウントあたり1分1,200注文まで。Lighter StandardのAPIは1分60リクエストまでなので、忙しいボットにはPlus(0.005%)かPremiumが必要です。詳しくはLighterの自動売買ボットガイド(英語)とAsterの自動売買ガイドで。

金・株のトレーダー

どちらも金・銀・米国株の無期限先物を24時間取引できます(Asterの米国株は、米国の通常取引時間外はマーク価格より5%を超えて踏み込んだ指値を受け付けず、成行も5%の範囲までしか約定しません)。金を5万ドル成行で往復すると、Lighter Standardは0ドル、Asterは12.50ドル(片道1.25bps)、Lighter Premiumは28ドル。レバレッジは逆で、LighterのXAUは25倍、AsterはXAUUSDTが100倍(想定元本5万ドルまで)、金の出来高の大半を占めるXAUUSD1が20倍でした。

流動性:日付入りの板のスナップショット

出来高は「どれだけ取引されたか」、板の厚みは「自分の注文がいくらで約定するか」を表します。2026年10月15日の06:56〜07:00(UTC、日本時間15時56分〜16時)に両取引所の公開APIから板を5回取得しました。LighterはorderBookOrders(片側250件の注文)、Asterはdepth(1,000段)です。スプレッド、仲値±0.05%以内の注文量、成行買いを仮定したときの平均約定価格を計算しています。

2026年10月15日(06:56〜07:00 UTC)ライター(Lighter)アスター(Aster、USDT建て)
BTC:最良気配のスプレッド0.10〜1.80ドル(0.01〜0.22bp)0.10ドル(0.01bp)
BTC:仲値±0.05%以内の注文量840万〜1,080万ドル770万〜1,040万ドル
BTC:10万ドル成行買いの平均価格(仲値比)+0.2〜+0.4bp+0.0〜+1.2bp
BTC:100万ドル成行買いの平均価格(仲値比)+0.7〜+1.0bp+0.2〜+1.7bp
ETH:最良気配のスプレッド0.01〜0.14ドル(0.04〜0.59bp)0.01〜0.17ドル(0.04〜0.72bp)
ETH:仲値±0.05%以内の注文量570万〜710万ドル120万〜280万ドル
ETH:10万ドル成行買いの平均価格(仲値比)+0.1〜+0.9bp+1.0〜+1.2bp
ETH:100万ドル成行買いの平均価格(仲値比)+1.1〜+2.2bp+1.9〜+3.8bp
建玉(片側)BTC/ETH約1.57億ドル/約6,410万ドル約4.49億ドル/約2.03億ドル
最小注文想定元本10ドル(BTCは0.00007)想定元本5ドル、BTCは0.001(約81ドル)

幅は5回の取得値の最小〜最大。「平均価格(仲値比)」はスプレッドの半分を含み、売り板を順に食った場合の平均です。1bp=0.01%。建玉は06:55(UTC)のLighter orderBookDetailsとAster openInterestを直近価格で換算、最小注文は同じAPIとAsterのexchangeInfoから。板は秒単位で変わるので、目安として見てください。2026年9月25日の初回テストでは、BTCの100万ドルはAsterの方がわずかに有利でした(0.4〜0.5bp対0.9〜1.4bp)。

ここから言えることは3つです。

  • 10万ドル未満の注文なら、板の厚みで選ぶ必要はありません。10万ドルのBTC成行買いはどちらも大きくても約1bp。Asterのテイカー0.04%は4bpなので、手数料の差は板の差の数倍です。
  • 100万ドル規模のBTCは引き分け(取得のたびにLighter 0.7〜1.0bp、Aster 0.2〜1.7bp)。手数料を足すと、Lighter Standardは合計約1bp、Asterは約5bpで、Lighterがはっきり安くなります。
  • ETHはLighterが有利で、仲値±0.05%以内の注文量はAsterの2〜5倍、100万ドルの成行買いもLighter 1.1〜2.2bp対Aster 1.9〜3.8bpでした。

数百ドル〜数千ドルの注文なら、BTC・ETHはどちらでも最良気配でそのまま約定します。板の差が効くのは小型銘柄で、そこはAsterにしかない銘柄が数百あるので比較になりません。サイズを上げる前に板を開いて確認しましょう(スリッページの読み方)。

銘柄数と出来高

2026年10月ライター(Lighter)アスター(Aster)
24時間出来高(無期限全体、CoinGecko、2026年10月20日)約19.6億ドル約14.3億ドル
建玉(CoinGecko、2026年10月20日)約11億ドル約24.2億ドル
24時間出来高(BTC、10月15日 06:55 UTC)約11億ドル約7.74億ドル(BTCUSDT)
24時間出来高(ETH、10月15日 06:55 UTC)約5.33億ドル約5.3億ドル(ETHUSDT)
取引できる無期限の銘柄数(10月14日)213(+現物10)604(USDT建て・USD1建て・U建て)
暗号資産以外米国株・指数(US100・US500・SPY・NVDAなど)、為替(EURUSDは50倍)、金・銀、上場前銘柄(OPENAI・ANTHROPICなど)金・銀・原油、米国株・韓国株(2026年10月15日は金のXAUUSD1が出来高3位、SNDKUSD1が4位、SKHYNIXUSD1が5位)
決済通貨・担保USDC(ETH・XAUTも追加の証拠金に)USDTまたはUSD1(マルチアセットモードあり)
基盤Ethereum上のZKロールアップAster Chain(独自L1)

合計:CoinGeckoのデリバティブデータ(このページのビルド時、2026年10月20日)。同じ分(2026年10月15日 06:55 UTC)に比べると、CoinGeckoの建玉は次の節の片側の数字のおよそ2.0倍(Lighter)・1.8倍(Aster)だったので、2社の比較にだけ使い、次の表とは比べないでください。銘柄別の行:2026年10月15日 06:55(UTC)のLighter orderBookDetailsとAster ticker/24hr。出来高の順位は時間ごとに入れ替わります。

出来高は近い水準で、どちらもハイパーリキッドには大きく離されています。LighterはBTCに出来高の約半分が集中し、主要銘柄とRWAに絞っています。Asterは数百のアルトに分散しています。特定の小型銘柄で戦うならまずAster、BTC・ETH・金・米国指数が中心ならLighterで足ります。最新の順位は無期限DEXランキング、銘柄一覧はLighterの取引ペアとAsterの取引ペアで。

出来高は本物?出来高と建玉の比率

LighterにもAsterにも「出来高の水増し(ウォッシュトレード)」の疑いがつきまといます。Hyperliquid・Aster・Lighterを並べたDuneの公開ダッシュボードはAsterの出来高に疑問符を付け、2026年2月にはデータサイトのCoinGlassがAsterとLighterの出来高水増しを指摘し、Hyperliquidは実需に近いと述べたと報じられました。取引所の注文の中身を外から監査することはできませんが、こうしたダッシュボードと同じ確認は自分でもできます。24時間出来高を建玉(未決済のポジション)で割るだけです。同じポジションが1日に何度も回転しているほど、出来高のうち新しいリスクではない「回転」(マーケットメイカー・ボット・ポイント稼ぎ・自己売買)の割合が高いと考えられます。

2026年10月15日 06:55(UTC)24時間出来高(無期限)建玉(片側)出来高÷建玉
ライター(Lighter)23.2億ドル4.99億ドル4.65倍
アスター(Aster)26.3億ドル12.8億ドル2.05倍
ハイパーリキッド(参考)86.5億ドル109億ドル0.79倍

出来高:LighterはorderBookDetails(取引中の無期限の合計)、Asterは取引中の無期限のticker/24hr合計、HyperliquidはmetaAndAssetCtxs(コア無期限)。建玉(片側):LighterはorderBookDetails(建玉×価格、DefiLlamaとの差0.3%未満)、AsterはDefiLlama、HyperliquidはmetaAndAssetCtxs。木曜日の同じ分に取得。前回(2026年9月27日 00:50 UTC・土曜)も順番は同じで、Lighter 1.08倍、Aster 0.55倍、ハイパーリキッド 0.22倍でした。

  • Asterは両者の中間です。回転はハイパーリキッドより多くLighterより少なく、建玉はLighterの2倍以上あるので、この目安で見る限り、現在の出来高が突出して水増しされているようには見えません。利用規約はウォッシュトレードを禁止し、紹介プログラムも自己売買の取引高には報酬を払いません。
  • 建玉の回転が最も多いのはLighterです。Standard口座の手数料が無料なので、高頻度取引やボットの回転にコストがかからないという設計どおりの結果です。DefiLlamaの「正規化」出来高も、2026年9月26日時点でLighterの公表値より約26%少なくなっていました(DefiLlama独自の24時間の集計なので、上の表とは直接比べられません:15.1億ドル対20.5億ドル)。
  • 自分にとって大事なのは、自分の注文サイズでの板の厚みです。上の板のテストでは、どちらのBTCの板にも仲値±0.05%以内に数百万ドル単位の注文がありました。出来高は人気投票、約定させてくれるのは板です。

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レバレッジと証拠金

2つの取引所はレバレッジの決め方が違い、見出しの倍率よりもこの違いの方が重要です。

Lighter:銘柄ごとに1つの証拠金率、サイズは関係なし。各銘柄に当初(IMR)・維持(MMR)・クローズアウト(CMR)の証拠金率があり、BTCとETHは2%・1.2%・0.8%=50倍です。APIにサイズ別のティアはありませんでした。2026年10月19日時点の無期限213銘柄の内訳は、50倍が7銘柄(BTC・ETH・EURUSD・US500・SPYなど)、30倍が2(US100など)、25倍が9(SOL・XAU・XAGなど)、20倍が25(HYPE・XRP・BNB・ZEC・NVDAなど)、10倍が84、残りは3〜15倍です。

Aster:ポジションサイズ別の区分。Asterのドキュメントは「維持証拠金は選んだレバレッジではなくポジションの総額で決まる」と説明し、大きいポジションほど高い率がかかります。BTCUSDTの公開区分は次のとおりです。

BTCUSDTの想定元本最大レバレッジ維持証拠金率
0〜400ドル200倍0.25%
400〜30万ドル150倍0.33%
30万〜80万ドル100倍0.50%
80万〜300万ドル75倍0.66%
300万〜1,200万ドル50倍1.00%
1,200万〜7,000万ドル25倍2.00%
7,000万〜1億ドル20倍2.50%

出典:Asterの公開レバレッジ区分データ(2026年10月15日に再確認、9月25日から変更なし)。ETHUSDTも1,200万ドルまで同じ区分。取引中の604銘柄(2026年10月14日)の第1区分の上限は、300倍が1銘柄(HYPEUSDT、1,000ドルまで)、200倍が6、100倍が7、50〜75倍が47、20倍が141、10倍が64、5倍が322でした。

つまり「Asterは200倍」は400ドルのポジションにしか当てはまりません。1万ドルのBTCならAster 150倍対Lighter 50倍、500万ドルならどちらも50倍です。150倍のポジションは、当初証拠金約0.67%から維持証拠金0.33%を引いた約0.33%逆に動くと清算に入ります(手数料抜き)。Lighterの50倍なら2%−1.2%=0.8%。レバレッジを上げると、利益より先に清算までの距離が縮みます。ハイパーリキッド・edgeX・dYdXとの比較はDEXのレバレッジ比較で。

清算の流れは似ています。Lighterは、リスクを減らす取引だけができる事前清算→IOC注文による部分清算(LLP保険プールへ最大1%の手数料)→クローズアウト証拠金を下回るとLLPがポジションを引き取り→最後に自動デレバレッジ(Lighterの保険基金とADL)。Asterは未約定注文をすべて取り消し、大きなIOC注文を1本出し、それでも足りなければ残りを破産価格で保険基金に引き渡します(Asterの清算の仕組み)。

手数料以外のコスト:資金調達料・遅延・ガス代

  • 資金調達の間隔:Lighterは1時間ごと(上限は1時間0.5%)、AsterのBTC・ETH・SOLは8時間ごと(00:00・08:00・16:00 UTC、日本時間9時・17時・翌1時)で、多くのアルトは4時間または1時間ごとです。資金調達料はトレーダー同士の受け払いですが、数日持つレバレッジポジションでは取引手数料より大きくなることがあります。2026年10月8〜15日の1週間、BTCのロングは想定元本に対してLighterで0.0509%、Asterで0.0355%、ハイパーリキッドで0.1049%を支払いました(ドル換算はスイングトレーダーの表)。最新は資金調達率トラッカーで比べましょう。
  • 遅延:Lighter Standardのテイカー300msは、速い取引では実質的なコストです。注文が届くまでに価格が動きます。Asterは板取引に遅延を設けているとは告知していません。
  • ガス代:どちらも注文ごとのガス代はかかりません。出金時にはネットワーク手数料がかかり、Asterは送金先チェーンに応じたガス代(約1 USDTから)が差し引かれ、LighterはArbitrum経由の高速出金が4 USDCから、通常出金はEthereum経由です。Lighterの出金方法とAsterの入出金ガイドもどうぞ。

注文の種類・アプリ・API

機能(2026年9月)ライター(Lighter)アスター(Aster Pro)
注文画面成行・指値・Advanced(条件付き、TWAP、スケール、Atomic=複数銘柄同時、チェイス指値、アイスバーグ)成行・指値・ストップ指値・ストップ成行・トレーリングストップ・Post Only・TWAP・スケール、隠し注文のチェック、ネイティブのチェイス注文
Post Only/IOC/Reduce Onlyあり/あり/ありあり/あり/あり
トレーリングストップ名前の付いたトレーリングストップやOCOはなしあり
隠し注文なし(アイスバーグは一部を表示)あり
ログインウォレット接続Web3ウォレット(Rabby・MetaMask・Binance Wallet・WalletConnect)またはメール
スマホアプリLighter Mobile(iOS・Android)。取引は対応地域のみ、英語のみアプリあり
サブアカウントStandard 4・Plus 16・Premium 64VIP 1〜2で10、VIP 5〜6で20まで
APIの上限Standardは1分60リクエスト、Premium・Plusは加重24,000IPあたり1分2,400ウェイト、アカウントあたり1分1,200注文

Lighterのアプリ(v6.0.46)とapidocs.lighter.xyz、Asterの取引画面・ドキュメント・exchangeInfoで2026年9月25日に確認。APIの上限は2026年10月15日に再確認(AsterのexchangeInfoのrateLimitsは変更なし)。

手動で取引するなら、AsterはBinanceの先物に近い操作感(トレーリングストップや隠し注文)です。Lighterは機能を絞っていますが、Asterにない執行ツール(複数銘柄を同時に出すAtomic注文、ブロック取引向けのperpRFQ)があります。Lighterのチェイスとアイスバーグはブラウザのタブ上で動くので、タブを閉じると止まります。詳しくはLighterの注文方法とAsterの注文方法の使い分けで。

資産の管理・安全性・運営会社

どちらも自己管理型(セルフカストディ)で、ウォレットをつなぐだけで本人確認はなく、取引所があなた名義の口座を持つわけではありません。ただし、その裏側の信頼モデルが違います。

  • ライター(Lighter)はZKロールアップです。シーケンサーが取引を並べ、約定と清算のゼロ知識証明がEthereum上で検証されてから状態が更新されます。運営が処理を止めても、Ethereum上の優先キューから要求を出せ、Escape Hatchでコントラクトを凍結して証明を使って出金できる設計です。ドキュメントにはスマートコントラクトと回路の監査報告書が9件掲載されています。
  • アスター(Aster)は独自チェーン(Aster Chain L1、2026年3月16日稼働)です。他チェーンからの入金は4人中3人、出金はバッチ処理で3人中2人のバリデーターの確認が必要なので、そのバリデーターが出金を処理してくれることを信頼する形です。監査ページにはAsterVault・AsterEarn・asBNB・USDF/asUSDF・asCAKEの報告書が並んでいます。私たちが読んだ範囲では、LighterのEscape Hatchに相当する強制出金の仕組みは見つかりませんでした。

どちらの設計でも、オラクル・清算・スマートコントラクトのリスクは残ります。Ethereumレベルの決済保証を重視するならLighter、プライバシー(暗号化された注文と隠し注文)を重視するならAsterです。

相手は誰か。Lighterの利用規約(2025年12月29日更新)は、インターフェースの運営者としてElliot Technologies, Inc.を明記し、準拠法は米フロリダ州法(仲裁あり)です。Asterの利用規約(2026年2月25日更新)には法人名がなく「Aster」とだけ書かれ、紛争は香港法(HKIACの仲裁)で扱われます。どちらもトラブル時に日本の当局や裁判所を頼りにくい点は同じです。

トークンとポイント

  • LIT(Lighter):ステークするとPremiumの手数料が最大30%下がり、LLPプールへの預け入れ(ステークしたLIT 1枚につき最大10 USDC)の条件になり、固定6%のAPR(解除には3日)が付きます。手数料収入からの買い戻しを毎日行っています。ステークせずにティアを借りる「LIT Fee Credits」もあります。
  • ASTER(Aster):BNB Chain上のBEP-20トークンで、最大供給量は80億枚。現物の手数料をASTERで払うと5%引き(現物のみ)、VIP 2以上には保有が必要で、証拠金にも使えます。
  • ポイント:AsterのドキュメントにはStage 6「Aster Convergence」が載っています。週単位のエポックで、取引手数料・メイカーの流動性・保有ポジション・ASTER系資産の証拠金利用・損益からポイントが付き(配点は非公開)、Stage 6の終了時にASTERのエアドロップ配分に反映されます。実施中かどうかはRewards Hubで確認してください。Lighterは、あるページが「Season 2は2025年12月26日に終了」、別のページが「週20万ポイント配布」と矛盾しています。ポイントだけを理由に選ぶのはおすすめしません。

背景はAsterのポイント解説とLighterのポイント解説で。

紹介コードで何が変わるか

  • Lighter 718610TD:紹介リンクから登録すると、Premiumを1週間無料で試せます。期間は登録した時点から始まり、その週に払ったPremiumの手数料がリベートされます(毎週月曜に返金、取引高1,000万ドルまで)。無料のStandardでは返すものがないので、Premiumを試す場合にだけ意味があります。詳しくはLighterの紹介コードで。
  • Aster DTLpLc:Aster Perpsの手数料の5%が翌日リベートとして戻ります。Asterの紹介報酬は標準で被紹介者の手数料の10%で、当サイトはそれをあなたと分けています。取引後に紹介ページで還元の履歴を確認してください。紹介関係は365日有効です。詳しくはAsterの紹介コードで。

日本から使う場合の比較

  • 日本語表示:Lighterはウェブアプリの言語メニューで日本語を選べ、Asterも日本語の取引画面(/ja)があります(2026年9月確認)。LighterのiPhoneアプリは日本のストアにありますが英語のみです。
  • 日本から使えるか:利用規約の制限国は、Lighterが米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・スーダン・ベラルーシ・ミャンマー・シリアと制裁対象地域、Asterが米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・シリアと制裁対象地域で、日本はどちらにも含まれていません(2026年9月27日確認)。金融庁の無登録業者リストには、LighterもAsterも載っていません。資金決済法の登録義務(第63条の2)と罰則(第107条)の対象は業者で、個人の利用を罰する条文はありません。ただし、どちらを使っても国内の登録業者のような利用者保護(分別管理など)は受けられず、トラブル時に国内の当局を頼れません。なおAsterの予測市場(Predictions)は日本を制限地域にしていますが、これは無期限先物とは別の商品です。法律上の助言ではありません。詳しくは本人確認不要の取引所とDEXの合法性で。
  • 日本円からの入金ルート:どちらも日本円は直接入金できません。国内取引所で暗号資産を買い、自分のウォレットに送ってから入金します。LighterはUSDCが基本で、Ethereum・Arbitrum・Solanaなど多くのチェーンから入金でき(ETHなども入金時にUSDCへ変換)、AsterはBNB Chain・Ethereum・Arbitrum・SolanaからUSDTやUSDCなどを入れられます。メールでログインしたAsterのアカウントはArbitrum One上のUSDTのみ入金できる点に注意してください。
  • 税金:国税庁の「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて(情報)」(令和7年12月)では、暗号資産取引の利益は原則として雑所得(FAQ 2-2)、暗号資産の証拠金取引は申告分離課税の対象外で総合課税(FAQ 2-12)とされ、雑所得の損失は給与所得などと通算できません(FAQ 2-11)。取引所を分けても合算して計算します。支払った取引手数料は必要経費として扱えるので、履歴を保存しておきましょう(DEX取引の税金ガイド)。税務の判断は税理士にご確認ください。

結論:どちらを選ぶべきか

総合のおすすめはライター(Lighter)です。BTC・ETHや主要銘柄を成行で取引する一般的なトレーダーなら、標準口座は無料、BTCはサイズに関係なく50倍、決済はEthereum上で証明されます。アスター(Aster)は用途がはっきりした人向けで、指値中心の人、アルトを探す人、小さいポジションで高いレバレッジを使いたい人には、こちらの方が合っています。

  • ライター(Lighter)が向く人:成行が中心の人、BTC・ETH・金・為替・米国指数を取引する人、スイングのポジションを持つ人(取引手数料がなく、払うのは資金調達料だけ。1週間のテストでもAsterより安い結果)、約定と清算がEthereum上で証明され、Escape Hatchもある取引所を使いたい人。
  • アスター(Aster)が向く人:指値が中心の人(Premium料金なしでどんな規模でもメイカー0%)、小さいポジションで50倍を超えたい人、トレーリングストップや隠し注文を使いたい人、Lighterにない小型銘柄を取引したい人、エアドロップのポイントを集めたい人。
  • 両方使う:コストに敏感なら、2つを注文の種類で使い分ける(成行はLighter、指値はAster)のが最も安い組み合わせです。注文ごとのガス代はかからないので、少額ずつ置いておいても入金時の手数料以外はかかりません。
  • どちらでもない:最も厚い板とアルトの流動性を1か所で求めるならハイパーリキッドです(HyperliquidとLighterの比較、AsterとHyperliquidの比較)。3社まとめての比較はHyperliquid・Lighter・Asterの比較、全体の選び方はDEXおすすめ比較で。

よくある質問

ライターとアスター、結局どっちがいいですか?

多くの人にはライター(Lighter)です。標準のStandard口座なら成行(テイカー)が0%で、アスターのテイカー0.04%より安く、約定と清算の正しさがEthereum上で証明されます。指値が中心(アスターは全ティアでメイカー0%)、アルトを幅広く取引したい(無期限604銘柄対213銘柄)、小さいポジションで高いレバレッジを使いたい(BTCは30万ドルまで150倍)ならアスター(Aster)です。2026年10月20日の24時間出来高はLighter約19.6億ドル、Aster約14.3億ドル(CoinGecko)で、Lighterが上回っています。

スイングトレードで一番安い無期限DEXはどこですか?

2026年10月8〜15日の1週間、ここで比べた3つの無期限DEXのうち、スイングトレードで最も安かったのはLighterです(4ケース中3ケース)。5,000ドルのBTCロングを7日間持つと、Lighter Standardは2.55ドル(取引手数料なし、資金調達料2.55ドルの支払い)、Asterは5.78ドル、コードHOLYGRAIL付きのHyperliquidは9.57ドルでした。例外として、ETHショートはHyperliquidの方が安く(0.41ドル対1.18ドル)、ショートが受け取る資金調達料で手数料の大半がまかなえました。Lighter Standardは取引手数料が無料なので、スイングのコストはほぼ資金調達料だけです。Asterは5,000ドルの往復ごとに4ドルのテイカー手数料が加わります。資金調達料の向きと大きさは週ごとに変わるので、数日持つ前に最新のレートを確認してください。

ライターとアスター、手数料が安いのはどっち?

暗号資産の無期限先物を成行(テイカー)で取引するならライターです。Standardは0%、有料のPremiumでも0.028%でアスターの0.04%より安くなります。指値(メイカー)はアスターとLighter Standardがどちらも0%、Lighter Premiumは0.004%です。金などのRWAはLighter Standardが0%、アスターは2026年9月7日からテイカー1.25bps(0.0125%)で、Lighter Premiumの0.028%より安くなります。

LighterとAsterはどのチェーン?LighterはzkSync上ですか?

LighterはzkSyncではありません。独自のZKロールアップで、利用規約では「Ethereumのレイヤー2」と説明されています。シーケンサーが注文を約定させ、すべての状態更新のゼロ知識証明がEthereum上で検証されます。Asterは独自のレイヤー1「Aster Chain」(2026年3月16日稼働)で、ウォレットはBNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Robinhood・Arc・Solanaから接続でき、ASTERトークンはBNB Chain上のBEP-20です。

流動性(板の厚み)はどちらが上ですか?

BTCは互角です。2026年10月15日に5回取得した板では、どちらも仲値±0.05%以内に800万〜1,100万ドル前後の注文があり、100万ドルの成行買いでもコストは2bp未満でした。ETHはライターが厚く、仲値付近の注文量はアスターの2〜5倍、10万ドル・100万ドルの成行買いもライターの方が安く約定しました。建玉はアスターが多めです(BTC約4.49億ドル・ETH約2.03億ドル、ライターは1.57億ドル・6,410万ドル)。10万ドル未満の注文なら板の差は大きくても1bp程度で、手数料の差(4bp)の方がはるかに大きくなります。

レバレッジは何倍まで使えますか?

ライターは銘柄ごとに1つの証拠金率で、BTC・ETHはポジションの大きさに関係なく50倍(当初2%・維持1.2%)、SOLと金は25倍、多くのアルトは10倍です。アスターはサイズ別の区分で、BTCUSDTの200倍は想定元本400ドルまで、30万ドルまで150倍、80万ドルまで100倍、300万〜1,200万ドルで50倍です。1001xモード(BTC/USDは最大1001倍)は手数料体系の違う別商品です。

LighterやAsterの出来高は本物ですか?水増し(ウォッシュトレード)では?

取引所の外から完全に証明することはできませんが、よく使われる目安は「24時間出来高÷建玉」です。2026年10月15日 06:55(UTC)時点で、建玉に対する1日の出来高はLighterが4.65倍、Asterが2.05倍、ハイパーリキッドが0.79倍でした。Lighterが高いのは、Standardの手数料が無料で高頻度取引やボットの回転にコストがかからないためと考えられます。DefiLlamaもLighterの公表出来高を約26%割り引いた「正規化」値を出しています。私たちの板のテストでは、どちらのBTCの板にも実際の注文が厚く並んでおり、自分の注文にとってはこちらの方が重要です。

Standardが無料なのに、なぜLighterのPremiumを使う人がいるのですか?

速さと上限のためです。Standardはテイカー注文とキャンセルに300msの遅延があり、APIは1分60リクエストまでです。Premiumはテイカー140msで、Post Onlyとキャンセルに遅延がなく、注文の上限も1分数千件に上がります。スキャルピングやボットには重要な差です。

資産は安全ですか?誰が資金を管理していますか?

どちらもウォレットから使う自己管理型ですが、信頼の置き方が違います。ライターはZKロールアップで、状態の更新はEthereum上で証明が検証され、運営が止まってもEscape Hatchで証明を使って出金できる設計です。アスターは独自チェーンで、入金は4人中3人、出金は3人中2人のバリデーターの確認が必要なので、そのバリデーターを信頼することになります。

本人確認(KYC)は必要ですか?日本から使えますか?

どちらも取引に本人確認は不要で、ウォレットをつなぐだけです。利用規約の制限国は、Lighterが米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・スーダン・ベラルーシ・ミャンマー・シリアと制裁対象地域、Asterが米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・シリアと制裁対象地域で、日本はどちらにも含まれていません(2026年9月27日確認)。金融庁の無登録業者リストにもLighterとAsterは載っていません。資金決済法の登録義務と罰則の対象は業者で、個人の利用を罰する条文はありませんが、国内の利用者保護は受けられません。利益は原則として雑所得・総合課税です。法律・税務の助言ではありません。

ポイントやエアドロップはありますか?

アスターのドキュメントにはStage 6「Aster Convergence」という週次のポイントプログラムがあり、ASTERのエアドロップ配分につながると書かれています(配点は非公開)。ライターはドキュメント内で記述が矛盾しており、あるページはSeason 2が2025年12月26日に終了と書き、別のページは週20万ポイントの配布を説明したままです。ポイント目当てで取引所を選ぶのはおすすめしません。

紹介コードで手数料は安くなりますか?

Lighterのコード718610TDで登録すると、登録から1週間はPremiumを無料で試せます(その週のPremium手数料がリベート、取引高1,000万ドルまで)。無料のStandardでは変わりません。Asterはコード DTLpLc で、Aster Perpsで払った手数料の5%が翌日リベートとして戻ります(標準の紹介報酬10%をあなたと分ける設定)。どちらも当サイトに紹介報酬が入ります。

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