アスター(Aster)とは:30秒でわかる要点

  • 何?仮想通貨のAster(ASTER)は、自分のウォレットのまま暗号資産・株式・金などの無期限先物と現物を取引できる分散型取引所(DEX)と、そのトークンです。取引は独自チェーン「Aster Chain」で決済され、Web 画面は日本語表示に対応しています。
  • 手数料:板取引(Pro)はメイカー0%・テイカー0.04%(VIP1)。取引のガス代はかかりません(手数料の詳細)。
  • 使い方:紹介リンクを開く → ウォレット接続 → USDT などを入金 → 「パープ」で注文 → 決済 → 出金の6ステップ(画像つきの使い方)。
  • ASTER トークン:約0.706ドル(約112円)・時価総額約19.17億ドル(CoinGecko、2026年10月20日 01:00 UTC)。最長208週ロックのステーキングで ASTER の報酬を受け取れます。
  • 日本から:ASTER を扱う国内の登録取引所は0社(金融庁の登録一覧、2026年9月30日現在)。日本円は直接入れられず、国内取引所で買った SOL・ETH をウォレット経由で入金します(日本から使う手順)。

登録するなら紹介コード DTLpLc:コード入力済みのリンクでアスターを開くと、Aster Perps の手数料の5%が365日間戻ります。

名前に注意:「アスター 仮想通貨」で検索すると、日本の取引所でも買える Astar Network のトークン「アスター(ASTR)」の記事も出てきます。このページで扱うのは、それとは無関係の分散型取引所 Aster(アスター)と、そのトークン ASTER です。

ASTER(アスター)トークンの基本データ

価格0.706ドル(約112円)
時価総額約19.17億ドル(CoinGecko の時価総額ランキング52位)
流通/最大供給約27.2億枚/80億枚(流通は最大供給の約34%)
チェーンBNB Chain の BEP-20(他のチェーンの「ASTER」は偽物に注意)
使い道現物手数料の5%割引、VIP2以上の条件、証拠金(担保率80%)、Aster Chain でのステーキング
手数料との関係1日の手数料の99%で ASTER を買い戻し、ステーカーに配分(仕組み)
国内での取扱い0社(金融庁の登録一覧、2026年9月30日現在。2026年10月19日に確認)・日本からの買い方

価格・時価総額・流通量は CoinGecko(ASTER、id aster-2)の2026年10月20日 01:00 UTC時点の値で、ビルドごとに更新しています。投資助言ではありません。HYPE・LIT とのトークン比較はHYPE トークンの解説(ASTER・LIT との比較表)で。

日本から使うときの要点

  1. 国内では ASTER を買えない:金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(2026年9月30日現在、2026年10月19日に PDF を確認)で、ASTER を扱う登録業者は0社。同じ一覧の「ASTR(アスター)」は Astar Network のトークンで、5社が扱う別物です。
  2. 国内取引所で SOL・ETH(または USDC)を買う:当サイトが確認した国内取引所の送付ルートに USDT はありません。Aster が受け付けるのは Solana の SOL、Arbitrum・Ethereum の ETH、Ethereum の USDC(SBI VCトレード)などです(取引所別の送付手数料)。
  3. 自分のウォレットに送り、Aster に入金:国内取引所から Aster へ直接は送れません。MetaMask や Phantom などで受け取り、Aster の「預け入れ」から入金します(入金の手順)。USDT に替えるので、入金先は現物(スポット)口座を選びます。先物口座(パーペチュアルアカウント)に入れた場合は、「転送」タブで現物口座へ移してから交換します。
  4. Aster の現物で USDT に替える:Aster現物のSOL/USDT・ETH/USDT・USDC/USDTで USDT にし、「転送」タブで先物口座へ移して証拠金にするか、そのまま現物の ASTER/USDT で ASTER を買います(Aster現物でASTER/USDTが取引中、2026年10月19日に確認)。交換は課税対象です(税金)。

利用規約(2026年2月25日版)が利用を禁じる地域に日本は含まれていませんが、アスターは日本の登録業者ではなく、国内のような利用者保護は受けられません(規制と税金の詳細)。

アスター(Aster)の基本データ(2026年9月25日時点)

種類非カストディアル型の無期限先物・現物 DEX。独自 L1「Aster Chain」(PoSA、50ms ブロック、ガス代ゼロ)
取引モードPro(板取引)・Shield(プライベート・AMM 型)・1001x(プール型)・現物
Pro の手数料メイカーは全 VIP で0 ・ テイカー VIP1 4.0bps → VIP6 1.6bps ・ RWA 1.25bps ・ Group B は VIP1 で10bps
銘柄数607銘柄が取引中(USDT 建て578、USD1 建て27、U 建て2)・カテゴリー別の一覧
24時間取引高14.33億ドル(公開 API、2026年10月20日 03:53 UTC)
最大レバレッジPro:BTC・ETH は建玉400ドルまで200倍、30万ドルまで150倍 ・ 1001x モード:BTC/USD 1001倍
トークンASTER 約0.706ドル(約112円)、時価総額約19.17億ドル(CoinGecko、2026年10月20日)。手数料の99%で買い戻し・トークンの基本データ
安全性自己管理型 ・ 監査レポート7件(ボルト・利回り商品)・ Immunefi バグバウンティ最大20万ドル ・ 金融ライセンスなし(9月27日確認)
ログインEVM/Solana ウォレット、またはメール(メールの場合は Arbitrum の USDT のみ入金可)
日本語・アプリWeb アプリは日本語表示あり(/ja)。Android は Google Play(評価3.8・880件)、iPhone は TestFlight
当サイトのコードDTLpLc(Aster Perpsの手数料の5%を365日間還元)

結論:プライバシーと高レバレッジの専門店

アスター(Aster)は、「自分のポジションや清算価格を他人に見られたくない」「ハイパーリキッド(Hyperliquid)(BTC 40倍)やライター(Lighter)(BTC 50倍)より高いレバレッジを使いたい」という2つのニーズに応える DEX です。ただし、看板の数字は小さな建玉か別商品にだけ当てはまる点を理解しておく必要があります。板取引の Pro モードの手数料体系はシンプルで競争力があり、全レベルでメイカー0%、VIP1 のテイカー0.04%、株式・商品のRWA 銘柄は一律1.25bps、ガス代なし。無期限先物の取引高は2026年10月20日 03:53 UTCまでの24時間で14.33億ドルでした(公開 API)。

弱点は「商品の多さと変化の速さ」です。4つのモードで手数料モデルが4通りあり、1001x は利益上限付きのプール型の別商品、VIP2以上には ASTER の保有が必要、ポイントのステージやキャンペーン、買い戻しの仕組みもよく変わります。Aster Chain 自体も新しく、PoSA で第1フェーズは外部バリデータなし、コアのチェーンコードは非公開です。当サイトの評価は、メイカー中心のトレーダー、プライバシー重視の人、RWA パープには有力なサブ口座。板の厚さではハイパーリキッド、テイカー無料ではライターが上です。

メリット(良い評判)

  • Pro の全銘柄・全 VIP でメイカー0%。テイカーは基本0.04%。
  • 株式・金・原油の RWA パープはテイカー一律1.25bps と、オンチェーンでも最安クラス。
  • 隠し注文とアカウントプライバシーで、建玉のサイズ・方向・損益を外部から見えなくできる。
  • 少額なら高レバレッジ:BTC・ETH は400ドルまで200倍、HYPE は1,000ドルまで300倍、さらに1001x モード。
  • BNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Solana・Robinhood・Arc から入金手数料なしで入金。Web は日本語表示に対応。
  • 1日の手数料の99%で ASTER を買い戻し、ステーカーに分配・同量をバーン。

デメリット(悪い評判・注意点)

  • 建玉が大きくなるとレバレッジ上限が急低下(BTC は400ドル超で150倍、80万ドル超で75倍、1,200万ドル超で25倍)。
  • 先物だけで Pro・Shield・1001x の3モードがあり、手数料体系も3通り(テイカー%・利益シェア・PnL 連動の決済手数料)で分かりにくい。
  • VIP 割引には取引高と ASTER 保有の両方が必要。Group B 銘柄は VIP1 で10bps と高い。
  • 新しいチェーン:PoSA、外部バリデータなし、コアコードは非公開。
  • メールログインは Arbitrum の USDT しか入金できず、iPhone アプリは TestFlight のベータ版(Android は Google Play で公開)。
  • 利用規約は「限定的な本人確認」の可能性を残しており、日本の登録業者でもない。

アスターの口座を作る

DTLpLc 経由で登録 — メイカー0%、テイカー0.04%、取引のガス代なし、手数料の5%を還元。

Aster を開く →

アスターが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 指値中心で取引する人:Pro は全銘柄・全 VIP でメイカー0%。
  • 建玉サイズや清算価格をオンチェーンで見られたくない人(隠し注文・アカウントプライバシー)。
  • 米国株・金・原油のパープを24時間、テイカー1.25bpsで取引したい人。
  • 1001x のルールを理解したうえで、少額・損失限定の高レバレッジ取引をしたい人。
  • ASTER・USDF・asBNB を持っていて、証拠金として活用したい人。

向いていない人

  • 大口のテイカー:板の厚さでは取引高が数倍あるハイパーリキッドが上。
  • 普通の建玉で200倍を使えると思っている人:建玉が増えると上限は下がり、アルトコインの多くは最初から5〜20倍。
  • 手数料体系がひとつだけのシンプルな取引所を求める初心者。
  • 国内の登録業者と同じ利用者保護や、日本語の電話サポートを求める人。

アスター(Aster)の使い方:ウォレット接続から最初の取引・出金まで6ステップ

アスターの使い方は、紹介リンクを開いて「確認」→ ウォレットを接続 →「預け入れ」で USDT などを入金 →「パープ」で低めのレバレッジを設定し、「成行」か「指値」に「利確/損切」を付けて注文 → 決済 → 出金、の6ステップです。画面は asterdex.com/ja の日本語表示を2026年9月27日にログインせずに撮影したもので、表記はそのまま引用しています(招待コード画面は2026年10月14日に再確認)。

  1. 紹介リンクを開いて接続:招待コード画面で「確認」を押し、右上でチェーンを選んで「ウォレットを選ぶ」から接続して署名(またはメールでログイン)。
  2. 入金:「預け入れ」で「パーペチュアルアカウント」のまま、ネットワークと通貨(USDT・USDC など)を選んで入金。
  3. 「パープ」(Pro)を開く:「取引」メニューの「パープ」で BTCUSDT などの銘柄を選ぶ。
  4. 証拠金・レバレッジを決めて注文:「隔離」を選び、レバレッジを2〜5倍に下げ、「成行」か「指値」に「利確/損切」を付けて注文。
  5. ポジションの管理と決済:「ポジション」タブで清算価格と資金調達を確認し、リデュースオンリーで決済。
  6. 出金:「引き出し」でネットワーク・通貨・金額を選び、ウォレットで承認。

始める前に用意するもの

  • ウォレットかメールアドレス:Rabby・MetaMask・Binance Wallet・WalletConnect 対応のウォレット、Solana なら Phantom など。メールでも登録できますが、入金できるのはアービトラム(Arbitrum One)のUSDTのみです。
  • 対応チェーンの資金と少しのガス代:入金できるのはBNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Solana・Robinhood・Arc。BNB Chain で接続するにはウォレットに0.001 BNB 以上が必要です。
  • 日本円から始めるなら国内取引所の口座:Aster は日本円を受け付けないので、国内の登録取引所で SOL か ETH(または USDC)を買って自分のウォレットに送ります(日本円からの入金ルート)。最初は少額でテスト送金を。

手順1:紹介リンクを開いて、ウォレット接続かメールでログイン

紹介コードは最初にウォレットかメールで接続するときにしか紐づかないため、何かを接続する前にリンクを開きます。asterdex.com/en/referral/DTLpLc を開くと招待コード画面(2026年10月14日の表示は「招待コードを入力」・[確認]・スキップ)が出るので、確認(Confirm)を押してから接続します。当サイトのアスターの紹介コード DTLpLcでは、Aster Perps で支払ったテイカー手数料の5%が365日間戻ります(メイカーはもともと0%)。

  1. 右上のチェーン選択(初期表示は BNB Chain)で、資金があるチェーンを選びます。選択肢はBNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Robinhood・Arc・Solanaでした(2026年9月27日)。
  2. 「ウォレットを選ぶ」(英語画面は Connect Wallet)を押すと「Connect with Aster」が開き、「メールでログイン」・WalletConnect・Safe Wallet・Binance Wallet・インストール済みの拡張ウォレットが並びます。
  3. ウォレットを選び、署名リクエストを承認します。メッセージへの署名で、トークンの承認(approve)ではなく、ガス代もかかりません。
  4. メールの場合は、メールアドレス → 届いた6桁のコード → パスワード作成 → 署名。アスターがウォレットアドレスを自動で作ります。
アスターの日本語画面で、ウォレットを選ぶの横のチェーン選択を開いたところ。BNB Chain、Ethereum、Arbitrum、Robinhood、Arc、Solana
手順1-1:「ウォレットを選ぶ」の横のチェーン選択(asterdex.com/ja、2026年9月27日)。資金があるチェーンを先に選びます。
アスターのConnect with Aster画面。メールでログイン、WalletConnect、Safe Wallet、Binance Wallet
手順1-2:「Connect with Aster」の画面(2026年9月27日、拡張ウォレットなしのブラウザで撮影。MetaMask などを入れていればここに表示されます)。

接続の前にコード DTLpLc を紐づける

リンクを開いて「確認」(Confirm)を押してから、ウォレットかメールで接続します。既存アカウントにあとから紹介者を追加する方法は資料にありません。

Aster を開く →

手順2:正しいチェーンで入金する

注文フォーム下の「預け入れ」を押すと、「預け入れ」「引き出し」「転送」のタブがある「アカウント」画面が開きます。いちばん上の欄は「パーペチュアルアカウント」(先物口座)のままにし、送金元のネットワーク、通貨と金額を選んでウォレットで確定します。現物の口座に入れてしまった場合は、出金せず「転送」タブで移せます。「バイナス・ペイで購入/入金」(Binance Pay のこと)は Binance の資金を使う別ルートで、日本円の入金手段ではありません。

アスターのアカウント画面の預け入れタブ。パーペチュアルアカウントが選ばれ、ネットワーク一覧が開いている
手順2:「預け入れ」タブ。「パーペチュアルアカウント」のまま、ネットワーク一覧から送金元のチェーンを選びます(2026年9月27日)。

アスター側の入金手数料はなく(0 USDT)、かかるのは送金元チェーンのガス代だけ。通常1〜5分で反映されます(Ethereum は遅め)。チェーンごとに入金できる通貨はチェーン別の対応通貨の表のとおりです。初期設定のシングルアセットモードでは USDT か USD1 が証拠金になり、「マルチアセットモード」をオンにすると BTC・ETH・BNB・ASTER なども掛け目付きで証拠金にできます。初心者は USDT を入金してシングルアセットのままが無難です。

手順3:「パープ」(Pro)を開く

上部メニューの「取引」にカーソルを合わせると、「コア」にパープ・スポット・Shield・予測、「上級」にグリッドトレード・ボールト・OTC取引が並びます。最初の取引は、指値・ストップ・利確/損切が使える普通の板取引の「パープ」(Pro モード)を選びます。Shield や 1001x は手数料とレバレッジのルールが別物なので、4つの取引モードを理解してからにしましょう。

アスターの取引メニュー。コアにパープ、スポット、Shield、予測、上級にグリッドトレード、ボールト、OTC取引
手順3:「取引」メニュー(2026年9月27日)。「パープ」が Pro の板取引、Shield は高レバレッジの非公開型です。

手順4:証拠金・レバレッジを決めて最初の注文

  1. 証拠金モード:「クロス(全額証拠金)」を押すと「BTCUSDT 証拠金モード」が開き、「クロス(全額証拠金)」と「隔離」を選べます。隔離はそのポジションに割り当てた証拠金以上を失わないので、最初の取引では考えやすいでしょう。
  2. レバレッジ:初期表示の「20x」を押すと「BTCUSDT レバレッジを調整」が開きます(スライダーは1x〜200x)。最初は2〜5倍に下げて確定します。
  3. 注文の種類:「成行」はすぐ約定(テイカー、0.04%)、「指値」は板に並びます(板と交差しなければメイカー、0%)。
  4. 数量:「数量」は USDT 建てで、証拠金ではなく建玉の大きさです。最低注文額は全銘柄5 USDTですが、BTCUSDT の最小数量は0.001 BTC です。
  5. 利確/損切:「利確/損切」にチェックを入れ、「利確」と「損切り」を入力します。トリガーは初期値の「マーク」のままが基本です。
  6. 確認して発注:フォーム下の「Liq.価格」(清算価格)と「必要証拠金」を確かめてから、買い(ロング)か売り(ショート)を押します。取引にトークンの approve は不要です。
アスターのBTCUSDT 証拠金モード画面。クロス(全額証拠金)と隔離
手順4-1:「BTCUSDT 証拠金モード」。クロス(全額証拠金)か隔離を選びます(2026年9月27日)。
アスターのBTCUSDT レバレッジを調整画面。1xから200xのスライダーが20に設定されている
手順4-2:「レバレッジを調整」。初期値は20倍なので、最初は2〜5倍まで下げます(2026年9月27日)。
アスターの成行注文で利確/損切にチェックを入れた画面。利確と損切りの欄に利益損失(USDT)
手順4-3:「成行」で「利確/損切」を有効にした状態。利確・損切りともトリガーは初期値で「マーク」(2026年9月27日)。

計算例:100ドルを入金し、隔離・10倍で BTCUSDT を1,000ドル分、成行でロングすると、テイカー手数料は1,000ドル×0.04%=0.40ドル。1,000ドルの建玉はレバレッジの段階表の第2段(維持証拠金率0.33%)に入るので、手数料と資金調達を除けば約9.8%の下落で清算されます。5倍(証拠金200ドル)なら約19.8%まで耐えられます。正確な値は注文フォームの「Liq.価格」に出ます。

手順5:ポジションの管理と決済

約定したポジションはチャート下の「ポジション」タブに表示され、隔離証拠金の追加・削減、利確/損切の変更、成行や指値での決済ができます。BTCUSDT の資金調達は8時間ごと(上限±0.3%)で、ほかの銘柄は4時間・1時間ごとのものもあります。清算と利確/損切はマーク価格で判定されるので、チャートのヒゲだけでは発動しないこともあります。含み損で実質レバレッジが上がったら、清算価格が近づく前に証拠金を足すかポジションを減らしましょう。注文方法の使い分けは注文タイプの表で。

手順6:出金する

注文フォーム下の「引き出し」を押し、「パーペチュアルアカウント」のままネットワーク・通貨・金額を選んでウォレットで承認します。「取引手数料」は送付先チェーンのガス代で、出金額から差し引かれます(最低で約1 USDT)。出金はまとめて処理され、通常約30秒ほどで届きます。マルチアセットモードでマイナス残高の通貨がある場合は、先に「Rebalance」で解消が必要です。国内取引所に戻して日本円にするなら、その取引所が受け付けるチェーンと通貨で出金しましょう(日本円への換金方法)。

アスターのアカウント画面の引き出しタブ。パーペチュアルアカウント、BNB Chain、USDT、引き出し可能な金額、取引手数料
手順6:「引き出し」タブ。金額の下に「引き出し可能な金額」と「取引手数料」が出ます(2026年9月27日、未ログインのため値は空欄)。

入出金の画面つきの詳しい手順と、チェーンを間違えたときの対処はアスターの入金・出金ガイドで解説しています。スマホで使う場合はアプリと日本語対応へ。

アスターは安全?怪しい?

アスターは実在する正規のサービスで、会社名義の口座に資産を預ける仕組みでもありません。ただし、プロトコルと運営のリスクは確かにあります。APX Finance 時代から続く稼働実績、ボルト・利回り商品の監査、バグバウンティがある一方、弱点は「新しく一部非公開のチェーン」「監査がすべてを対象にしていない」「ライセンスがない」「ユーザーを狙うフィッシングが多い」ことです。2026年9月27日に確認した内容は次のとおりです。

確認項目確認した内容
資産の管理自己管理型。自分の EVM/Solana ウォレットを接続(メールログインならウォレットを自動生成)。本人名義の口座に預ける方式ではありませんが、取引所に入れた資金は Aster のブリッジとチェーンのコントラクトに置かれます。
監査公式の Audit Reports ページに7件:AsterVault、AsterEarn、asBNB(Salus Security と PeckShield)、USDF(PeckShield)、USDF・asUSDF(Halborn)、asCAKE(Salus Security)。Pro の板取引エンジンや Aster Chain 本体の監査は掲載されていません。
バグバウンティImmunefi で2025年4月16日から実施。重大なスマートコントラクトの脆弱性には影響額の10%、5万ドル〜最大20万ドル。
過去のトラブルユーザー資金が流出したハッキングの報道は見つかりませんでした。2025年9月、新規上場の XPL 無期限先物でインデックス価格の設定ミスがあり、価格が一時約4ドル(他の市場は約1.30ドル)まで急騰して清算が発生。ハッキングではなく、運営は手数料も含めて USDT で補償しました。
チェーンの信頼性Aster Chain(2026年3月16日稼働)は PoSA で、第1フェーズは外部バリデータなし。コアコントラクトと RPC は非公開、ブリッジ入金は4つ中3つ、出金は3つ中2つのバリデータ署名で処理。詳しくは後述。
ライセンス・規制金融ライセンスはなく、日本の暗号資産交換業者でもありません。米国・カナダ・英国などは利用禁止で、規約は「限定的な本人確認」の可能性を残しています。

「運営がバリデータとコアコードを握っている以上、分散型なのは資産管理だけ」という批判もあり、第1フェーズについてはその指摘どおりです。公式資料はオブザーバーノードとステーキングバリデータを段階的に導入するとしていますが、時期は示されていません。実際の使い方としては、取引に使う分だけを Aster に置き、利益はこまめに自分のウォレットへ出金し、長く持つポジションはプール型ではなく Pro の板取引で、が基本です。DEX 全般のリスクはDEX(分散型取引所)とはで解説しています。

偽サイト・偽エアドロップ・「資金回収」詐欺に注意

「Aster で資金を失った」という話の多くは、本物の Aster ではなくAster に似せた偽サイトで起きています。検索広告や SNS には、偽のエアドロップ、「アロケーション確認」、登録ページが出回っており、ウォレットを接続してトークンの承認(approve)をさせ、ドレイナーで中身を抜き取ります。

  • ドメインは asterdex.com だけ。ブックマークから開き、広告・リプライ・DM のリンクは使わない。
  • エアドロップの受け取りに承認は不要。公式資料は「受け取りにガス代もウォレットの承認も不要」と明記しています。承認を求めるページはフィッシングです。
  • トークンのコントラクトを確認。他のチェーンには流動性のない偽「ASTER」も出回っています。本物は BNB Chain の BEP-20 です。
  • 怪しいページで署名した場合は承認を取り消す(ウォレットの承認管理や revoke.cash)。
  • 「資金を取り戻せる」業者は相手にしない。Trustpilot の asterdex.com のレビュー6件のうち2件は「回収業者のおかげで返金された」という宣伝で、典型的な二次被害の手口です。正規のサポートは Aster 公式 Discord のチケットで、シードフレーズを聞いてくる相手は全員詐欺です。

実際の口コミ・評判(Google Play・Trustpilot・海外掲示板)

公開されている評価は件数が少なく賛否が分かれるため、点数よりも「何が不満か」を見るのが有益です(2026年9月27日確認)。

良い評判

  • Google Play(公式 Android アプリ):評価3.8・880件、10万回以上ダウンロード。「動作がスムーズ」「ブラウザでウォレットをつなぐより楽」といった好意的な声があります。
  • 海外掲示板でも、メイカー手数料ゼロや隠し注文を評価する声が見られます。

悪い評判

  • 「表示されるレバレッジが実際には使えない」:Google Play で多い不満です。これは建玉サイズで上限が下がる段階制によるもので、仕様を知っていれば避けられます。アプリで Phantom ウォレットが使えない、注文エラーが出るという声もあります。
  • Trustpilot:評価2.3・わずか6件(すべて★1、運営未登録のプロフィール)。具体的なのは、小型銘柄の異常な価格急騰で清算された(一部補償されたとの記載)、メールアカウントの2段階認証トラブルでログインできずサポートが遅い、ストップ注文より先に清算された、という内容です。残りは前述の「回収業者」の宣伝です。
  • Reddit などの海外掲示板:2025年の取引高がエアドロップ狙いやウォッシュトレードで膨らんでいたのではという疑問、入金やサポートの遅さ、偽 ASTER トークンが詐欺かという質問が上位に出ます。

当サイトの見方:不満の中身は、段階制レバレッジ、急騰時の小型銘柄、メールアカウントの復旧といった既知の弱点に集中しており、「本体で資金が消えた」という話ではありません。とはいえ6件では良し悪しを判断できるサンプルではありません。

運営元・背景:なぜ注目された?

Aster は、BNB Chain のパープ DEX APX Finance(旧 ApolloX。そのプール型エンジンが現在の1001x モード)と、asBNB や USDF を生んだ利回りプロトコル Astherus の合併で誕生しました。変更履歴には「Astherus と APX が Aster に進化した」(2025年3月)とあり、2025年9月17日の ASTER 発行時には APX からの交換と、7億400万 ASTER の初回エアドロップが行われました。公式資料は「YZi Labs(旧 Binance Labs)が支援」と記載し、バイナンス創業者の CZ(チャンポン・ジャオ)氏も2025年9月の X スペースで「プロダクトと技術について助言している」、チームには「元バイナンスの人が数人いる」と語ったと報じられています(ライブ音声配信の報道で、公式な声明ではありません)。この後ろ盾、大規模エアドロップ、「1001倍」の話題性が2025年後半の急成長の理由です。個々のメンバーの氏名は公式資料で公開されていません。

アスターとは:Aster Chain・暗号化注文・プライバシー

Aster は自らをプライバシー重視のパープ DEX と位置づけています。問題意識は、完全に透明な DEX では全ての注文・建玉サイズ・清算価格がオンチェーンで読めてしまい、他の参加者が見えている清算ラインを狙い撃ちできる(いわゆるポジションハンティング)、という点です。その答えが、2026年3月16日に稼働したデリバティブ専用のレイヤー1 Aster Chain。コンセンサスは PoSA(Proof-of-Staked-Authority)という、ステーキングの経済的インセンティブと評判ベースのバリデータを組み合わせた方式で、公式資料は ブロック時間50ms、最大10万 TPS、ガス代ゼロをうたっています。

アカウントプライバシー(Account Privacy)は2つの仕組みで成り立っています。1つは ZK で検証可能な暗号化注文で、プライバシーを有効にした注文はメインアドレスの取引履歴に表示されず、必要なときは「viewer pass(閲覧パス)」を渡すことで税理士や監査人に履歴を証明できます。もう1つは ステルスアドレスで、取引ごとに使い捨てのアドレスが生成されるため、外部から約定同士を結びつけられません。プライバシーをオフにすれば、他の DEX と同様に全てが公開されます。資料には、隠し注文は常に ZK 検証が必要なこと、「規制上の要件に対応するため」プライバシー有効中は他ユーザーへの内部送金ができないことも明記されています。

透明性の限界も正直に書かれています。ブリッジのコントラクトは公開されていますが、チェーンのコアコントラクトと RPC 基盤は「現時点では」オープンソース化されておらず(マッチングエンジン保護のため)、第1フェーズでは外部バリデータは参加できません。クロスチェーン入金は4つ中3つのバリデータ署名、出金はバッチ処理で3つ中2つの署名で処理されます。運営元と支援者は前述のとおりです。

古い解説では「Arbitrum の DEX」「BNB Chain の DEX」と書かれていることがありますが、現在はどちらも正確ではありません。取引の決済は Aster Chain、BNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Solana・Robinhood・Arc は入出金の経路、ASTER トークンは BNB Chain の BEP-20、1001x モードのプールだけが BNB Chain と Arbitrum 上にあります。DEX 自体が初めての方はDEX(分散型取引所)とはから。

4つの取引モード:Pro・1001x(旧シンプル)・Shield・現物

2025年ごろの解説記事では、Aster のモードは「シンプル(Simple)」と「プロ(Pro)」の2つと説明されています。公式資料も当時「Simple Mode はワンクリック・MEV フリー」「Pro Mode は株式パープ・隠し注文・グリッド取引」と書き分けていました。現在はワンクリック型のプール取引が「1001x」という名前になり、Pro が板取引、さらに Shield と現物(Spot)のタブが加わっています。古い記事の「シンプルモード」は1001x のことだと読み替えてください。

  • Perpetuals(Pro):板取引の本体。USDT 建て・USD1 建ての無期限先物、シングル/マルチアセット証拠金、クロス・分離、両建て(ヘッジモード)、サブアカウント(VIP1〜2で10、マーケットメイカー枠で最大50)、TWAP・スケール・チェイス・隠し注文。VIP 手数料表が適用され、取引高の大半がここにあります。
  • Shield Mode:注文と建玉のプライバシーを標準装備した、簡易な AMM 型の画面。レバレッジは最低20倍から BTC・ETH で最大1001倍、為替500倍、株式50倍。手数料は一律0.03%か、利益の15〜20%(BTC・ETH は15%)を払う方式で、BTC・ETH は利益5万 USDT で自動決済されます。資料には期間限定の手数料ゼロキャンペーンの記載も残っています。
  • 1001x(旧シンプルモード):BNB Chain と Arbitrum 上の ALP 流動性プールを相手に、ワンクリックで完全オンチェーンの取引をするモード。価格は Pyth・Chainlink・Binance のオラクル。取引所口座への入金は不要です。ルールは後述。
  • Spot(現物):メイカー0.005%/テイカー0.04%の板取引。上場料5万 USDT(ASTER 買い戻しに充当)のパーミッションレス上場「AOS-1」や、株式トークン「bStocks」もあります。

周辺には利回り商品 Aster Earn(BNB のリキッドステーキング asBNB、USDT と1対1で償還できる利回り型ステーブルコイン USDF、asUSDF、asBTC、asCAKE、ALP)があり、いくつかは証拠金としても使えます。「Trade & Earn」では、週2日以上・週5万ドル以上取引する USDF 保有者に報酬が出ます。

手数料の要点

要点:Pro の無期限先物は基本ティアでメイカー0%・テイカー0.04%、株式・商品の RWA は全 VIP 一律でテイカー1.25bps、「Group B」の21銘柄はテイカー0.1%です。VIP ティアの判定には14日間の取引高と ASTER 残高の両方が必要です。カテゴリー別の料率と VIP・割引の条件は下の「カテゴリー別の手数料と VIP・割引」にまとめています。

実際のコスト

注文Aster の手数料比較
BTC 1万ドルの成行(VIP1)4.00ドルHyperliquid ティア0 4.50ドル、Lighter Standard 0ドル
BTC 1万ドルの指値が約定0ドルHyperliquid 1.50ドル、Lighter Standard 0ドル
NVDA や金 1万ドルの成行(RWA)1.25ドルLighter Standard 0ドル
Group B 1万ドルの成行(VIP1)10.00ドル—
月100万ドルのテイカー取引(VIP1)400ドルHyperliquid 450ドル(HOLYGRAIL で432ドル)

注文・キャンセル・資金調達にガス代はかからず、入金手数料もありません。出金時はネットワーク手数料が金額から差し引かれます。資金調達は BTC・ETH が8時間ごと、その他の多くは4時間または1時間ごとです。

カテゴリー別の手数料と VIP・割引

テイカー手数料は銘柄の人気ではなくカテゴリーで決まり、メイカーはどのカテゴリー・ティアでも0%です。

カテゴリーメイカーテイカー
暗号資産 General(BTC・ETH・SOL など大半)0%0.04%(VIP 1)〜0.016%(VIP 6)
暗号資産 Group B(小型21銘柄)0%0.1%(VIP 1)
RWA(金・原油・株・為替)0%0.0125%(全ティア一律、2026年9月7日から)
USD1 建て(RWA 以外)0%0.04%(VIP 表どおり)
現物(Spot)0.005%0.04%(ASTER 払いで5%引き)

出典:docs.asterdex.com「Fees」「VIP Program」「Spot Fee Structure」(2026年9月25〜27日確認)。2026年9月7日10:00(UTC)から RWA のテイカーが一律1.25bpsになり、Group B に専用の手数料表ができました。「RWA は0.009%」とする記事は古い情報です。

  • VIP は取引高と ASTER 保有の両方が条件(2025年11月3日から):14日間の取引高(現物+無期限)と ASTER の保有量を毎日判定します。下がるのはテイカーだけで、VIP 2 は14日500万ドル・500 ASTER から。RWA のメイカー取引高は VIP 判定で10倍に数えられます。
  • ASTER 払いの割引は現物だけ(現物手数料が5%引き)。「ASTER 保有で先物手数料が割引」という説明は2025年の情報で、現在の先物ドキュメントにはないため、先物は通常料率で見積もってください。
  • AFEE(1 AFEE=1 USDT)は Pro の取引手数料に自動で充てられる相殺用トークンで、証拠金・資金調達・清算手数料には使えません。
  • 紹介コード DTLpLc:Aster Perps のテイカー手数料の5%が365日間戻り、VIP 1 のテイカーは実質約0.038%です(翌日までに入金)。

レバレッジの段階:「200倍」は小さな建玉だけ

Pro の板取引は、Binance と同じ段階制(ブラケット)です。建玉の想定元本が大きいほど最大レバレッジは下がり、維持証拠金率は上がります。取引ルールのページには「最大200倍」とありますが、BTCUSDT で200倍が使えるのは想定元本400ドルまでです。

BTCUSDT の想定元本最大レバレッジ維持証拠金率
400ドル以下200倍0.25%
30万ドル以下150倍0.33%
80万ドル以下100倍0.5%
300万ドル以下75倍0.66%
1,200万ドル以下50倍1%
7,000万ドル以下25倍2%
1億ドル以下20倍2.5%

以降は2億3,000万ドルで10倍、4億8,000万ドルで5倍、18億ドルで1倍まで下がります。ETHUSDT も1,200万ドルまで同じ段階です。

2026年9月25日時点の他の銘柄の第1段階:HYPE は1,000ドルまで300倍、SOL は5万ドルまで100倍、XRP は4万ドルまで100倍、BNB と ASTER は400ドルまで200倍、金は XAUUSDT が5万ドルまで100倍、XAUUSD1 は20倍。取引中の584銘柄のうち317銘柄は最初から上限5倍、133銘柄は20倍です。実際には、BTC 10万ドルのポジションは150倍、100万ドルなら75倍まで。ハイパーリキッドやライターよりは高いものの、看板の数字とは別物です。1001倍が使える条件は1001x モードの節で。

Aster の Trading Limits and Conditions ページ、BTCUSDT のレバレッジと証拠金の段階表
2026年9月25日の Aster 公式 BTCUSDT レバレッジ・証拠金表:200倍は400 USDT まで、150倍は30万 USDT まで、その先は段階的に低下し、各段階の維持証拠金率も表示。

証拠金の種類:シングルアセットモードは USDT か USD1。マルチアセットモード(クロスのみ)では他の資産も担保率付きで使え(BTC・ETH・BNB 95%、SOL 90%、ASTER 80%、USDT・USDC・USDF 99.99%)、マイナス残高が−1万ドルを超えた場合、清算の不足時、LTV 0.995以上で自動両替されます。

銘柄一覧と取引高:607銘柄の最大レバレッジ

アスターで取引中の無期限先物は607銘柄です(2026年10月20日 03:53 UTC、Aster 公開 API からビルドごとに自動更新)。24時間取引高は合計14.33億ドルで、上位10銘柄が84%を占め、550銘柄は100万ドル未満でした。銘柄数は当サイトが追っているオンチェーン取引所の中で最も多い一方、大きな注文を入れられる銘柄は一部に限られます。カテゴリーは Aster 自身のタグで分け、タグのない暗号資産は「その他の暗号資産」にまとめています。

カテゴリー銘柄数24時間取引高シェア最大レバレッジ(第1段)取引高上位
Top(主要銘柄)167.21億ドル50.3%10〜200倍BTCUSDT、ETHUSDT、SOLUSDT、ASTERUSDT、ZECUSDT
その他の暗号資産3525,955万ドル4.2%3〜300倍HYPEUSDT、QUSDT、BTCUSD1、WLFIUSDT、QNTUSDT
株式・ETF1302.93億ドル20.5%5〜50倍SKHYNIXUSD1、SNDKUSD1、MUUSD1、SPCXUSD1、SOXLUSD1
コモディティ133.36億ドル23.5%20〜100倍XAUUSD1、CLUSD1、CLUSDT、BZUSDT、XAGUSDT
ミーム561,565万ドル1.1%3〜75倍DOGEUSDT、SIRENUSDT、BULLAUSDT、龙虾USDT、1000PEPEUSDT
AI40758万ドル0.5%3〜50倍WLDUSDT、AGTUSDT、PHAUSDT、TAOUSDT、ZEREBROUSDT
#銘柄24時間取引高シェア最大レバレッジその倍率の建玉上限資金調達
1BTCUSDT3.57億ドル24.9%200倍400ドル8時間
2XAUUSD12.60億ドル18.1%20倍100万ドル4時間
3ETHUSDT2.30億ドル16.1%200倍400ドル8時間
4SKHYNIXUSD17,679万ドル5.4%20倍100万ドル4時間
5SNDKUSD17,334万ドル5.1%20倍100万ドル8時間
6SOLUSDT5,971万ドル4.2%100倍5万ドル8時間
7CLUSD14,571万ドル3.2%20倍100万ドル4時間
8MUUSD14,512万ドル3.1%20倍100万ドル8時間
9ASTERUSDT2,546万ドル1.8%200倍400ドル4時間
10ZECUSDT2,493万ドル1.7%75倍10万ドル8時間
11SPCXUSD12,289万ドル1.6%20倍100万ドル8時間
12XRPUSDT1,745万ドル1.2%100倍4万ドル8時間
13SOXLUSD11,198万ドル0.8%50倍100万ドル8時間
14CLUSDT1,017万ドル0.7%100倍5万ドル4時間
15HYPEUSDT903万ドル0.6%300倍1,000ドル4時間

出典:Aster 公開先物 API(exchangeInfo・ticker/24hr・fundingInfo)と公開レバレッジブラケット、2026年10月20日 03:53 UTC。「最大レバレッジ」はブラケット表の第1段で、それより大きい建玉では倍率が下がります。

最大レバレッジ別の銘柄数

第1段の最大レバレッジ銘柄数例(取引高順)
300倍1HYPEUSDT
200倍6BTCUSDT、ETHUSDT、ASTERUSDT、BTCUSD1、BNBUSDT、ETHUSD1
100倍7SOLUSDT、XRPUSDT、CLUSDT、XAGUSDT、XAGUSD1、XAUUSDT
75倍10ZECUSDT、DOGEUSDT、XMRUSDT、SUIUSDT、LTCUSDT、ADAUSDT
50倍37SOXLUSD1、SPCXUSDT、BZUSDT、SKHYNIXUSDT、MUUSDT、SOXLUSDT
20倍142XAUUSD1、SKHYNIXUSD1、SNDKUSD1、CLUSD1、MUUSD1、SPCXUSD1
10倍66BNCUSD1、CTUSDT、TIAUSDT、ZROUSDT、BATUSDT、MARSCOINUSDT
5倍323QUSDT、SIRENUSDT、BRUSDT、BTWUSDT、AGTUSDT、PHAUSDT
3倍15OUSDT、CARDSUSDT、TROLLUSDT、XCNUSDT、MAXUSDT、1000NEXUSDT

画面上部の「200x」は、BTCUSDT なら建玉400ドルまでの第1段だけの倍率で、アルトコインの多くは5〜20倍が上限です。資金調達の間隔も銘柄ごとに違い、1時間ごと50銘柄、4時間ごと354銘柄、8時間ごと203銘柄でした。株式・ETF やコモディティ(金・原油など)の多くは USD1 建てで、RWA のテイカー手数料は1.3bpsと暗号資産より低く設定されています。最小注文額は全銘柄5 USDTですが、BTCUSDT の最小単位は0.001 BTC(約85ドル)です。他 DEX との取引高の比較はパープ DEX ランキングで。

注文タイプ・隠し注文・API

Pro の注文画面には、成行・指値・ストップ指値・ストップ成行・トレーリングストップ・Post Only があり、マーク価格/最終価格で発動する TP/SL、Reduce Only、BBO ボタンも使えます。ストラテジー注文として TWAP(1分〜7日、1アカウント30本まで)、スケール(最大110分割)、チェイス(常に Post Only で毎秒価格を追従)も。特徴的なのが隠し注文(Hidden Order)で、板に一切表示されない指値注文です。約定後のポジションも公開データから除外され、サイズ・方向・損益は外部から見えませんが、マッチング・証拠金・清算は全量に対して通常どおり動きます。

Aster Pro の BTCUSDT 取引画面。指値・成行・ストップ指値タブ、BBO ボタン、TP/SL・Hidden Order・Reduce-Only のチェックボックス
2026年9月の Aster Pro BTCUSDT 注文フォーム:成行/指値/ストップ指値タブ、初期設定はクロス20倍、BBO ボタン、TP/SL・Hidden Order・Reduce-Only のチェックボックス、有効期限は GTC。

注文方法の使い分け(手数料はメイカーかテイカーかで決まる)

アスターの手数料は注文の種類ではなく、板に置いて約定すれば0%、すぐ約定させれば0.04%(暗号資産、VIP1)で決まります。Pro の注文タブのプルダウンから選べる主な注文は次のとおりです(2026年9月25日、公式ドキュメントで確認)。

注文動き手数料
Post Only(ポストオンリー)即約定する価格なら拒否される指値。必ずメイカー0%
チェイス注文毎秒、最良気配に合わせて価格を付け直す Post Only 指値。1銘柄5本まで0%
隠れた注文(Hidden)板に一切表示されない指値。約定後のポジションも公開データから除外板に残れば0%
スケールドオーダー価格帯に最大110本の指値を一括発注(均等・増加・減少・ランダム)板に残れば0%
TWAP1分〜7日に分けて少しずつ執行。1アカウント同時30本までテイカーで見積もる
トレーリングストップ最高値(最安値)からコールバック率(API では0.1〜5%)だけ戻ったら成行0.04%
ストップマーケット/ストップリミットトリガー到達で成行/指値。損切りは成行型が基本成行型は0.04%
  • OCO の代わり:独立した OCO 注文はありませんが、利確と損切りを両方リデュースオンリーで付けておけば、先に発動したほうがポジションを閉じます。条件付き注文は BTCUSDT で1銘柄10本までです。
  • 損切りはマーク基準・成行型で:清算はマーク価格で判定されるので、損切りのトリガーもマークにそろえます。板の薄い銘柄でストップリミットを保護に使うと、価格が飛んだときに約定せず残ります。
  • 1001x モードは別物:使えるのは成行・指値・利確・損切りの4種類だけで、指値はマーク価格で判定されるため、目標価格に届いても約定しないことがあります。

REST API は毎分2,400ウェイト・1,200注文(10秒では300注文)まで。旧 V1 API(APIキー+HMAC 署名)はサイトのバナーで2026年10月10日の廃止が告知され、公式 API ドキュメントでも「Legacy」扱いで、2026年3月25日から V1 の新しい APIキーは作れません(2026年10月14日確認)。これからボットを組むなら V3 を使います。V3 はメインウォレットが承認した API ウォレット(エージェント)が EIP-712 で署名する方式で、メインウォレットの秘密鍵をボットに渡さずに済みます。なお2026年9月1日から、口座・注文など認証が必要な V3 エンドポイントは、メインウォレットで一度入金するまでエラー -5050 を返します(板・ティッカーなどの公開データの取得には入金は不要)。注文の使い分けは上の表で。

1001x モードと Shield モードの本当のルール

「最大1001倍」は看板ですが、実体は板取引ではなく ALP プールを相手にする別商品で、500倍を境にルールが大きく変わります。

1001x の銘柄・倍率手数料証拠金の追加純利益の上限
BTC/USD・500倍未満開始0.08%+決済0.08%可なし
BTC/USD・500倍/750倍開始0%、決済=max(PnL×15%÷想定元本, 0.03%)不可約500%
BTC/USD・1001倍開始0%、同じ PnL 連動の決済手数料不可約300%
ETH/USD 最大250倍・その他暗号資産 最大75倍開始0.08%+決済0.08%可なし
為替 最大200倍(BNB Chain)開始0.02%+決済0.02%可なし
  • 執行手数料:新規建てごとに BNB Chain で0.50ドル、Arbitrum で0.20ドル。証拠金50ドルの取引なら、それだけで1%です。
  • 資金調達はブロックごとに課金されるため、高倍率のまま数時間持つと表以上のコストになります。
  • 清算までの距離は1001倍なら1%のごく一部。資料内でも清算損失率が60%・85%・90%とページごとに異なるため、証拠金は全額失う前提で考えましょう。
  • 1001x の指値は、価格が触れても約定しないことがあります(マーク価格未到達、滞在時間不足、プール容量など)。

Shield モードはプライバシー優先の代替手段で、20〜1001倍、手数料は一律0.03%か利益の15〜20%、資金調達は毎時、BTC・ETH は利益5万 USDT(RWA・株式は3,000 USDT)で自動決済。どちらも「短時間・少額・損失限定」の賭けに向いた商品で、保有するポジションには Pro を使うべきです。清算の考え方は清算価格の計算で。

1001倍の条件:どの商品で、どれだけ動くと清算されるか

検索結果で「最大200倍」と「最大1001倍」が混在しているのは、指している商品が違うからです。「200倍」は Pro(板取引)の BTC の第1段(建玉400ドルまで)、「1001倍」は別商品の 1001x モード(と Shield モード)の BTC/USD です。1001x は BNB Chain か Arbitrum のウォレットを接続し、USDT を担保に ALP プールを相手に取引する完全オンチェーンの商品で、アスター口座への入金は要りません。画面(asterdex.com/ja/trade/1001x/futures/BTCUSD)では1倍〜250倍は自由に選べ、それより上の値を入れると500倍・750倍・1001倍のどれかに切り替わって「デージェン」表示になり、清算ラインが証拠金の−90%から−65%に変わって、あとから証拠金を足せなくなります(2026年9月27日確認)。

レバレッジ区分(ドキュメント/画面)清算までの値動き(ドキュメント)清算までの値動き(画面)BTC の値幅
50倍通常/通常1.80%(90%)1.80%(90%)約1,519ドル
100倍通常/通常0.90%(90%)0.90%(90%)約759ドル
250倍通常/通常0.36%(90%)0.36%(90%)約304ドル
500倍Degen/Degen0.120%(60%)0.130%(65%)約110ドル
750倍Degen/Degen0.080%(60%)0.087%(65%)約73ドル
1001倍Degen/Degen0.060%(60%)0.065%(65%)約55ドル

当サイトの試算:清算損失率 ÷ レバレッジ(資金調達・スリッページ前)。清算損失率はドキュメントのページごとに異なり(Degen Mode 60%、Fees & Slippage 90%)、画面は2026年9月27日の表示。BTC の値幅は同日の BTCUSDT マーク価格84,373ドルで計算。

Aster 1001x の BTCUSD 注文画面。レバレッジ1001倍でデージェン表示、強制ロスカット価格の表示
1001x の BTCUSD 注文画面(日本語表示・ウォレット未接続、2026年9月27日)。1001倍で「デージェン」表示に切り替わり、強制ロスカットの基準と BNB Chain の執行手数料が表示される。

1001倍では0.065%の逆行で清算され、BTC は数秒でこの距離を動くことがあります。上振れは純利益300%が上限で、決済時に利益の15%(損失で閉じても最低0.03%)がかかります。画面の「期間」を 1h・30m・15m・5m にすると満期付きの予想商品(Dumb Mode)になり、外れれば元本は全損です。「永久(Perpetual)」のままにしておきましょう。1001倍は宝くじに使う程度の金額だけにし、1分以上持つつもりのトレードは Pro で一桁の倍率が基本です。

ASTER トークン:買い戻し・veASTER・ステーキング

ASTER は BNB Chain の BEP-20 トークンで、最大供給量は80億枚。CoinGecko では2026年10月20日 01:00 UTC時点で約0.706ドル(約112円)、時価総額約19.17億ドル、流通量約27.2億枚でした(基本データ)。配分はエアドロップ53.5%、エコシステム・コミュニティ30%、トレジャリー7%、チーム5%、流動性・上場4.5%です。

  • 買い戻し(2026年6月17日〜):1日のプラットフォーム手数料の99%が買い戻し用ウォレットに入り、TWAP で ASTER を購入。その全量が veASTER ステーカーにロイヤルティ報酬として配られ、買い戻しと同量が準備金から2週間ごとにバーンされます。バーンは総供給が30億枚になるまで続きます。
  • Aster Chain でのステーキング:バリデータに委任して最長208週(約4年)ロックし、毎週の報酬を ASTER で受け取ります。利回りと手順はすぐ下のステーキングの節で。
  • 取引所での用途:ASTER 払いで現物手数料5%引き(現物のみ)、VIP2以上の条件、証拠金としての担保率80%。

なお、金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(2026年9月30日現在)を見る限り、ASTER を扱う国内登録業者はありません(国内で買えるかの節)。

ステーキング:ASTER(veASTER)・asBNB・USDF の利回りと仕組み

アスターのステーキングは、Aster Chain 上で ASTER をバリデーターに預けて最長208週ロックし、毎週 ASTER で報酬を受け取る仕組みです。2026年10月20日 03:53 UTCのステーキング画面(エポック10月19日〜10月26日、UTC)では、推定ロイヤルティ APY がロック26週の2.46%から208週の19.70%、これに基本 APY 1.34%〜1.63%が加わります。9のバリデーター(うち2つはアスター自身のノード)に合計5.09億 ASTERがステークされ、流通量の約19%にあたります。値はアスター自身の推定で、総ステーク量・買い戻し額・ASTER の価格によって毎週変わり、報酬は ASTER で支払われます。

ロック期間推定ロイヤルティ APY基本 APY を足した合計の目安
26週2.46%3.80%〜4.09%
52週4.92%6.26%〜6.55%
104週9.85%11.19%〜11.48%
156週14.77%16.11%〜16.40%
208週(最長・約4年)19.70%21.04%〜21.33%

出典:asterdex.com/ja/staking が使う公開 API(ロック期間別の推定 APY・バリデーター一覧・エポック)、2026年10月20日 03:53 UTC。ビルドごとに更新しています。基本 APY はバリデーターごとに異なり、手数料(コミッション)はすべて0%でした。2026年9月25日の画面では208週が32.04%だったので、1か月で大きく動いています。

  • 報酬は2本立て:基本報酬(週15万 ASTER)は各バリデーターが処理したトランザクションの割合で配られ、ステーク量に応じて委任者に分配されます。ロイヤルティ報酬(週30万 ASTER+手数料の99%で買い戻した ASTER の全量、2026年6月17日から)はロックの重みで分配されます。
  • veASTER は時間とともに減る:重み(veASTER)は「ロック量×残りロック期間÷208週」。1万 ASTER を208週ロックすると最初は1万 veASTER ですが、1年後は7,500として数えられます。最初の APY を最後まで得るにはロックの延長が必要です(延長すると全ポジションの解除日が新しい日付になります)。そのエポックの取引量が多いと重みに最大1.25倍のブーストがかかります。
  • 途中解除のペナルティ:「解除額×max(N%, min(M%, 残りロック期間÷4年))」。ドキュメントの例(上限60%・下限2%)では、残り2年なら50%、残り1年なら25%、満期の解除は0%です。没収分は次のエポックの報酬プールとエコシステム基金に回ります。
商品預けるもの受け取るもの・利回りロック
ASTER ステーキング(veASTER)ASTER基本報酬+ロイヤルティ報酬(ASTER)。上の表のとおり最長208週。途中解除はペナルティ
asBNB(Aster Earn)BNB か slisBNBバイナンスのローンチプール・HODLer エアドロップ・Megadrop の報酬。表示 APY 1.24%(TVL 7,143万ドル)なし(解約は slisBNB で返却)
USDF・asUSDF(Aster Earn)USDT から1対1で USDF を発行し、ステークカストディアン Ceffu でのデルタニュートラル運用の利回り。asUSDF の表示 APY 1.2%(TVL 592万ドル)asUSDF の解約は約2時間待ち
Trade & EarnUSDF か asBNB を先物の証拠金に毎週 USDF で報酬(週2日以上・週5万ドル以上の取引が条件)なし

asBNB・asUSDF の APY と TVL は asterdex.com/en/earn の表示(2026年10月19日、ログインなしで確認)。商品の仕組みは docs.asterdex.com の Earn・USDF・Trade & Earn の各ページ(2026年9月25日確認)。

ステーキングの手順:①ASTER を Aster の現物(スポット)口座に用意(現物の ASTER/USDT で買うか、BNB Chain から入金)→②「Aster Chain」メニューの「ステーキング」を開いてウォレットを接続 →③バリデーターを選んで「Stake」→④数量とロック期間(26・52・104・156・208週)を入力 →⑤トランザクションを確認(次のエポックから報酬の対象)→⑥必要なら自動再投資(Auto-reinvest)をオン。日本語画面(/ja/staking)でも主な表記は日本語です(2026年9月26日確認)。

長期ロックと最大60%の途中解除ペナルティは重い約束です。満期まで持つつもりの量だけにし、ASTER の価格が下がればトークン建ての利回りがあってもドル・円では損になる点に注意しましょう。税金では、ステーキング・レンディング報酬は取得時の時価で所得に算入(国税庁 FAQ 1-7)。毎週受け取る数量と円換算の時価を記録しておきましょう(税金の節、ステーキング・エアドロップの税金)。ハイパーリキッド・ライターの利回りとの比較はDEX で不労所得を得る方法(ステーキング・LP の比較)で。

ASTER(アスター)は国内の取引所で買える?

結論:2026年10月時点で、Aster の ASTER を扱う国内の登録取引所はありません。金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」(2026年9月30日現在)の「取り扱う暗号資産の名称」欄を全社分確認したところ、ASTER を載せている業者は0社でした。「アスター 仮想通貨」で国内取引所の銘柄ページが出てくるのは、同じ一覧に「ASTR(アスター)」= Astar Network のトークンがあるためで、こちらは bitbank・GMOコイン・ビットトレード・OKJ・Binance Japan の5社が扱っています。ティッカーは ASTR と ASTER で1文字違い、チェーンも運営もまったく別です。

ASTER(このページの Aster)ASTR(Astar Network)
何のトークン?パープ DEX「Aster」のトークン(BNB Chain の BEP-20)Astar Network という別のブロックチェーンのトークン
国内の登録業者0社5社
買える場所Aster の現物市場(ASTER/USDT)、海外の取引所国内の取扱業者

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」(2026年9月30日現在、2026年10月19日に PDF を確認)、Aster 現物 API の exchangeInfo(2026年10月19日、ASTER/USDT・SOL/USDT・ETH/USDT・USDC/USDT は取引中)。

日本在住者が ASTER を手に入れる現実的な方法は、次の節の手順で SOL・ETH・USDC を Aster の現物(スポット)口座に入れ、Aster現物のSOL/USDT・ETH/USDT・USDC/USDTで USDT に替えてから、現物市場で ASTER/USDT を買うことです(現物手数料はメイカー0.005%・テイカー0.04%)。偽の「ASTER」トークンが他のチェーンに出回っているため、ウォレットに受け取る場合は BNB Chain の正規コントラクトか必ず確認してください。税金の面では、SOL を USDT に替えるのも USDT で ASTER を買うのも課税の対象です(暗号資産同士の交換も課税対象(交換時に譲渡したものとして計算))。改正後の分離課税との関係は税金の節で説明しています。

入金と出金

ウォレットのアカウントはBNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Solana・Robinhood・Arcから入金できます(Robinhood は USDG、Arc は USDC のみ。掲載資産の最低入金額はすべて0、送金元チェーンのガスは自己負担)。チェーンごとの入金できる通貨は、次の節の表(2026年9月29日の Aster 入金 API)にまとめています。

入金は1〜5分で反映(Ethereum は遅め)、出金はバッチ処理後およそ30秒で、ガス代は金額から差し引かれます。メールログインのアカウントは Arbitrum One の USDT しか受け取れず、それ以外を送ると自分のガス代で回収手続きが必要です。BNB Chain でウォレットを接続するには0.001 BNB 以上が必要。第三者のフィアット入出金サービスは2026年2月から使えます。画面付きの手順はAsterの入金・出金の解説で。

日本円からアスターに入金する方法:国内取引所から送れるチェーンと通貨

結論:Aster に日本円を直接入れる方法はありません。国内の登録取引所で SOL・ETH・USDC のどれかを買い、自分のウォレットに送ってから Aster に入金します。国内取引所から送れて、しかも Aster が受け付ける組み合わせは、Arbitrum の ETH(bitbank・OKJ)、Solana の SOL(ほとんどの国内取引所)、Ethereum の ETH と USDC(USDC は SBI VCトレード)の3系統です。当サイトが確認した国内取引所の送付ルートには USDT も BNB Chain も含まれていないため、Aster の主力である BNB Chain の USDT を国内取引所から直接用意することはできません。

Aster が受け付ける通貨(チェーン別)と国内取引所から送れるもの

Aster の入金ネットワーク先物口座に入金できる通貨(Aster 入金 API)国内取引所から直接送れるもの
BNB ChainUSDT・USD1・BNB・asBNB・lisUSD・WBETH・slisBNB・BTC・ETH・CAKE・LISTA・USDF・ASTER・TWT・USDC・U・株式トークン6種(いずれもBEP-20)未確認(下の表の国内取引所の送付ルートには含まれていません)
EthereumUSDT・USD1・ETH・USDC・UETH(多くの国内取引所)、USDC(SBI VCトレード)
ArbitrumETH・USDC.e・USDT・USDCETH(bitbank・OKJ)
SolanaUSDC・USDT・JLP・SOL・USD1SOL(多くの国内取引所)

Aster 側:2026年9月29日 07:07 UTC の公開入金 API(パーペチュアルアカウント、最低入金額はすべて0)。ほかに Robinhood(USDG)と Arc(USDC)がありますが、国内取引所からは送れません。国内側:各社の公式手数料・入出庫ページ(2026年9月26〜29日確認、当サイトのファクト登録簿)。

国内取引所別:Aster に持ち込める通貨と送付手数料

国内取引所送る通貨(ネットワーク)送付手数料円換算の目安条件・注意
bitbankETH(Arbitrum)0.00042 ETH約178円ETH のネットワーク:Ethereum・Arbitrum・OP Mainnet(入出金とも対応)
bitbankSOL(Solana)0.009 SOL約169円
OKJETH(Arbitrum)0.0005 ETH約212円最小出庫 0.01 ETH
OKJSOL(Solana)0.01〜0.05 SOL—範囲内で手数料を指定
bitFlyerSOL(Solana)無料0円最小 0.002 SOL
bitFlyerETH(Ethereum)0.005 ETH約2,120円イーサリアム(ERC-20)のみ(Arbitrum非対応)
コインチェックSOL(Solana)0.01 SOL約187円
コインチェックETH(Ethereum)変動制(0.005 ETH〜)—イーサリアム(メインネット)のみ(Arbitrum非対応)
GMOコインSOL(Solana)無料0円1回0.1 SOL以上
SBI VCトレードUSDC(Ethereum)無料0円USDC はイーサリアムのみ・出庫は1回100万円が上限
SBI VCトレードETH(Ethereum)無料0円イーサリアム(メインネット)のみ(Arbitrum非対応)
SBI VCトレードSOL(Solana)無料0円
BITPOINTSOL(Solana)無料0円最小 0.03 SOL
ビットトレードSOL(Solana)0.01 SOL約187円
ビットトレードETH(Ethereum)0.005 ETH約2,120円ETHはイーサリアム(ERC20)のみ(ARBトークンはArbitrum One)
楽天ウォレット———2026年8月19日から暗号資産の出庫を一時停止中

円換算は当サイトの試算で、送付手数料の数量 × bitbank の価格(2026年9月29日15:32時点)。コインチェックの ETH と OKJ の SOL は手数料が変動・範囲指定のため空欄。購入時のスプレッドや取引所の売買手数料は含みません。GMOコインは ETH も送付無料(1回0.1 ETH以上)ですが、送付ネットワークは公式手数料ページに記載がないため表から外しています。

おすすめのルート3つ

  1. コスト重視:bitbank か OKJ で ETH を買い、Arbitrum で送る。bitbank の Arbitrum 出金は0.00042 ETH(約178円)。ウォレットに届いた ETH を Aster の Arbitrum から入金します。ETH はマルチアセットモードで担保率付きの証拠金になるほか、Aster 現物の ETH/USDT で USDT に替えることもできます。Arbitrum の基本はArbitrumとはで。
  2. 手軽さ重視:SOL を Solana で送る。bitFlyer・GMOコイン・SBI VCトレード・BITPOINT は SOL の送付手数料が無料。Phantom など Solana 対応のウォレットで受け取り、Aster の「預け入れ」で Solana → SOL を選びます(下の画面)。
  3. 値動きを避けたい:SBI VCトレードで USDC を買い、Ethereum で送る。送付は無料ですが、USDC はイーサリアムのみ・出庫は1回100万円が上限。Ethereum から Aster に入金するときの送金手数料(ガス代)は自分の負担で、Ethereum は反映も遅めです。USDC の買い方はUSDCの買い方で。
Aster の日本語画面の「預け入れ」。パーペチュアルアカウント、ネットワークに Solana を選び、通貨の一覧に USDC・USDT・JLP・SOL・USD1 が表示されている
2026年9月29日、asterdex.com/ja の「預け入れ」(ウォレット未接続)。ネットワークを Solana にすると、通貨は USDC・USDT・JLP・SOL・USD1。国内取引所から送った SOL はここから入金します(注釈は当サイト)。

国内取引所から Aster へ直接は送れません。Aster の入金は、接続したウォレットで署名して行う方式(「預け入れ」→「ウォレットを選ぶ」)だからです。国内取引所の出庫先には自分のウォレットのアドレスを登録します(MetaMask に送る手順はメタマスクへの入金方法)。プライベートウォレットへの送付条件は取引所ごとに違います(bitbank:可能。送付先で「プライベートウォレット」を選び、受取人情報と出金目的を登録する。OKJ:MetaMaskなどのプライベートウォレットへ出庫可。各社のトラベルルール FAQ より)。待ち時間にも注意が必要で、GMOコインは「新しく登録した宛先へは、審査完了メールから24時間たつまで送付できない」、BITPOINT は「日本円を入金してから7日間は、入金額に相当する暗号資産を出金できない」というルールがあります。

そのほかの注意点:メールログインのアカウントは Arbitrum One の USDT しか入金できないため、国内取引所から SOL・ETH・USDC を持ち込むならウォレットでログインしてください。単一資産モードの証拠金は USDT か USD1 なので、SOL や ETH のまま使うならマルチアセットモード、USDT で取引したいなら Aster 現物で替えてから先物口座に移します。この交換は暗号資産同士の交換として課税対象です(税金)。初回は必ず少額でテストし、着金を確認してから本番の金額を送りましょう。国内取引所ごとの送付手数料の全体は国内取引所の送金手数料一覧、画面付きの入金手順はAsterの入金・出金、日本円に戻す方法は日本円への換金方法で解説しています。

入金の前に、コード DTLpLc でアカウントを作る

既存アカウントに後から紹介者を追加する方法は資料にないため、入金より先にリンクを開いて Confirm(確認)を押してから接続すると、DTLpLc が紐づき、Aster Perpsの手数料の5%が365日間戻ります。

Aster を開く →

スマホアプリと日本語対応

公式の Android アプリ「Aster DEX: Access DeFi markets」は Google Play で公開されており、開発元は「Aster DEX」、リンク先は asterdex.com です(2026年9月27日確認:評価3.8・880件、10万回以上ダウンロード、9月24日更新)。iPhone 版「Aster: On-Chain Perps & Spot」(販売元 Unorex Solutions Corp.)は asterdex.com のダウンロードページからリンクされていますが、確認した30か国のストアのうち13か国だけで配信され、日本・米国・英国のストアにはありません。ほかに TestFlight のベータ版と APK の直接ダウンロードもあります。入手は asterdex.com のダウンロードページのリンクからだけにし、ストア検索で見つけた「Aster」アプリは入れないでください。アプリは WalletConnect でウォレットと接続し、公式資料は Trust Wallet を推奨しています。Web アプリはスマホのブラウザでも使え、日本語表示(asterdex.com/ja)に対応しています。コツはスマホで Aster を使う方法で。

ポイントとエアドロップ:ステージ6の受け取りは11月4日から

Aster はローンチ以来、ASTER エアドロップにつながるポイントの「ステージ」を続けてきました。最後の取引量ベースのステージが Stage 6「Convergence」(2026年2月2日〜3月29日)で、毎週(UTC の月曜〜日曜)のエポックごとに、手数料とメイカー注文の貢献、建玉のサイズと保有時間、Aster 資産を証拠金に使った量、清算、損益をスコア化し、チームブーストと紹介ポイントを加える方式でした。アスターは2026年1月30日にステージ6を「取引量に基づいて配分する最後のステージ」とし、その後の「Stardust」(2026年3月30日〜8月30日)ではエアドロップは発表されていません。つまり今から取引してもステージ6の配分は増えず、残っているのはすでに獲得した分の受け取りです。

ステージ6エアドロップの受け取り方(2026年11月4日〜12月4日)

エアドロップページ(2026年10月14日にログアウト状態で再確認)によると、ステージ6で10,000ポイント以上を獲得した参加者に6,400万 ASTER(供給量の0.8%)が配られます。受け取り方は2026年4月20日〜5月2日に選択済みで、「50%即時」を選んだ人は2026年5月4日〜6月4日に受け取る方式(期間は終了済み)、「100%受け取り」を選んだ人は2026年11月4日〜12月4日(12:00〜12:00 UTC、日本時間21:00)が受け取り期間です。11月4日までロックされている6,338万 ASTER は配布量の約99%で、受け取り開始日から市場に出得る量でもあります。

  1. 公式ページを自分で開く:www.asterdex.com/ja/airdrop を入力するか、asterdex.com の「報酬」→「Airdrop」。リプライ・DM・広告のリンクは使わない。
  2. ステージ6で使ったウォレットを接続(未ログインでは「まずログインしてください。」としか表示されません)。
  3. 配布量と選んだ受け取り方を確認し、「Claim(請求)」。エアドロップの請求に approve(承認)取引は不要です。トークンの使用承認や permit 署名を求められたら中止してください。
  4. 残高は App → Spot → Assets に表示されます。ステーク・売却・出金はそこから。
ステージエアドロップ配分受け取り・権利確定
ステージ0〜1TGE エアドロップ:7億400万 ASTER(8.8%)受け取りは2025年9月17日〜10月17日。未請求分はコミュニティ報酬へ
ステージ2「Genesis」4%(3億2,000万 ASTER)153,932ウォレット。受け取りは2025年11月14日で終了
ステージ3「Dawn」(2025年10月6日〜11月9日)2.5%(2億 ASTER)受け取りは2025年12月15日開始
ステージ4「Harvest」(2025年11月10日〜12月21日)1.5%(1億2,000万 ASTER)3か月の権利確定:50%は2026年1月28日〜2月28日、100%は4月28日から
ステージ5「Crystal」(2025年12月22日〜2026年2月1日)1.2%(9,600万 ASTER)任意で3か月の権利確定:50%は2026年3月9日〜4月9日、100%は6月9日〜7月9日
ステージ6「Convergence」(2026年2月2日〜3月29日)0.8%(6,400万 ASTER)50%即時は2026年5月4日〜6月4日、100%は2026年11月4日〜12月4日
Stardust(2026年3月30日〜8月30日)エアドロップの発表なし「Paused on 2026/8/30」

出典:docs.asterdex.com(TGE・ステージ0〜2)、アスターの公開エポックデータ(ステージ3〜6・Stardust)、@Aster_DEX の投稿。2026年9月27日確認。括弧内のトークン量は当サイトの計算です。

配分は毎回減り(4%→0.8%)、アスターは2026年1月30日にステージ6を「取引量に基づいて配分する最後のステージ」とし、今後の配分はステーキングベースとしています。どのプログラムも1人1エントリーで、ウォッシュトレード、関連アカウント同士の売買、ボーナス目的の大量登録は失格になり得ます。マーケットメイカーは対象外です。当サイトのリンクで開く招待コード画面は、2026年9月27日には「Enter your invite code to earn your airdrop」と表示されていましたが、2026年10月14日は「招待コードを入力」だけでした。招待コードはポイントのチームに入るためのもので、トークンの配布を約束するものではありません。詳しい経緯はAster airdrop guide(英語)で。

KYC・日本の規制・税金

本人確認と利用できない国

登録はウォレット接続かメールログインで、書類のアップロードはありません。ただし利用規約(2026年2月25日更新)の第2.3条には「We may implement limited identity verification procedures」(限定的な本人確認手続きを実施する場合がある)とあり、正確には「通常の登録フローに KYC はない」であって「絶対に KYC がない」ではありません。規約は、米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・シリアと制裁対象地域の居住者の利用を禁じています。日本は無期限先物の禁止リストに含まれていませんが、別商品の予測市場(Predictions)のサービス対象外地域には日本が入っています(ほかの DEX との比較は日本から使えるか:4取引所の比較表)。VPN などで制限を回避することは規約違反であり、絶対にやめてください。

日本の法律との関係

Aster は日本の暗号資産交換業者として登録されていません。資金決済法第63条の2は暗号資産交換業に内閣総理大臣の登録を義務付け、第107条第12号の罰則(3年以下の拘禁刑もしくは300万円以下の罰金、または併科)も、登録を受けずに暗号資産交換業を行った業者が対象です。無登録業者のサービスを利用した個人を罰する条文はありません(e-Gov 法令検索の資金決済法で2026年9月25日に確認)。金融庁の「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」にも Aster の記載はありません(同日確認)。現実的な注意点は、国内登録業者のような利用者保護(分別管理など)が適用されず、トラブル時に日本の当局を頼れないことです。2026年に成立した改正法で暗号資産の規制は公布から1年以内に金融商品取引法へ移りますが、登録義務を負うのが業者である構造は変わりません。法律上の助言ではありません。全体像は本人確認不要の取引所ガイドで。

税金:雑所得・総合課税(分離課税の対象外)

  • 所得区分:国税庁FAQ(令和7年12月最終改訂)(2-2)により、暗号資産取引の利益は原則として雑所得(総合課税)。
  • 先物も総合課税:FAQ 2-12 により、暗号資産の証拠金取引(レバレッジ取引)は申告分離の対象外で総合課税(所得税5%〜45%+住民税10%)。
  • 損失:FAQ 2-11 により、損失は給与など他の所得と通算できない。
  • 交換・報酬:暗号資産同士の交換も課税対象(交換時に譲渡したものとして計算)(FAQ 1-3)。入金した SOL・ETH を USDT に替えたときや、USDT で ASTER を買ったときも該当します。また、ステーキング・レンディング報酬は取得時の時価で所得に算入(FAQ 1-7)。veASTER ステーキングの報酬も対象になりえます。
  • 取得価額:総平均法または移動平均法(届出がなければ総平均法)。国内取引所と Aster の履歴を合わせて計算します。

改正で20%の分離課税になる? 令和8年度税制改正(所得税法等改正法は2026年3月31日成立・公布)で、国内の登録業者(暗号資産取引業者)に対する特定暗号資産の譲渡等は20%(所得税15%・住民税5%、ほかに復興特別所得税)の申告分離課税になります。適用は改正金商法の施行日の属する年の翌年1月1日からで、改正金商法(2026年7月15日成立)の施行日は公布から1年以内の政令で定める日(2026年9月29日時点で未定)です(2027年中に施行されれば2028年1月1日から)。DEXや海外業者での取引は条文上この対象に当たらず、総合課税のままと読めます。 Aster は国内の登録業者ではないため、ここでいう「DEXや海外業者での取引」の側に当たります。仕組みの全体は分離課税はいつから?DEXは対象?、先物の扱いは仮想通貨FX・先物の税金で解説しています。

海外 DEX には年間取引報告書がないため、取引履歴と入出金履歴を自分で保存・計算する必要があります。アカウントプライバシーを使う場合も、viewer pass で自分の履歴を証明できるようにしておきましょう。税額の目安は仮想通貨の税金計算シミュレーション、履歴の取り込みは損益計算ツール比較、ステーキングやエアドロップの扱いはステーキング・エアドロップの税金へ。具体的な申告は必ず税理士に確認してください。

リスクと注意点

  • 段階制のレバレッジ:200倍や1001倍は、ごく小さな建玉か別商品の話。実際の上限は建玉サイズで決まります。
  • モードの取り違え:Pro・Shield・1001x は手数料体系が違います。注文画面に表示される手数料が適用されるものです。
  • チェーンの成熟度:PoSA で第1フェーズは外部バリデータなし、コアコードは非公開、ブリッジは4つ中3つ・3つ中2つのバリデータ署名に依存。
  • 担保の扱い:マルチアセットモードでは損失後に USDT・USD1 のマイナス残高が生じることがあり、−1,000ドル超の部分には利息、−1万ドルで自動両替。
  • インセンティブ依存:ポイントのステージ、キャンペーン、買い戻しの仕組みは変わります。キャンペーンを理由に建玉を大きくしないこと。
  • 本人確認と国内保護:規約は限定的な本人確認の可能性を残しており、日本の利用者保護の対象外です。
  • フィッシング:偽のエアドロップ・アロケーションサイトがトークン承認でウォレットを空にします。asterdex.com 以外は使わず、「受け取り」のための承認はしないこと。
  • 運営上のミス:新規上場銘柄の価格設定ミス(2025年9月の XPL)で清算が起きた例があります(後に補償)。上場直後の銘柄で高レバレッジは避けましょう。

アスターの今後の注目点(価格予想ではありません)

「アスター 今後」「オワコン」と検索されることが多いので、価格ではなく公式資料で確認できる予定と、判断材料になる指標をまとめます(2026年9月27日時点)。

  • Aster Chain の分散化:第1フェーズは外部バリデータ不可。今後オブザーバーノードとステーキングバリデータを段階的に導入する計画ですが、時期は未定です。実現すれば「運営が握っている」という最大の批判に答えることになります。
  • 買い戻しとバーン:2026年6月17日から1日の手数料の99%で ASTER を買い戻し、同量を準備金から総供給30億枚になるまでバーン。効果は手数料収入、つまり取引高次第です。
  • ロードマップ:2026年第3四半期に Aster Vault(自動運用ボルト)、Aster Card(決済カード)、TradFi CFD(Shield の株式・伝統資産強化)、第4四半期にブロックトレード(相対取引)が予定されています。日程は「予定であり変更の可能性あり」と明記されています。
  • API の移行:旧 V1 API は2026年10月10日の廃止が告知されていました。V1 で動くボットは V3(API ウォレット+EIP-712 署名)への移行が必要です(API の章)。

見るべき指標は、Aster の取引高と建玉(パープ DEX ランキング)、ロードマップの実現度、そしてバリデータ開放の時期です。キャンペーン頼みの取引高が落ちても手数料収入が残るかどうかが、「オワコン」かどうかの分かれ目になります。

アスターとハイパーリキッドの違い(比較表)

結論から言うと、板の厚さ・大口の成行・透明性ならハイパーリキッド、指値・少額の成行・プライバシー・高レバレッジならアスターです。手数料の料率だけ見るとアスターが安く見えますが、2026年9月26日の実測では BTC 建玉がハイパーリキッドの約6分の1で、注文サイズが大きくなると価格インパクトで逆転します。

アスター(Aster Pro)ハイパーリキッド(Hyperliquid)
板取引のテイカー/メイカー0.04%/0%(全ティアでメイカー無料)0.045%/0.015%(ティア0。HOLYGRAIL でテイカー0.0432%)
BTC の最大レバレッジ板は400ドルまで200倍・30万ドルまで150倍、1001x モードで1001倍40倍(想定元本1億5,000万ドルまで)
BTC 建玉(2026年9月26日)約4.9億ドル約31.3億ドル
月間の出来高(CoinGecko)2025年10〜12月は上回った2026年1月以降は毎月上回る(9月1〜26日は約3.6倍)
資金調達の間隔BTC・ETH・SOL は8時間、アルトは4・2・1時間全銘柄1時間ごと
プライバシー暗号化注文・非公開ポジション・ステルスアドレス(Account Privacy)全注文・ポジション・清算がオンチェーンで公開
証拠金の通貨と入金チェーンUSDT ほか(マルチアセット)。BNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Solana・Robinhood・ArcUSDC。Arbitrum ほか、BTC・ETH・SOL のネイティブ入金
日本語表示あり(Web)なし
当サイトのコードDTLpLc(手数料の5%を還元)HOLYGRAIL(最初の2,500万ドルまで4%引き。Hyperliquidの紹介コードの記事で入力方法を解説)

BTC 成行の総コスト:手数料+実測の価格インパクト

両社の板(片側20段)を2026年9月26日 18:36(UTC)に同時に取得し、成行で買い・売りしたときの平均価格インパクトに基本手数料を足しました。手数料は現在のレジストリの料率で計算しています。

注文サイズハイパーリキッド(ティア0)ハイパーリキッド+HOLYGRAILアスター Pro安い方
1,000ドル0.46ドル0.44ドル0.40ドルアスター Pro
1万ドル4.56ドル4.38ドル4.07ドルアスター Pro
10万ドル45.60ドル43.80ドル44.56ドルハイパーリキッド+HOLYGRAIL
100万ドル457.00ドル439.00ドル493.50ドルハイパーリキッド+HOLYGRAIL

価格インパクトは1回の板のスナップショットで、時間帯や相場で変わります。指値(メイカー)で約定させるならアスターは0%、ハイパーリキッドは0.015%です。

BTC が何%動くと清算されるか

分離マージンでは、おおよそ「1÷レバレッジ − 維持証拠金率」の逆行で清算されます(手数料・資金調達は無視)。ハイパーリキッドの BTC の維持証拠金率は1.25%、アスターは建玉30万ドルまでの区分で0.33%、最初の400ドル区分で0.25%です。

レバレッジハイパーリキッド BTCアスター Pro BTC
5倍18.8%19.7%
10倍8.75%9.67%
20倍3.75%4.67%
40倍1.25%2.17%
150倍提供なし(上限40倍)0.34%
200倍提供なし(上限40倍)0.25%(建玉400ドルまでのみ)

アスターの1001倍は板ではなく 1001x モード(ALP プール相手)の数字で、利益に上限があり、0.1%の逆行で証拠金がなくなります(1001倍の条件)。ハイパーリキッドは全ポジションが公開されるぶん、クジラの動きや清算価格を誰でも見られます。自分の清算価格を見られたくないなら、アスターの Account Privacy が使えます。

  • ハイパーリキッドが向く人:BTC・ETH で数十万ドル以上を成行で動かす、アルトや現物・HLP・Based などのアプリも使いたい、初心者。コード HOLYGRAIL でハイパーリキッドを開くと手数料が4%オフ(最初の2,500万ドルまで)。
  • アスターが向く人:指値中心、1万ドル程度までの成行、ポジションを隠したい、40倍を超えるレバレッジが必要。コード DTLpLc でアスターを開くと手数料の5%が還元されます。

ハイパーリキッド側の詳細はハイパーリキッドのレビューとハイパーリキッドの手数料で解説しています。

アスターと他の DEX の比較

アスター(Aster)ハイパーリキッド(Hyperliquid)ライター(Lighter)
基本テイカー/メイカー0.04%/0%0.045%/0.015%0%/0%(Standard)
株式・商品のテイカー1.25bpsHIP-3 のビルダー市場経由0%(Standard)
BTC の最大レバレッジ400ドルまで200倍・30万ドルまで150倍、1001x モード40倍50倍(段階なし)
24時間取引高14.33億ドル(2026年10月20日 03:53 UTC)40〜80億ドル約17億ドル(2026年9月25日)
プライバシー隠し注文・アカウントプライバシー完全公開板は公開
日本語 UIあり(Web)なしあり(Web)
当サイトのコードDTLpLc(手数料の5%を還元、365日)HOLYGRAIL(最初の2,500万ドルまで4%引き)718610TD(Premium 1週間分払い戻し)
レビューこのページHyperliquid レビューLighter レビュー

パープ DEX の口座を1つだけ作るなら、板の厚さと確実な4%割引があるハイパーリキッドを 紹介コード HOLYGRAIL で。そのうえで、メイカー手数料ゼロ・プライバシー・安い RWA パープが欲しければアスター、テイカー無料ならライターを追加するのが現実的です。比較:アスターとハイパーリキッドの違い、LighterとAsterの比較、DEX おすすめ比較。中央集権型のバイナンス、同じ板取引型 DEX の dYdX との違いはすぐ下の2つの表で比べています。

アスターとバイナンスの比較

結論:本人確認なしで自分のウォレットのまま取引したい、指値をメイカー0%で出したいならアスター。板の厚さと銘柄数、日本の登録業者(Binance Japan)での取引を重視するならバイナンスです。アスターは日本の登録業者ではありません。

アスター(Aster)バイナンス(Binance)
種類自己管理型の無期限先物 DEX(独自 L1「Aster Chain」)中央集権型取引所(資産を預ける)
手数料(最初のティア)メイカー0%・テイカー0.04%メイカー0.02%・テイカー0.05%(USDⓈ-M)
トークン割引先物にはなし(ASTER 払いの割引は現物のみ)BNB 払いで10%引き
口座開設・本人確認ウォレットかメールで接続。登録時の本人確認なし入金・取引の前に本人確認が必須
銘柄数・24時間出来高(2026年9月25日 09:12 UTC)無期限584・約16.1億ドル無期限771(暗号資産570・TradFi 201)・約649億ドル
BTC の最大レバレッジ想定元本400ドルまで200倍(別に1001x モード)150倍(300,000 USDTまで)
BTC の資金調達8時間ごと・上限±0.3%8時間ごと・上限±0.3%
日本の登録なし(金融庁の無登録業者リストにも記載なし)グローバル版は金融庁の無登録業者リストに記載。国内は Binance Japan(登録業者)

両社の公開 API(2026年9月25日 09:12〜09:13 UTC)、各社の手数料・レバレッジ資料、金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」と無登録業者リスト。料率は登録簿から表示。

アスターと dYdX の比較

結論:手数料・銘柄数・小口のレバレッジはアスターが上。チェーンのソフトウェアが公開され、資金調達が1時間ごとで、すべてが公開される透明性を重視するなら dYdX です。

アスター(Aster)dYdX
タイプ独自 L1 の板取引型 DEX+プール型の1001x・Shield独自の Cosmos チェーン(dYdX Chain v4)の板取引型 DEX
テイカー/メイカー(初期)0.04%/0%0.05%/0.01%
BTC 最大レバレッジ400ドルまで200倍、30万ドルまで150倍50倍
無期限先物の数・24時間出来高(2026年9月25日 12:22 UTC)584・約17.1億ドル78・約4,800万〜5,400万ドル
資金調達BTC・ETH は8時間ごと、多くは4時間か1時間1時間ごと
証拠金USDT・USD1。マルチアセットで BTC・ETH・BNB などもUSDC のみ
プライバシーHidden 注文、アカウントプライバシー注文・建玉はすべて公開
日本語 UIあり(asterdex.com/ja)確認できず

dYdX インデクサー(2026年9月25日 12:22 UTC)とアスター公開 API。dYdX の詳細はdYdX レビューで。

よくある質問

アスター(Aster)とは?どんな仮想通貨?

仮想通貨のAster(ASTER)は、無期限先物(パーペチュアル)を中心にした分散型取引所(DEX)「Aster」と、そのトークン「ASTER」のことです。取引所としてのアスターは、自分のウォレットをつないで暗号資産・株式・金などの無期限先物と現物を取引でき、独自のブロックチェーン「Aster Chain」で決済されます。ASTER は BNB Chain の BEP-20 トークン(最大供給80億枚)で、CoinGecko では2026年10月20日 01:00 UTC時点で約0.706ドル(約112円)、時価総額約19.17億ドル(52位)でした。日本の取引所で買える「アスター(ASTR)」は Astar Network という別のプロジェクトです。

アスター(Aster)の使い方は?

①当サイトの紹介リンクを開いて招待コード画面で「確認」を押し、ウォレットを接続(またはメールでログイン)→②「預け入れ」で「パーペチュアルアカウント」に USDT などを入金→③「取引」メニューの「パープ」を開く→④「隔離」と2〜5倍のレバレッジを選び、「成行」か「指値」に「利確/損切」を付けて注文→⑤「ポジション」タブで管理・決済→⑥「引き出し」で出金、の6ステップです。最低注文額は5 USDT、指値(メイカー)の手数料は0%。日本円は直接入金できないので、国内取引所で SOL や ETH を買って自分のウォレット経由で入金します。

アスターのステーキングとは?利回りは?

Aster Chain 上で ASTER をバリデーターに委任し、最長208週ロックして報酬を受け取る仕組みです。報酬は週15万 ASTER の基本報酬と、週30万 ASTER に手数料の99%で買い戻した ASTER を加えたロイヤルティ報酬の2本立て。2026年10月20日 03:53 UTCのステーキング画面の推定ロイヤルティ APY は26週2.46%〜208週19.70%、基本 APY は1.34%〜1.63%でした(毎週変わる推定値で、報酬は ASTER 払い)。途中解除にはペナルティ(資料の例で最大60%・最低2%)があります。

アスター(Aster)は怪しい?安全性と評判は?

詐欺サイトではなく、実在する非カストディアル型(自己管理型)のパープ DEX です。APX Finance と Astherus の合併から生まれ、YZi Labs(旧 Binance Labs)が支援し、ボルト・利回り商品のコントラクト監査7件と、最大20万ドルの Immunefi バグバウンティを公開しています。2026年9月27日時点で、ユーザー資金が流出したハッキングの報道は見つかりませんでした(2025年9月の XPL 価格異常は運営が USDT で補償)。一方で、Aster Chain は外部バリデータのいない新しいチェーンでコアコードは非公開、監査は板取引やチェーン本体を対象にしておらず、金融ライセンスもありません。偽サイト・偽エアドロップも多いので、asterdex.com だけを使い、失っても困らない金額で取引するのが前提です。

アスターの運営元は?誰が作った?

Aster は BNB Chain 上の2つのプロジェクト、パープ DEX の APX Finance(旧 ApolloX)と、利回り・リキッドステーキングの Astherus が合併して生まれました。変更履歴には「Astherus と APX が Aster に進化した」(2025年3月)とあり、2025年9月17日の ASTER 発行時には APX から ASTER への交換も行われています。公式資料は「YZi Labs が支援」と記載。バイナンス創業者の CZ(チャンポン・ジャオ)氏は2025年9月27日の X スペースで、Aster には「プロダクトと技術についてのみ助言している」、チームには「元バイナンスの人が数人いる」と語ったと報じられています(ライブ音声配信を伝えた報道によるもので、公式な声明ではありません)。YZi Labs が少数株主だという報道も、双方は確認していません。個々のメンバーの氏名は公式資料に公開されていません。

アスターはハッキングされたことがある?

2026年9月27日時点で、プロトコルのハッキングやスマートコントラクトの脆弱性でユーザー資金が流出したという報道は見つかりませんでした。代表的なトラブルは2025年9月の XPL 無期限先物の設定ミス(報道によれば上場前テスト時のインデックス価格が固定されたままだった)で、他の市場が約1.30ドルのところ Aster 上の価格だけが一時約4ドルまで急騰して清算が発生しました。ハッキングではなく、運営は取引・清算手数料も含めて USDT で補償しています。実際の被害で多いのは、偽の「Aster エアドロップ」「アロケーション確認」サイトでトークンの承認(approve)をさせるフィッシングです。公式資料は、エアドロップの受け取りに承認は不要と明記しています。

アスターの取引手数料はいくら?

Pro(板取引)の無期限先物は、全 VIP レベルでメイカー0%。テイカーは一般的な暗号資産銘柄が VIP1 で4.0bps(0.04%)、VIP6 で1.6bps。Group B の21銘柄は VIP1 で10bps、株式・商品の RWA 銘柄は2026年9月7日から全レベル一律1.25bps です。USD1 建ての暗号資産銘柄は0.04%の表に従います。現物はメイカー0.005%/テイカー0.04%。現物の手数料は ASTER で支払うと5%引き(無期限先物の ASTER 払い割引はドキュメントに記載なし)。取引のガス代はかかりません。

アスターは本人確認(KYC)なしで使える?

登録はウォレット接続かメールログインだけで、書類の提出はありません。ただし利用規約(2026年2月25日更新)の第2.3条は「限定的な本人確認手続きを実施する場合がある」と定めており、「絶対に KYC 不要」とは言えません。米国・カナダ・英国・中国・北朝鮮・ロシア・ウクライナ・キューバ・イラン・ベネズエラ・シリアと制裁対象地域の居住者は利用できません。日本はこのリストに含まれていません。

日本円でアスターに入金するには?

Aster に日本円を直接入れる方法はありません。国内の登録取引所で暗号資産を買い、自分のウォレット(MetaMask・Rabby・Phantom など)に送ってから、Aster の「預け入れ」でウォレットから入金します。Aster の先物口座が受け付けるのは、Arbitrum ならETH・USDC.e・USDT・USDC、Solana ならUSDC・USDT・JLP・SOL・USD1、Ethereum ならUSDT・USD1・ETH・USDC・Uです(2026年9月29日の Aster 入金 API)。国内取引所から送れる組み合わせでは、bitbank・OKJ の Arbitrum の ETH、各社の Solana の SOL、SBI VCトレードの Ethereum の USDC が使えます。メールログインのアカウントは Arbitrum One の USDT しか入金できないので、ウォレットでログインしてください。

国内取引所からアスターに直接送金できる?

Aster の入金は、接続したウォレットで署名して行う方式です(日本語画面の「預け入れ」→「ウォレットを選ぶ」)。国内取引所の出庫先に Aster の口座アドレスを指定するのではなく、いったん自分のウォレットに送ってから入金します。国内取引所からプライベートウォレットへ送るときは、bitbank のように受取人情報や出金目的の登録を求める取引所があります。初回は少額で着金を確かめてください。

ASTER(アスター)は日本の取引所で買える?

国内の登録取引所では買えません。金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(2026年9月30日現在、2026年10月19日に PDF を確認)の取扱銘柄に、Aster の ASTER を載せている国内登録業者は0社でした。一覧に出てくる「ASTR(アスター)」は Astar Network という別プロジェクトのトークンで、5社が扱っています。日本から ASTER を手に入れるなら、国内取引所で買った SOL・ETH を自分のウォレット経由で Aster に入金し、Aster の現物(スポット)口座で USDT に替えてから ASTER/USDT を買う方法が現実的です(Aster現物でASTER/USDTが取引中、2026年10月19日に確認)。

アスターの利益に税金はかかる?20%の分離課税になる?

現行では、Aster の無期限先物・現物の利益は原則として雑所得(総合課税)です。国税庁 FAQ 2-12 は「暗号資産の証拠金取引(レバレッジ取引)は申告分離の対象外で総合課税」としており、損失は給与など他の所得と通算できない点にも注意が必要です。令和8年度税制改正(所得税法等改正法は2026年3月31日成立・公布)で、国内の登録業者(暗号資産取引業者)に対する特定暗号資産の譲渡等は20%(所得税15%・住民税5%、ほかに復興特別所得税)の申告分離課税になります。適用は改正金商法の施行日の属する年の翌年1月1日からで、改正金商法(2026年7月15日成立)の施行日は公布から1年以内の政令で定める日(2026年9月29日時点で未定)です(2027年中に施行されれば2028年1月1日から)。DEXや海外業者での取引は条文上この対象に当たらず、総合課税のままと読めます。Aster は国内の登録業者ではありません。税務上の助言ではありません。

アスターのエアドロップ(ステージ6)はいつ受け取れる?

ステージ6で10,000ポイント以上を獲得した人への6,400万 ASTER のうち、「100%受け取り」を選んだ分は2026年11月4日〜12月4日(12:00 UTC 開始、日本時間21:00)に受け取れます(2026年10月14日にエアドロップページで確認)。受け取りは asterdex.com/ja/airdrop で、ステージ6に使ったウォレットを接続して行います。トークンの承認(approve)を求めるページはフィッシングです。ステージ6は取引量で配分する最後のステージとされ、今から取引しても配分は増えません。紹介コードの使い方は紹介コードの記事で解説しています。

1001倍レバレッジは本当?「シンプルモード」とは?

本当ですが、BTC/USD の「1001x モード」という別商品の話です。以前は「Simple(シンプル)モード」と呼ばれていたワンクリック型のプール取引で、板取引の「Pro」とは別物です。500倍以上では開始手数料がない代わりに証拠金の追加ができず、決済手数料が max(PnL×15%÷想定元本, 0.03%)、純利益は証拠金の約500%(500倍・750倍)または約300%(1001倍)が上限です。通常の Pro(板取引)では、BTC の200倍は建玉400ドルまでに限られます。

アスターはどのチェーン?アスター(Astar・ASTR)とは違う?

取引は独自レイヤー1の Aster Chain(2026年3月16日稼働、50ms ブロック、最大10万 TPS、ガス代ゼロ)で決済され、入出金には BNB Chain・Ethereum・Arbitrum・Solana・Robinhood・Arc を使います。ASTER トークンは BNB Chain の BEP-20 です。日本の取引所で売買できる「アスター(ASTR)」は Astar Network という別プロジェクトのトークンで、Aster とは無関係です。

$ASTER は仮想通貨?値段はいくら?

はい。ASTER は Aster の暗号資産(BNB Chain の BEP-20 トークン、最大供給80億枚)で、CoinGecko では2026年10月20日 01:00 UTC時点で約0.706ドル(約112円)、時価総額約19.17億ドル、流通量約27.2億枚でした(このページはビルドごとに CoinGecko から更新)。価格は常に変動するので、最新値は CoinGecko などで確認してください。金融庁の登録業者一覧(2026年9月30日現在)を見る限り ASTER を扱う国内登録業者はなく、買うには Aster の現物市場や海外の取引所を使うことになります。

アスターの今後は?オワコン?

価格予想はしませんが、確認できる予定は次のとおりです。Aster Chain は第1フェーズで外部バリデータが参加できず、今後オブザーバーノードとステーキングバリデータを段階的に導入する計画(時期は未定)。2026年6月17日からは手数料の99%で ASTER を買い戻し、同量を総供給30億枚までバーンする仕組みが動いています。ロードマップには2026年第3四半期に Aster Vault・Aster Card・TradFi CFD、第4四半期にブロックトレードが並んでいます(日程は変更の可能性あり)。「オワコン」かどうかは、取引高とこれらの実現度で判断するのが現実的です。

ASTER トークンの用途は?

ASTER は、現物手数料の5%割引(先物は対象として記載なし)、VIP2以上の条件、証拠金(担保率80%)、Aster Chain でのステーキングに使われます。2026年6月17日からは1日の手数料の99%で ASTER を買い戻して veASTER ステーカーに配分し、同量を準備金からバーンしています。

アスターとハイパーリキッドはどっちがいい?

多くの人にはハイパーリキッドです。2026年9月26日の実測で BTC 建玉は約31.3億ドル対約4.9億ドルと約6倍あり、BTC の成行は手数料に価格インパクトを足した総コストで、紹介コード HOLYGRAIL を使うと10万ドルから、100万ドルならコードなしでもハイパーリキッドが安くなりました。アスターは指値(メイカー0%)と1万ドル程度までの成行、ポジションを隠したいとき、40倍を超えるレバレッジが欲しいときに向きます。両方に口座を作り、注文の種類で使い分けるのが現実的です。

スマホアプリと日本語対応は?

Android アプリ「Aster DEX: Access DeFi markets」が Google Play で公開されています(開発元 Aster DEX、asterdex.com にリンク。2026年9月27日時点で評価3.8・880件、10万回以上ダウンロード、9月24日更新)。iPhone 版「Aster: On-Chain Perps & Spot」(販売元 Unorex Solutions Corp.)は asterdex.com のダウンロードページからリンクされていますが、確認した30か国のストアのうち13か国だけで配信され、日本・米国・英国のストアにはありません。TestFlight のベータ版と APK もあり、入手は asterdex.com の「Download app」から。Web アプリには日本語表示(asterdex.com/ja)があります。なお、メールログインのアカウントへの入金は Arbitrum One の USDT のみです。

アスターとバイナンスの違いは?

アスターは自己管理型の DEX で、登録時の本人確認がなく、手数料はメイカー0%・テイカー0.04%。バイナンスは資産を預ける中央集権型取引所で、取引前に本人確認が必須、USDⓈ-M の手数料はメイカー0.02%・テイカー0.05%(BNB 払いで10%引き)です。出来高は2026年9月25日 09:12 UTC 時点でアスター約16.1億ドル、バイナンス USDⓈ-M 約649億ドルと大差があります。日本では、グローバル版のバイナンスは金融庁の無登録業者リストに載っており、国内向けは登録業者の Binance Japan です。アスターは国内登録業者ではありません。

アスターと dYdX の違いは?

どちらも板取引の無期限先物 DEX ですが、アスターは手数料(メイカー0%・テイカー0.04%、dYdX は0.01%・0.05%)、銘柄数(2026年9月25日で584と78)、出来高(同日 12:22 UTC で約17.1億ドルと約5,000万ドル)、BTC の最大レバレッジ(小口なら200倍、dYdX は50倍)でアスターが上回ります。dYdX はチェーンのソフトウェアが公開され、資金調達が1時間ごとで、注文と建玉はすべて公開です。

アスターを試してみる

DTLpLc で登録:Pro は全銘柄メイカー0%、RWA パープは1.25bps、ガス代なし。使い方の6ステップどおりに始められます。

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まず口座を1つだけ作るなら、ハイパーリキッド

板の厚さと出来高はハイパーリキッドが最大です。紹介コード HOLYGRAIL で最初の2,500万ドルまで手数料が4%オフ。アスターはメイカー0%・プライバシー・RWA 用のサブ口座として併用するのが現実的です(2つの違い)。

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ハイパーリキッドの紹介コード HOLYGRAIL の入力方法

開示:このページのリンクには当サイトの紹介コード DTLpLc が含まれます。Aster は紹介したアカウントの取引手数料の一部を当サイトに支払いますが、あなたの手数料が上がることはありません。あなたにはその報酬から手数料の5%を還元しています(2026年9月29日設定。変更した場合は当ページを更新します)。数値は2026年10月19日時点のもので変更される場合があります。無期限先物、とくに200〜1001倍の取引は高リスクです。投資助言・法律・税務の助言ではありません。